東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
「表記の統一」について、作家さん、編集者さん、校正者さんなどそれぞれの立場でTwitter上に意見が出ていました。
当社はデザイン会社ですが、社史年史や記念誌などでは編集者としての役割もさせていただくことが多々あります。組織の規模などによって執筆者はさまざまなで、プロのライターさんに頼むこともあれば、社内で寄稿を募る場合もあります。ただいずれの場合も最初に表記の方針を決めておくようにおすすめしています。
業界用語などでは送りがな一つにも使い方に決まりがあったり、時には時代による変化があったりもします。そのため校正するときも「表記の統一!」とばかりに一様に直してしまわないよう、一覧表などにして校正の方へ申し送りするようにします。特に決まりのない一般的な表記については「●●新聞の用語の手引き」などを一つの指標として決めておきます。
寄稿文については寄稿者の原文どおりを基本とし、誤字脱字が疑われる場合は寄稿者に確認するようにしています。
今は多くの方がパソコンで文章を書く時代。単なる入力ミス・変換ミスなのか、意識を持って使っている表記なのか。
書き手の気持ち、読み手の読みやすさ。どちらも大切にしたいと思います。
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good life ☆ good design ☆ graphicmate
https://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310
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当社はデザイン会社ですが、社史年史や記念誌などでは編集者としての役割もさせていただくことが多々あります。組織の規模などによって執筆者はさまざまなで、プロのライターさんに頼むこともあれば、社内で寄稿を募る場合もあります。ただいずれの場合も最初に表記の方針を決めておくようにおすすめしています。
業界用語などでは送りがな一つにも使い方に決まりがあったり、時には時代による変化があったりもします。そのため校正するときも「表記の統一!」とばかりに一様に直してしまわないよう、一覧表などにして校正の方へ申し送りするようにします。特に決まりのない一般的な表記については「●●新聞の用語の手引き」などを一つの指標として決めておきます。
寄稿文については寄稿者の原文どおりを基本とし、誤字脱字が疑われる場合は寄稿者に確認するようにしています。
今は多くの方がパソコンで文章を書く時代。単なる入力ミス・変換ミスなのか、意識を持って使っている表記なのか。
書き手の気持ち、読み手の読みやすさ。どちらも大切にしたいと思います。
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