東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
我が家にはメープルシロップが常備してあります。朝食時のヨーグルト、休日のホットケーキ等々、我が家にとっては欠かせないものなのですが、「どこの家でも常備しているもの」ではないですよね。
我が家にメープルシロップが常備されているのは、私の父が箱買いしているからです。昔、喫茶店でホットケーキを食べた時に添えられていたメープルシロップがとても美味しかったそうで、あるとき通販の広告を見て以来箱で買うようになりました。それを我が家にもくれるので、いつのころからか我が家もメープル常備の家になりました。
さてこのメープルシロップのボトル、小さな取っ手がついていることが多いですね。元は5ポンド(約2.2kg)の容器に入っていたので運搬時には取っ手があると便利だったそうです。今のようなサイズでは必要ありませんが、メープルシロップであることが一目でわかるようにと、今でも取っ手が残されているそうです。
▲小さな取っ手がついているメープルシロップのボトル
これは「スキュアモーフィックデザイン」あるいは「スキューモーフィックデザイン」と呼ばれる手法で、「機能的に必要であるかないかに関係なく、質感や特徴など現実世界のモチーフを模倣したデザイン」をいいます。
日本でも国産のメープルシロップが製造されていますが、国産のものは必ずしも取っ手つきのボトルではないようです。取っ手付きのボトルの形は「カナダ産メープルシロップ」を象徴するデザインと言えそうです。
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https://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310
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さてこのメープルシロップのボトル、小さな取っ手がついていることが多いですね。元は5ポンド(約2.2kg)の容器に入っていたので運搬時には取っ手があると便利だったそうです。今のようなサイズでは必要ありませんが、メープルシロップであることが一目でわかるようにと、今でも取っ手が残されているそうです。
▲小さな取っ手がついているメープルシロップのボトル
これは「スキュアモーフィックデザイン」あるいは「スキューモーフィックデザイン」と呼ばれる手法で、「機能的に必要であるかないかに関係なく、質感や特徴など現実世界のモチーフを模倣したデザイン」をいいます。
日本でも国産のメープルシロップが製造されていますが、国産のものは必ずしも取っ手つきのボトルではないようです。取っ手付きのボトルの形は「カナダ産メープルシロップ」を象徴するデザインと言えそうです。
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