こんにちは、ハッターです。
いつもブログ「清泉寮だより」をご覧くださいまして、ありがとうございます。
本日は体験プログラム「清泉寮ヒストリーツアー」のご紹介です。
じつは、今朝9時から今月のツアー第一回目を催行いたしました。
11月8日と22日は、通常の清泉寮ヒストリーツアーに、
ポール・ラッシュ記念館の早朝開館を合体したツアーになっています。
このツアーは清泉寮新館をスタートし、別館、本館へと廊下に掲示してある歴史写真を解説しながら、
そしてたくさんの対話を重ね、ご質問にお答えしながら進みます。
今と昔の違いを楽しんでいただくこと、ヒストリックな建物であることを実感していただくこと、
建物だけでなく、道や周囲の森など、周囲の移り変わりも分かるようにお話をすすめていきます。
ここは本館ライブラリーです。清泉寮が1957年に再建された際に、暖炉の上に掲げられた
銅のタブレット。これは我々の施設のルーツが分かる大事な宝物のひとつです。
清泉寮は「指導者訓練のための施設」であることをお話して、ここで記念撮影をさせていただきました。
館内ツアーの後は、記念館に。
ポール・ラッシュ博士が暮らしていた晩年の住居は、清泉寮新館のすぐそばに建っています。
ここでは博士の息づかいを感じていただくこと大事にしています。
どうしてこの住居が建ったのか、どういう風に使っていたのか、
冬の暮らしのことや、普段のお食事の話など、色々なことをお伝えしました。
今日は「清泉寮が持っている空気感の理由が分かりました」と仰っていただきました。
なによりも嬉しいお言葉です。
ご宿泊日に、もしツアーが催行されておりましたら、ぜひご参加ください。
お立寄りのお客さまも参加が可能です。
お待ち申し上げております。
ハッターでした。
※11月のプログラムの予定はこちらからご覧ください。
「清泉寮ホームページ 体験プログラム」