tontonのお弁当日記

tontonが作るお弁当。娘も息子も社会人となり家を離れ、夫と猫のはーちゃんの3人暮らし。登山とウォーキングが大好き!

帆立山椒焼きのお弁当と、河岸段丘

2015-07-08 06:41:32 | お弁当
おはようございます

今日も湿気が多いですね~曇っているのになんだか暑い…。

今日のお弁当

・帆立山椒焼き
・千切りキャベツ
・厚揚げしし唐味噌炒め
・お花ウィンナ
・きゅうり糠漬け
・ミニトマト
・タルタルたまご
・鮭+ごはん
・ぶどう

デザートのブドウは頂きもの。いつもありがとうございます!
美味しく頂いています

今日から娘は下級生の農場実習の手伝いとかでしばらく留守。
富士山の裾野の農場で過ごすのです。
涼しいだろうなぁ…。


さて。

尾瀬の続きをと思っていたのですが。
気が変わりまして…

今日は河岸段丘の事を。

尾瀬に姉の車で関越高速道を走り、沼田IC間近となった時見えた風景が
なんとも素晴らしくて。

なんというのでしょう。
大袈裟にいうと峡谷と言う感じと言うのでしょうか。

両側をずっと丘に囲まれた底に畑や田、市街地があり。
沼田市街方面を見ると、丘の上にも市街地があり。
その様子がスケールが大きく、ちょうど丘と丘を繋ぐ高架の上を走る高速から
見渡せて、素晴らしく壮観だったのです。

帰りの高速でも注意し見たのですが、やっぱりすごい
これは何と言う地形だろうと気になりまして、調べてみました。

するとこのような地形を「河岸段丘」というということが判明しました。

地理の時間に習っているはずなのですが…全く脳には残っていなくて。

さらに調べてみると、沼田の河岸段丘は有名な河岸段丘だそうです。

河岸段丘とは…。

昔々、沼田一帯は大きな湖でした。長い年月の間に、湖に流れ込む川が泥や砂を運び、
次第に埋め立てられて、湖は平原へと姿を変えました。
その後、平原の低い場所に水が流れるようになり、それぞれの川の両岸では、棚田の
ような階段状の地形を見ることができます。
このように川を底辺としていくつもの段が重なったこのような地形を河岸段丘といいます。



ちょっとわかりにくい画像ですが、両側が丘に挟まれた低地の地形、わかりますか?

これが高速から臨むと、素晴らしい景観なのです。

tontonは思わず「お~!」と声を上げてしまいました。

思わず萌えちゃいました

沼田市は、河岸段丘の町として、町おこしをしているそうで。
一度じっくり河岸段丘の街並みを歩いて見たいものですねぇ。

皆さんも関越高速を通ることがあったら、沼田ICの少し東京寄りのあたり、
良く見てみてね。