MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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発売を結構楽しみにしていたはずの PlayStation4版「ダライアス」ですが,このblogでは1回記事にしたっきりご無沙汰です。完全移植版と言っても過言ではない完成度で,823円という価格から考えればまったくもって文句なしなんですが,何故かあまり気持ちよくプレイできず,なかなかラスボスまで辿り着けなかったので,最近あまりプレイしなくなっていました。アーケード筐体でプレイすれば全然問題なくクリアまで持っていけるんですが・・・PS4版は何度やってもしっくりこないのです。

原因はおそらく2つ。

ひとつはプレイヤーが座るポジションの問題。アーケード筐体に座ってみると解りますが,1P側は左画面の前あたりに座って若干右を向いてプレイします。PS4でプレイする場合は大抵ディスプレイの正面に座りますから,当然中央画面が正面にきます。この画面の見え方のズレが違和感になっているんだと思っています。ポジション問題は,大きいディスプレイを使って座る位置を物理的に変えないと根本的な解決はできないと思うので,現在は一旦考えるのを止めています。

もうひとつは操作系の違い。もう何年も付き合ってきた「DUALSHOCK」で今更細かい操作ができないなどと言うつもりはありませんが,ダライアスに関してはアーケード筐体での操作が身に付きすぎていて,たとえパッドでプレイしていても,頭がレバー操作を要求してくるような感じなのです(笑)。例を挙げるなら「アイアンハンマー」戦。自分は,アルファベットの「C]のように,上下に弧を描きながら移動して戦うクセがあるのですが,弧を描く動きがパッドだと直線的な動きになってしまい,タイミングが合わず敵弾に突っ込んだりしちゃうのです・・・。

操作系の方は,前回記事で書いたとおり「REAL ARCADE PRO.V HAYABUSA」の導入で対応しました。操作系が8方向レバーになった事でアーケードに近い感覚で自機を操れるようになり,かなりコンスタントにラスボスを倒せるようになりました。ようやくPS4版「ダライアス」を普通に楽しめるようになったかなと思います。まだ試してはいませんが,この状態ならその他の「アーケードアーカイブス」のシューティングタイトルも,よりアーケードに近い感覚でプレイできそうですね。


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バトルガレッガ」で無駄にエンジンがかかってしまい,勢い余ってHORI製「REAL ARCADE PRO.V HAYABUSA」を購入。コンシューマ機向けのジョイスティックを買うのは本当に久しぶりです。自分はゲーセンでもかなり遊んだクチですが,自宅で遊ぶゲーム向けに「ジョイスティック」を購入したことはほとんどありません。MSXやX68000のゲームはよほど連射が必要じゃない限りキーボードでプレイしていましたし,コンシューマ機を手に入れてからはパッドプレイがメイン。マイコンソフト製のXE-1シリーズについてはいくつか所持していましたが,ジョイスティック本体自体が小さくて軽いため,しっかり固定しないと逆にプレイしづらくなるんですよね・・・。結局あまり使わないままお蔵入りにしちゃうので,意図的に購入は避けていた感じですね。

個人的には,どうせ一時的にしか使わないんだしPlayStation4で使えるモノならなんでも良かったんですが,迂闊にPS4非対応品を買ってしまうといろいろとデメリットが発生するらしかったので,ここは素直に売れ筋のPS4専用品を選ぶのが得策と判断した次第。「HAYABUSA」なら,サイズも大きいし重量もそこそこ。耐震ジェルとかで固定してやるだけで十分使えそうです。入力遅延の少なさにこだわるなら,同じ「HAYABUSA」でも,昨年12月発売の最新モデルを買うべきなんでしょうが,前述のとおりあくまでも一時的にしか使わないであろうデバイスなので,今回は2015年モデルの中古品をゲット。箱・説明書付きで税込10,000円ジャストならば,安くはないけど買える値段かなと。

さて。購入したからには使わないと大損なので,早速セッティング。

地べたに設置したのではちょっとポジションが低すぎるので,普通に胡坐をかいた状態でプレイできるよう,ちゃぶ台かなにかで底上げしたいところ。格好をつけて配置したところでどうせ使わない時は片付けるんだから意味はなし(笑)。いろいろと試した結果・・・無印良品のポリボックスがちょうど良い高さだったので,こいつを「足」がわりにすることで決定。しかし,空のポリボックスでは軽すぎて「HAYABUSA」を載せた分重心が上がって不安定になっちゃうので,ポリボックスの中に本やらCDやら不要なものを詰めて重量を増加。あとは「HAYABUSA」を耐震ジェルでポリボックスの蓋に固定してやれば設置完了であります。

プレイ感はなかなか。レバーの軸が長すぎてたまに操作がふらつく感じですが,これは慣れの問題です。
あとは,土台のポリボックスが動かないようラグかなにかを敷いてやればさらに完璧。


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新年あけましておめでとうございます。

新年一発目「新年に舞う夢思ふ振袖ガシャ」が来ました。今回のターゲットは両方・・・と言いたいところですが,そんなに予算はないので「小早川紗枝」をロックオン。シンデレラ2nd LIVEでのこんちきさんのスペシャル衣装を思わせる,和服・振袖・ミニスカ衣装であります。これで和傘持って回してくれれば完璧ですね。「小早川紗枝」についてはすでに恒常SSRを所持しているので,本来「依田芳乃」の方を獲得したいところなんですが・・・あの衣装を見せられたら取りにいかない訳にはいきません。今回はガチモードなので,理屈は抜きで出るまでぶっ込みます(笑)。

