写真は、先日の 凍て付いた朝に、積雪を避けて
建物の犬走り部分を 猫走りで出掛ける〝かなめ〟の後ろ姿です。
昨日(14日)の田舎は かなりの雨が降り、雪融けが進みました。
庭の積雪も 一挙に30cmほど 減りました。
気温は、思ったほど上がらなかったものの、
雪融けによる 濃い「もや」が発生し、
ホワイトアウト状態になった所も あったようです。
今日(15日)は お日様が顔を出し、穏やかな日中です。
午後は 町内会用務で、殆んどの家庭を訪ね歩く予定です。
なるべく 在宅されていますように…。
朝の冷え込みも 日中には緩み、午後の特派員は 雪除け作業でした。
ヘリコプターが上空を通ったので、ヘリ大好きな特派員は〝押っ取りデジカメ〟で、慌てて撮影しました。(お天気が良くなると、取材ヘリなどが見られます。)
実は 昨日(12日)、白山麓の 或るスキー場で、スキーヤーとボーダーの 衝突事故が発生しました。
負傷者を救助するため、石川県消防防災ヘリコプター「はくさん」が出動していたのです。
写真は、12時50分頃に 自宅・居間の窓から 撮影したものです。
(下の黒い物は、お隣りの屋根の 鬼瓦です。)
時間からみて、小松空港へ帰るときの飛行か?と思います。
夜には また冷え込んで、〝寒〟の夜空に「月」が綺麗に見えました。満月間近の月齢のようでした。
場所は、特派員の膝に掛かっている、コタツ布団の上です。
(携帯電話のムービー写メールで撮ってみました。)
私が 余り動かない!ことを 見抜かれてしまったのでしょう。
我が侭な猫「かなめ」ですが、特派員は 時間があれば、お休み処やドアマンに徹しています。
「動画を見る」にして、映像の部分で右クリックし、拡大200%にすると、見易くなりました。
(PCで編集しました。)
田舎では、積雪期に 寒気が緩むと「〝あまけ(雨気?)〟になった」と表現します。(使う人は 減ってきていますが…。)
昨日から 〝あまけ〟になったので 雪融けが進み、庭では、15センチ余り 雪が減りました。
雪庇(せっぴ)が曲がり込んで…
昨日の朝は、隣接する家屋の屋根雪が、雪庇部分をカールさせていました。
ガチガチに凍り付いていたのが 嘘のようです。
今朝は、雨樋の鎖の氷も融けて、雪融けの水が滴り落ちています。
↓下は、1月6日の様子です。
通りかかった保育園の園庭では、子ども達の 元気な雪遊びが見られ、賑やかな歓声が響いていました。
金沢地方気象台では、「大規模な雪崩や融雪による土砂災害」への警戒を呼び掛けています。
今日の田舎は、おおむね 曇りで、時々 細かい雪やミゾレが降ってきます。
特派員宅の前は、除けた雪と屋根から落ちた雪が 小山になっています。
排雪(雪棄て)したいのですが、まだ 屋根に雪が残っていて、落ちてくると危険なので、様子見の状態です。
降雪が小康状態で 気温が緩んできたので、屋根雪が減るのを確認してから、午後には、作業をしなければ いけないかも…?。
山間部では、雪崩の心配もあり、気を抜けない日々が続きます。
田舎の天候は、小康状態で 落ち着いています。
放射冷却の影響で、金沢の最低気温が-2.5℃、輪島では-5℃台を記録したそうです。
成人の日なので、朝、国旗を出すために玄関へ出てみると、風除け室の前に 屋根雪が落ちていました。 通路が塞がれていたので、朝飯前の仕事で、出口を確保(ちょっと大袈裟)しました。
← ツララが、またまた成長していました。
居間の窓辺(南側)には、朝日を受けた ちいさなツララが、丸みを帯びて 光っていました。
穏やかな祝日です。
でも、田舎の空家で 屋根雪下ろし中の人たちが、足元の建物が倒壊(屋根が陥没)して ケガをした…とのニュースが流れました。
まだまだ 大雪の影響が続きます。
収録準備中で、本投稿は改めてPCから…。
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以下、PCで
写真は、田中屋(白山市東新町:旧 松任市)の「千代最中(ちよもなか)」です。
戴きものですが、中のしおりによると
「もなか(最中)とは、十五夜満月もなかの月にちなんで、最もさかんな時を意味した縁起よきお菓子の名で…(以下 略)」とのこと。
松任に住んだ 俳人千代の句を紹介しながらのしおりを読みながら、お茶を楽しんだ ひと時でした。
午後は 新年初の番組収録で、スタッフとも顔合わせし、局の方たちとも挨拶を交わせました。
明日は、町内会の「新年総会」です。
曜日配置の関係で、一番早い開催日になります。