ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
このところ満天の星に恵まれて、写真を撮るために夜更かし三昧のむーらんです。
昨夜遅くからシンシンと降り続いた雪で一面真っ白に積もりました。
でも、10時の段階で気温は3℃、陽射しが暖かく感じられるほどで
道路はもちろん、たいがいの場所は融けてしまいました…。
さて、今回はみなさまに楽しんでいただきたい清里の豊かな自然の中でも、
清里で「冬にしか」味わえないものを、このブログをご覧のみなさまに
こっそりお教えしたいと思います♪
それが下の写真です。
清里で「冬にしか」味わいないもの=満天の星。
確かにそれもそうです。満天の星は冬の清里の醍醐味のひとつです。
でも!
この写真に含まれている意味はそこではありません。
ぜひ写真をクリックしてみてください。
写真の中央上部には、全天で一番明るい星「シリウス」が輝いています。
その「シリウス」から①→②→③とたどって行った先にある星、
小さい写真では分かりづらいかもしれませんが、
赤く輝いている「カノープス」と呼ばれる星です。
実はこの「カノープス」こそが清里で「冬にしか」味わえない魅力なのです。
このカノープスはシリウスに次いで全天で二番目に明るい星ですが、
日本から見ると写真のようにあまり高いところに昇ってきません。
むしろ、カノープスにとってはこれでも精一杯背を伸ばしていて、
これが一番高く昇ってきたところです。
国内では東北以北では地理的な条件でカノープスを見ることができません。
南に行けば行くほど見やすくなりますが、高度が低いためあまり明るく光らず、
暗い夜が保たれていること、南の空が開けていることが見るために重要なポイントです。
清里ではこの時期、23:30~25:30の2時間、南の空に見ることができます。
これから先、徐々に見える時間が早まってくるので、遅い時間が苦手な人でも
見えるチャンスが広がってきますよ。
満月前後の日程を避けて、なるべく月明かりのない夜に清里に来て
ぜひトライしてみてください!
このところ満天の星に恵まれて、写真を撮るために夜更かし三昧のむーらんです。
昨夜遅くからシンシンと降り続いた雪で一面真っ白に積もりました。
でも、10時の段階で気温は3℃、陽射しが暖かく感じられるほどで
道路はもちろん、たいがいの場所は融けてしまいました…。
さて、今回はみなさまに楽しんでいただきたい清里の豊かな自然の中でも、
清里で「冬にしか」味わえないものを、このブログをご覧のみなさまに
こっそりお教えしたいと思います♪
それが下の写真です。
清里で「冬にしか」味わいないもの=満天の星。
確かにそれもそうです。満天の星は冬の清里の醍醐味のひとつです。
でも!
この写真に含まれている意味はそこではありません。
ぜひ写真をクリックしてみてください。
写真の中央上部には、全天で一番明るい星「シリウス」が輝いています。
その「シリウス」から①→②→③とたどって行った先にある星、
小さい写真では分かりづらいかもしれませんが、
赤く輝いている「カノープス」と呼ばれる星です。
実はこの「カノープス」こそが清里で「冬にしか」味わえない魅力なのです。
このカノープスはシリウスに次いで全天で二番目に明るい星ですが、
日本から見ると写真のようにあまり高いところに昇ってきません。
むしろ、カノープスにとってはこれでも精一杯背を伸ばしていて、
これが一番高く昇ってきたところです。
国内では東北以北では地理的な条件でカノープスを見ることができません。
南に行けば行くほど見やすくなりますが、高度が低いためあまり明るく光らず、
暗い夜が保たれていること、南の空が開けていることが見るために重要なポイントです。
清里ではこの時期、23:30~25:30の2時間、南の空に見ることができます。
これから先、徐々に見える時間が早まってくるので、遅い時間が苦手な人でも
見えるチャンスが広がってきますよ。
満月前後の日程を避けて、なるべく月明かりのない夜に清里に来て
ぜひトライしてみてください!
お正月に同じ場所に立って眺めようと
考えてますけど、満月過ぎだから微妙ですね
いつもなら雪の清里ですけど
今年はどうでしょうか?
この写真を撮った場所は清泉寮前牧草地です。
お正月はおっしゃる通り満月すぎなので、
だいぶ夜空が明るいと思いますが、見える可能性は
ありますのでぜひ眺めに来てください。
今年は夜から朝にかけて雪が降りますが、
だいたいはその日のうちにほぼ融けてしまう、
というサイクルを繰り返しています。
今のところの天気予報だと大晦日から年明けに
寒気のピークがやってくるそうで、北部(つまり清里方面)
では積雪の可能性があるかもしれません。
またこのブログでご紹介していきますね。