前回記事にも書きましたが,直前で恒常SSR「佐藤心」をゲットした関係で,持論である「お客さま優待ポイント」が吐き出されてしまっていると思っているので,今回はある程度まとまった課金額が必要だろうと予想していました。で・・・やめておけば良いのに,少しでも事前にポイントを積んでおこうと考えて,12月30日の夜に10連を回したら・・・なんと恒常SSR「星輝子」をゲット。いやSSRゲットで嬉しいんですが,まさか2連続で出るとは思っていなかったので,限定SSRゲットが遠のいた気がしてテンションがぐっと下がりました(笑)。



新年スペシャルの「スカチケ」に付いていた「10連ガチャチケ」とプレゼントの石「2,500個」を使ってまずはプレ勝負。もちろんどちらもハズレ(SR鷹富士さんは出ました)。個人的にはチケットや無料の石では限定はまず出ないと思っているので,ここからが勝負です。結果的にぶっ込んだ金額は・・・約31,000円。9,800円(8,400個)×2,5,000円(4,200個)×1,3,200円(2,650個)×2 といった内訳で買い足していったので,石の総数は26,300個。10連ガチャ10回はいける計算です。うち2,500個はスカチケ分ですが,10連チケットが付いていたので1回分と数えました。

さて。結果はというと・・・

10連ガチャ6回目で,無事に限定SSR「華ほころびる宴」小早川紗枝 をゲットしました。
残りの石は,依田芳乃獲得に向けて投入しましたが・・・あえなく玉砕。



ちょっとテンションが上がりすぎて,財布の中がだいぶ軽くなった感じがします。
こりゃあ1月のこれ以上の課金は停止ですな。(´・ω・`)


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「バトルガレッガ」は,1996年2月に発売されたアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。アーケード版については,あまりの難しさに怖気づいてほとんどプレイした事がありません。発売当時,同じ職場で働いていた友人のS木君が昼休みによくプレイしていたので,5面ボスの「ブラックハート」までの展開は何度も見ているのですが,ブラックハートの攻撃があまりにも厳しすぎてすっかりやる気を失ってしまったことを覚えています。S木君も(当時は)ブラックハートを攻略できず,それ以降のステージはずっと見たことがありませんでした。といいつつ,音楽は大好きだったのでサントラを探しまくったりしましたが,単品で発売されているものはすーっと無かったので,だいぶ最近(2008年)になってからセガサターン版を購入してきて,自らの手で初めて「バトルガレッガ」をプレイ。・・・まあ,結果はBGMを聴くどころか,難易度を「Very Easy」にしても歯が立たなかった訳ですが・・・(泣)。

仕方がないので「BGMテスト」で音楽だけ聴いていました。(´・ω・`)

そこに登場してきたのが今回の「バトルガレッガ rev.2016 Premium Edition」。PlayStation4をプラットフォームとした完全移植+α版で,個人的に注目だったのがBGM。アーケード版とサターン版の他に「Rev.2016 perfect edition」というのが収録されていることです。「Rev.2016 perfect edition」は,アーケードのBGMをステレオ化すると同時にサンプリングデータもリニューアルした「グレードアップバージョン」なのだとか。わざわざPS4でFM音源のエミュレートするドライバを実装してまで造り上げられたBGMはアーケードのそれと大きく違わないものに仕上がっているのですが,それぞれの音が洗練されていて,違和感なく聴きやすくなった印象です。「ハイレゾ化」された・・・という表現がしっくりくる感じになってます。

しかも,初回限定版には「Rev.2016 perfect edition」のサントラが付いてきます。さらに,20周年記念のメモリアルブック「BLUESCAPE」も付いてきます。「BLUESCAPE」においては,サウンドディレクターである並木学氏に関するインタビュー記事ががっつり掲載されていて,開発時の貴重なエピソードを知ることが出来るほか,全ステージ通してのグラフィックデザインについての詳細なインタビュー記事も掲載されており,この2つの特典だけでも,3,000円~4,000円の価値はあるんじゃないでしょうか。その他諸々+ゲームのダウンロードコードを含めて考えれば,シューティング好きとしては「初回限定版」を買っておくのが無難だと思いますよ。



肝心のゲームの方は,アーケードモードの他,難易度が強烈に低い「スーパーイージー」モード,ほぼオリジナルゲームと化している「プレミアム」モードが用意されています。「スーパーイージー」でプレイすると,もう拍子抜けなくらいに簡単。何も考えずにプレイしても,するっとノーミスでエンディングまでいっちゃうような感じ。ちょっと簡単すぎるかなと。「プレミアム」の方は,もうちょっと難易度が上がっているモードで,アーケード版の特徴であった「ゲームプレイ時の振る舞いによる難易度の変化」を無くして(少なくして?)あるのだとか。たしかにアイテムをガンガン拾っていってもあまり難しくなる感じはしませんね。自分としてはやはり「プレミアム」モードが非常に楽しいです。ストレス解消にはもってこいのモードだと思います。

う~ん・・・。今になってこんなに「バトルガレッガ」をプレイするとは思わなかったなあ。
ちょっとだけジョイスティックが欲しくなっちゃった。(´・ω・`)


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あけましておめでとうございます。

自己満足的な内容の blog であるにもかかわらず,
お付き合い頂き,ご協力頂いた皆様に,心から厚く御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました。

MC68000 Maniacs! は,本年もまた新たなネタを模索しつつ,
自分の時間の許す範囲内にて,なんとか活動を継続してまいります。
本年も昨年同様変わらぬお付き合いの程,よろしくお願い致します。


平成29年1月1日
FunnyPlace


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