テレパシー

三女の第一志望校の合格発表から一夜明けて

まだまだ興奮冷めやらない我が家です


昨日は生徒が各自それぞれに

志望校の発表を見に行き、

その後学校に集合するのがお昼近く

受験が終わっている二女は

集合時間までは自宅待機


発表前日の夜から

双子の二女も何だか落ち着かず

三女が塾に行った後

二女と二人で

『三女は受かっていると思うか』について

延々と1時間話し合ったけど…

答えは出ず


思わず

『双子の勘としてはどう思う』と聞いてみたけど

よくわからなかったみたい(笑)

たまにTVで『一卵性の双子の不思議』みたいなことを

特集しているんだけど

我が家の双子には当てはまらないらしい


合格発表は9時

よっぽど三女について行きたかった

二女と私

他の子もいるから遠慮しました


一緒にTVを見ながら

『もう発表出たね…』

『さすがに、もう自分の結果分かったよね…』

『結果を電話して欲しいけど、携帯持ってないしね～』

な～んて話しながら

二人で悶々とすること1時間


悶々とする時間に耐えられずに

思わず

『一卵性の双子何だからさぁ、テレパシーとかないの

ちょっと念を送ってみてよ』と二女にお願いしたら

無言になって

本当に念を送っているようでした(笑)


でも、結局答えはなかったらしい(笑)


そうこうしているうちに

学校へ向かって歩いている中学生が見える
（うちのマンションは通学路に面している）


今度はベランダに出て

二女と歩いてくる中学生を観察


その間にも

二女は一生懸命

三女に『念』を送っていたみたいでした(笑)


もし合格していたら

手続きに時間がかかるはずだから

まだ帰宅しないのは、良い事なのかも

な～んて話しながら30分

ついに三女の姿がっ


そしたらいきなり

『笑っているから、絶対に合格だよ』と二女

このまままっすぐ学校に行くかもしれないから

『お母さん、ちょっと行って聞いてきてよ』

『え～お母さんが行くより、○○（二女）が行った方がいいでしょ』

『え～お母さんの方がいいよ～』

『え～双子でしょ～』

と、散々揉めていたら…

三女が帰宅して、合格を報告してくれました


みんなで喜んだ後

落ち着いてから二女に聞いてみました

『結局、テレパシーの答えはあったの』

『知らな～い』

否定しなかったって事は

ひょっとしたら

テレパシーで通じていたのかも(笑)