あなたの秋は何色ですか?
*八ヶ岳、八千穂高原の駒出池の秋景
秋と言えば、紅葉の季節。
森の中を歩いていても、ついつい、赤や黄色を探してしまいます。
もちろん紅葉に色付く森はとても鮮やかで印象的ですが、
それだけではないことに気付かされました。
10/23・24と、写真家の森本二太郎さんのネイチャーフォトセミナーが開催されました。
今回は、八ヶ岳の八千穂高原と清泉寮周辺・川俣渓谷をフィールドに撮影に望みました。
*フィールドでは、大まかに集合時間と場所を確認して、各自、撮影に向かいます。
八千穂高原は、ちょうど紅葉のピーク。どうしても赤や黄色に視線が向かいます。
清泉寮周辺では、森の植生的にあまり赤や黄色の映えないエリアもあります。
そんな中“秋らしい紅葉”を探す参加者に掛けた、
「紅葉だけが秋じゃない。しっとりとした、落ち着いた秋を探してみては?」
という、森本二太郎さんの言葉が印象的でした。
*道端のイガグリ。青いまま落ちてしまうものも。
夏の猛暑の影響か、全国的に紅葉の色付きが今ひとつと言われています。
そうなると余計にきれいに映える赤や黄色を探してしまいがちでしたが、
違った見方があるのだな~とちょっと目から鱗でした。
違った見方と言えば、フォトセミナーのもう一つの要のプログラムが、
夜の森本二太郎さんのスライドショーと、
参加者各自持ち寄りのプリントのプレゼンワークです。
参加者が撮りためた写真をお持ちいただき、
撮影時の意図や背景等を簡単にプレゼンしていただき、
他の参加者や森本二太郎さんからのコメントをいただくことができます。
同じようなところを歩いていても、各自の個性的な視点が良く出ていて
非常に有意義な時間を持つことができました。
*夜のスライドショー
*参加者各自が持ち寄った写真をみんなで鑑賞します
*川俣渓谷では、苔むした石と落葉がせせらぎに映えました
*森には、キノコが良く似合う
*参加者の皆さんと森本二太郎さん(右から3番目)
清泉寮のネイチャーフォトセミナーは毎年、
春(新緑の6月)と秋(紅葉の10月)に開催を予定しております。
写真と自然との新しい向き合い方を見つけに来てください。
シュガーでした。
*八ヶ岳、八千穂高原の駒出池の秋景
秋と言えば、紅葉の季節。
森の中を歩いていても、ついつい、赤や黄色を探してしまいます。
もちろん紅葉に色付く森はとても鮮やかで印象的ですが、
それだけではないことに気付かされました。
10/23・24と、写真家の森本二太郎さんのネイチャーフォトセミナーが開催されました。
今回は、八ヶ岳の八千穂高原と清泉寮周辺・川俣渓谷をフィールドに撮影に望みました。
*フィールドでは、大まかに集合時間と場所を確認して、各自、撮影に向かいます。
八千穂高原は、ちょうど紅葉のピーク。どうしても赤や黄色に視線が向かいます。
清泉寮周辺では、森の植生的にあまり赤や黄色の映えないエリアもあります。
そんな中“秋らしい紅葉”を探す参加者に掛けた、
「紅葉だけが秋じゃない。しっとりとした、落ち着いた秋を探してみては?」
という、森本二太郎さんの言葉が印象的でした。
*道端のイガグリ。青いまま落ちてしまうものも。
夏の猛暑の影響か、全国的に紅葉の色付きが今ひとつと言われています。
そうなると余計にきれいに映える赤や黄色を探してしまいがちでしたが、
違った見方があるのだな~とちょっと目から鱗でした。
違った見方と言えば、フォトセミナーのもう一つの要のプログラムが、
夜の森本二太郎さんのスライドショーと、
参加者各自持ち寄りのプリントのプレゼンワークです。
参加者が撮りためた写真をお持ちいただき、
撮影時の意図や背景等を簡単にプレゼンしていただき、
他の参加者や森本二太郎さんからのコメントをいただくことができます。
同じようなところを歩いていても、各自の個性的な視点が良く出ていて
非常に有意義な時間を持つことができました。
*夜のスライドショー
*参加者各自が持ち寄った写真をみんなで鑑賞します
*川俣渓谷では、苔むした石と落葉がせせらぎに映えました
*森には、キノコが良く似合う
*参加者の皆さんと森本二太郎さん(右から3番目)
清泉寮のネイチャーフォトセミナーは毎年、
春(新緑の6月)と秋(紅葉の10月)に開催を予定しております。
写真と自然との新しい向き合い方を見つけに来てください。
シュガーでした。