すっかりご無沙汰してしまっています。
こんにちは、ウッシーです。
サイトウくんの記事にもありましたが、ここ数日本当に天気がよかったので、かねてよりの念願だった冬の赤岳にアタックしてきました。
天気がよい時に清里から見上げては、行ってみたいなーとずっと思っていたのです。
清里からじわじわ高度を上げていく真教寺尾根というエキサイティングなルートもあるのですが、帰って来れなくなりそうだったので、今回は八ヶ岳の西側の美濃戸から登りました。
年末年始には時々入っていたのですが、その頃に比べると今回は本当に春のようです。
そうは言ってもアイゼン・ピッケルはもちろん、厳冬期の装備で出かけます。
動くと汗ばむほどでしたが、手足の指先はどうしても冷たくなり、実際今回は右足の3本の指が軽いしもやけ(?)になりました。
さて、気になる山頂の気温はというと、-8℃でした。
寒いほどお徳フェアでは半額の気温ですが、思ったより気温が低くないな~という印象です。
もちろん、ものすごい風が吹いているので体感温度はその限りではありません。
小さな雪と氷がバチバチ飛んできます。自分はコンタクトレンズ使用なので目に異物混入がないようにゴーグルをつけました。
しかしながら山頂に来て、標高1400mなのに家の中まで凍る清里の厳しさを改めて思い出してしまいました。
残念ながら、清里方面は雲の下で見えません
ところで、雪山のえびのしっぽを知ってますか?
春、森の中に落ちている例のアレではなくて(例のアレについては「八ヶ岳自然ふれあいセンター」で詳しく教えてくれます。)
風の強い冬山に発生するアレです。
山頂の看板に付いたえびのしっぽ
えびのしっぽはどんどん風上に伸びていきます。
八ヶ岳では西風が強いので西に伸びています。
下の写真は数年前に撮った硫黄岳直下の赤岩の頭付近の看板。
この時の方が寒かった!
こんにちは、ウッシーです。
サイトウくんの記事にもありましたが、ここ数日本当に天気がよかったので、かねてよりの念願だった冬の赤岳にアタックしてきました。
天気がよい時に清里から見上げては、行ってみたいなーとずっと思っていたのです。
清里からじわじわ高度を上げていく真教寺尾根というエキサイティングなルートもあるのですが、帰って来れなくなりそうだったので、今回は八ヶ岳の西側の美濃戸から登りました。
年末年始には時々入っていたのですが、その頃に比べると今回は本当に春のようです。
そうは言ってもアイゼン・ピッケルはもちろん、厳冬期の装備で出かけます。
動くと汗ばむほどでしたが、手足の指先はどうしても冷たくなり、実際今回は右足の3本の指が軽いしもやけ(?)になりました。
さて、気になる山頂の気温はというと、-8℃でした。
寒いほどお徳フェアでは半額の気温ですが、思ったより気温が低くないな~という印象です。
もちろん、ものすごい風が吹いているので体感温度はその限りではありません。
小さな雪と氷がバチバチ飛んできます。自分はコンタクトレンズ使用なので目に異物混入がないようにゴーグルをつけました。
しかしながら山頂に来て、標高1400mなのに家の中まで凍る清里の厳しさを改めて思い出してしまいました。
残念ながら、清里方面は雲の下で見えません
ところで、雪山のえびのしっぽを知ってますか?
春、森の中に落ちている例のアレではなくて(例のアレについては「八ヶ岳自然ふれあいセンター」で詳しく教えてくれます。)
風の強い冬山に発生するアレです。
山頂の看板に付いたえびのしっぽ
えびのしっぽはどんどん風上に伸びていきます。
八ヶ岳では西風が強いので西に伸びています。
下の写真は数年前に撮った硫黄岳直下の赤岩の頭付近の看板。
この時の方が寒かった!