こんにちは☺ いつも保育士向上委員会ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
今回は、動画版 子ども主体の保育への道! 番外編 男性保育士の生き残る道!です。
ブログ版に追加した内容もありますので、これから保育の仕事を考えられている男性保育士の方必見です☺
こんにちは☺ いつも保育士向上委員会ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
今回は、動画版 子ども主体の保育への道! 番外編 男性保育士の生き残る道!です。
ブログ版に追加した内容もありますので、これから保育の仕事を考えられている男性保育士の方必見です☺
こんにちは☺ いつも保育士向上委員会ブログをお読みいただき、ありがとうございます!!
今回は、男性が保育現場で働くってことを考えてみようと、、
まず、保育現場は女性が主体であり、女性上位といえます(児童養護施設や児童発達支援センター、学童クラブなどでは、比較的男性の支援者が多めです)。
客観的にみても、女性の方が繊細に子どもの事を観察出来ますし、それが子どもの健康や安全に繋がると思います。
でも、女性の職場なので、いろいろとあるのは想像出来ますよね、、
そのような現場で子ども支援をする!のだから、メンタルは一定強くないとやっていけない!ってことがありますが、
それは、女性自身も職場の人間関係でいろいろとあって悩んでいる人が多いってことでもあります。
そして、女性保育士の男性保育士に対する評価は、
とても厳しい!!です
それは、私自身の保育能力が低かったってこともあるとは思いますが苦笑
それは横に置いても、、
新人の頃、先輩の男性保育士から言われたことで、、
『男の場合は、女性の2倍以上働いてようやく一人前って感じだから!』と言われたりしました。
えっ?!
どういう意味なんだろう?
と最初は思いましたが、働いているうちに『なるほど、そういうことか』って、、
いくら走り回って、段取りや片付けなど裏方の仕事を(女性の)人一倍やったとしても、子どもと関係性を築いて汗水流して体を使って遊び、人一倍保育をしたとしても、『そんなの普通だよね!』ってくらいなんですよね。
なんならスルーされるくらい苦笑
告知
〈【子どもの福祉】子どもを将来幸せにする保育所(幼稚園)はある?!〉
実際に評価されるとしたら、保育能力などではなく、男性の場合は発言力やリーダーシップという部分ではないでしょうか。
男性の場合は、大きな声で意見を言うとか、多少間違っていても強引でも、引っ張っていく力が評価されているように感じました。
なので、男性保育士が保育現場で生きていく戦略としては、
女性保育士の2倍以上仕事をする!
と倒れてしまう!笑のであきらめて、、
○間違っていてもいいので、大きな声で自分の意見を言う!
○難しくて、手のかかるタイプの子どもを積極的に自分がみる!という姿勢を見せる!
○危険な仕事や力仕事、消毒など環境整備、修繕など保育以外の周辺の仕事を積極的にする!
〇パソコンなどのネットワークの調整などの仕事は引き受ける。
といった感じになるでしょうか☆
なので、保育現場で男性保育士が評価されるために、事前に出来ることと言えば、
1、人前で自己主張をする練習やイメージをしておく
2、難しいタイプの子どもの支援の知識を身につけておく
3、DIYのスキルを身につけておく
4、パソコンの知識と技術をある程度身につけておく
ということになります。
それに加えて、本来の目的である子どもといい関係性の元、いい保育をするってことになります。
これを忘れちゃやばい!笑
当然、普段の会話なんかで女性保育士に好かれるというか好感を持たれるってことも大切ですが、
そればかりになるとね、ちょっと違うことになっていくかなと、、
もちろん、男女のことですので、恋愛や結婚までいくこともしばしばあり、それは否定しませんが。
あくまでも仕事ですし、
それに、誰にでもできることではないですしね。
おとなしくて、発言もあまりしない、気を使ってやさしいだけ?!の男性保育士は、
いくら頑張っても、いい支援をしても、
評価が低くなってしまいます!
いくら頑張っても評価されないタイプです苦笑
このようなタイプで悩んでいる男性保育士は、少なからずいるのではないでしょうか?
そして、そもそもなぜ人の2倍以上働くのが普通!という厳しい目に女性保育士はなりがちのか、私なりに考えてみますと、
男は本来、外で狩をして獲物を持って帰ってくるというような、自分や家族が生きていくための収穫を得るための存在であったってことで、
現代に置き換えると、
基本、働いてお金を稼いでくるのは当然であるってことで、
それができないと、自分自身そして自分の子どもの健康や命を守れないんだ!っていう潜在意識が強いのかも?!って思ったり。
それで、男は仕事が出来て当たり前!っていう厳しい評価になるのかなって。
あと、これは世間のイメージとは逆なのかもしれませんが、女性保育士の方が子どもに対して当たりが厳しく、男性保育士の方がソフトなんですよね。
そういう、考え方の違いで男性保育士と女性保育士がぶつかることも、割とあるんじゃないでしょうか。
女性保育士は当然母性が強く、基本安全第一!だし怪我や体調には超敏感ですが、男性保育士は自分の子どもの頃の経験から『ちょっとくらいいいじゃん、怪我して覚えることもある!』みたいなザックリ感があり、、
危険認知っていいますが、
この辺は、いいバランスになると子どもにとって有益になるんでしょうけど。
で、余談ですが私にもし娘がいたら、、
収入は少なく、生活には苦労するんでしょうが、
男性保育士はかなりおすすめって思ったりします☆
事件を起こすような男性保育者も中には居ますが、それだけに注意したら、私の同僚だった男性保育者は、ほぼほぼとても優しくて頼りになって、いい人が多かったです。
もちろん、私の事ではありませんよ😓
最後まで、男性保育士として働くことの意味(女性保育士には内緒の話も?!)をお読みいただき、ありがとうございました。もし、男性保育士について、ご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けますととても嬉しい限りです!
告知
〈子どもの発達と保育と生きる力です!! このアカウントの目的は、4つあります。
・見るだけで、子どもの発達の理解が深まる動画です。
・発達を理解することで、不適切な保育を防ぎ、子ども主体の保育が可能になります。
・保育現場の課題や現状を発信して、問題の解決を考えます。
・子育ての参考にしていただける内容でもあります。
それ以外にも、 発達がわかると、保育士が主体的に子どもの将来を良くする保育を考えられるようになります! 子育てにも、とても役に立つと思いますし、子どもたちがどのように成長し、学び、感じるかを理解できます。〉