昨年末に、生まれて初めて、東京の「国会図書館」へ行ってきました。
とうに「50回忌」を終えてしまっている〝亡き父の足跡を見付けたくて〟でした。
(父の病死などで、祖父が怒り・焼却した本や原稿=父が、幼かった私には 伝わらなかった。)
数枚の写真と、年老いた母が 以前 話してくれた中から「数少ないヒント(言葉)」を頼りに、ネット検索を重ねた結果…
私が生まれる以前の「父の寄稿(とみられる)新聞📰掲載」が分かったのです。
念のため、地元の図書館でレファレンスサービスを受けて…東京へ行くことを決断!。
12月27日に決行しました。
その日は、我妻さんに同行してもらい、いろんな手続き(記入やPC操作)をクリアーできました。感謝!
父が生きた年数の 倍以上を生かされている自分が、父を知らないことに憤った時期もありました、が…遠くに・おぼろげながら、父の後ろ姿が見えてきました。
時空を超えての手探りが…何とか続けられることを願う この頃です。