ゴールデンウィーク最終日、少し落ち着きはじめたポール・ラッシュ記念センターでは、収蔵品の手入れが行われました。
このたび対象となったのは、大きな燭台。当館にとって、とても大事な収蔵品です。
金属の収蔵品の手入れに関しては、金属の細工を専門とする方に実作業をお願いしています。
諸先輩方から聞いてきた来歴などを考えると、とても緊張する作業です。
今回は表面的なことではなく、根本的に手入れをしようという方針でしたので、まずは分解作業から。
整然と並んだパーツ。くすんでいます。
この後、いくつかの工程を経て、磨かれます。
手入れは、その物の持つ歴史を見つける大事な作業なので、パーツになった段階で調査をしました。
その結果、今までは見えていなかった職人の印を発見でき、大きな収穫でした。
現在は追跡調査中です。
諸作業を経て、再度組み立てるとこうなります。
たいへん美しくなりました。ピカピカと輝いています。
色々な方々のサポートを得て、収蔵品は保存・管理されています。
今回は舞台裏を少しだけご紹介しました。
ハッターでした。
このたび対象となったのは、大きな燭台。当館にとって、とても大事な収蔵品です。
金属の収蔵品の手入れに関しては、金属の細工を専門とする方に実作業をお願いしています。
諸先輩方から聞いてきた来歴などを考えると、とても緊張する作業です。
今回は表面的なことではなく、根本的に手入れをしようという方針でしたので、まずは分解作業から。
整然と並んだパーツ。くすんでいます。
この後、いくつかの工程を経て、磨かれます。
手入れは、その物の持つ歴史を見つける大事な作業なので、パーツになった段階で調査をしました。
その結果、今までは見えていなかった職人の印を発見でき、大きな収穫でした。
現在は追跡調査中です。
諸作業を経て、再度組み立てるとこうなります。
たいへん美しくなりました。ピカピカと輝いています。
色々な方々のサポートを得て、収蔵品は保存・管理されています。
今回は舞台裏を少しだけご紹介しました。
ハッターでした。