遊asobu☆による保育士向上委員会

子育て中の方や、これからの保育士の方々のためになる、発達や保育ブログ、他バドミントン練習日記など。

ミスチル、名プロデューサーからの離脱

2015年06月21日 | Mr.Children
今回のアルバム、REFLECTIONから事務所も変わり、セルフプロデュースとなった

今までは小林武史さんが学校の先生のような存在で教えられた通りしていたら、80点以上は必ずとれた

それはミスチルにとってはいい意味では音楽活動を続けられるということであり、関係者周辺のたくさんの人の生活を支えることにもなっただろうし、もちろん私を含めて多くのファンの支えにもなった

その一方で悪い意味ではあまりにも偉大なプロデューサーの影響力のために、彼らのアーティストとしての独自性を十分に発揮されずにきてしまっただろうし、グループとしての繋がりを強化することにはならなかった またファンにとっても、ミスチルのファンなんだけども、小林さんを意識せずにはいられなかった、変な感覚があった どの辺までが純粋なミスチルでどの部分が小林さんなのかな?とか

しかし、数年前に彼らは決意したんだ 自分たちだけで、どれだけやれるのかやってみたい!やろう!と…

あまりにも影響力の大きい、存在だっただけに、自分たちだけではたして今まで通りファンに受け入れられる作品ができるのかって もちろん曲は変わるだろう でもそれが良い方じゃなく、悪い方に変質してしまう怖さがあったに違いない

以前にサザンオールスターズから小林さんが離脱したときには、やっぱり少し違和感があった その違和感は作っている人が変わるので当たり前のことなんだろうと思う けど、一時期感じた違和感はいつの間にか小林さんがいたころと同じようにサザンらしい曲だね!とか桑田さんらしいね!となり、今までいた小林さんの存在すら忘れ去ってしまうくらい、消えてなくなってしまった

おそらく今度のアルバムも違和感はあるだろう いや今後ずっとそれは変わらないのかもしれないけど、その違和感もミスチルの一部となり、サザンの時と同じようにいい意味でミスチルの曲らしいね!、桜井さんらしいね!となると期待せずにはいられない 

今後、小林さんという先生から卒業した、今までとは違った、純粋なミスチルもさらにたのしみ☆



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