こんにちは、ハッターです。
清里高原は、ここ数日、朝晩の気温がグッと下がってきました。
夏が去り、秋の到来を肌で感じています。
清里にお出かけの際は、上着を1枚お持ちいただくと良いかもしれません。
今は、ツリフネソウや夏から咲き続け秋も彩るアザミなどが楽しめる時期です。
アザミには、代わる代わる蝶や蜂が飛んできて、蜜を吸っています。
ひらひらと羽を広げたり、閉じたり、軽やかに花から花へ移る蝶たち。
この蝶の羽は、閉じていると薄い黄緑色なのですが、広げると鮮やかな黄色です。
スジボソヤマキチョウという種類と聞きました。
こちらはヒョウモンチョウでしょうか。
この写真では一頭ですが、二頭で仲良く飛び回っていました。
どちらの蝶もアザミにとまっている姿をよくみかけます。
ところで、日本には150種類ものアザミが生えているってご存知でしたか?
この記事を書こうと、何気なくアザミを調べようとしたら、国立科学博物館植物研究部の
「日本のアザミ」というページに行きつきました。
150種類のうち、145種以上が日本の特産種だそうです。
清泉寮の周りに生えているアザミがどれなのかは、特定できませんでした。
アザミの奥深さに驚きつつ、これからアザミを見るたびに、「これは何アザミなのだろう」と
調べるのも楽しいかもしれないと思ったハッターでした。
ここ数日、清里は日中の気温が15度前後、朝晩は10度前後となっております。
木々の葉も少しずつ色づきはじめて、秋の到来を感じる時期です。
清里で楽しい思い出をたくさん作っていただけたらとおもいます。
どうぞお気をつけてお越しください。