遊asobu☆による保育士向上委員会

子育て中の方や、これからの保育士の方々のためになる、発達や保育ブログ、他バドミントン練習日記など。

クロスドライブレシーブ!

2016年09月26日 | バドミントン練習
2週空けてのバドミントン




うーん、久しぶりなのと肩がイマイチなので、、





しっかり見えていない!





相手が打った瞬間、消えて途中から見える感じ





それだと反応が遅れて動き出しも遅れるし、後手後手でミスも多くなる





基礎打ちも全然だったし、、






唯一ゲーム練習で出来たのは、






左サイドからの相手スマッシュをバックハンドでクロスドライブレシーブしたことだけ笑






低い体勢からネットギリギリへ☆






好きなプレー!





2ヶ月ほど肩を休ませるか、、、涙





理想の保護者対応って?

2016年09月24日 | 保育士の向上
保護者対応について考えてみようと、、





子どもは大好きだけど、保護者が苦手って人、多いですよね





特に年が離れている、若い保育者だと、話を合わせにくいし、





若い保育者を下にみる保護者の方も中にはいたり、、





そんな時は心の中で、





子育て経験はないけれど、あなたよりいろんなタイプのたくさんの子どもをみてるんです!





って叫べばいい笑




私も正解というか、何が正しいのか未だわからないけれども、





心がけてることは、





上から目線にならない!ってことと、




保護者には保育者が想像もつかない想いがあったりするって思うくらいで、、





24時間のうちの、9時間なら9時間保育をするけれども、





保護者の方が基本は長い時間、子どもと向き合っていて、





子どものことでもそれ以外でもいろんな想いや大変なこともあるんだろうってね





ただこちらから背中を押すくらいがいいってこともあって、、





こちらから言われ続けられないと出来ないタイプの保護者の方もね





保護者の方にはこの仕事をしていると必ず、





怪我や子ども同士のトラブルなどなどマイナスのことも伝えなきゃならない





経験値ってことでいうと、子どもにとってはすべてマイナスってことはないにしても、、





保護者の方からするとね





そのために普段からその日の様子を一言二言、お迎えのときなんかに直接お話するってことが大切で、





連絡帳だけではなくてね





今日はこんなことをしたのですが、こういうところを頑張りましたとか、





こんな成長したところがみられて、感動しました!とかね





保護者としてはほんの小さなことでも自分の子どもを褒められり、成長を感じられたら嫌な気はしないんだしって、、





それを継続していたら、怪我やトラブルを伝えたとしても、、





普段からよくみてくれていても、そういうこともあるよねって思ってくれたり、、





もちろん、誰も見ていなかったとか、保育者が危険予知が全然出来ていなかったとかは別としてね





そんな時は当然ひたすら謝るしかない、、





そして今後の対策をお話したりも、、





こんな時に下手な言い訳をするとそれこそ不信感を持たれて、信頼関係が崩れてしまうってことも、、





一番最悪なのは、普段コミュニケーションを取っていなくて、





トラブルがあったときだけ、伝えてくるみたいなね





そんなと時の保護者の気持ちって、





いつも子どものことしっかり見てくれてるの?





自分の子どものこと理解してくれてるの?ってね





私の場合は普段から世間話をしたりなんかして、仲良くなってしまう☆





年も割合近かったりする笑





そうするとマイナスのことも伝えやすいし、受け止めてくれやすくなったり、、




これってずるいのかも?!





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障害はなくせる?!

2016年09月23日 | 障害児支援
平成28年度から障害者差別解消法が施行されました





個人的には解消って言葉よりも、禁止!にしてほしかったところですが、、





その内容を簡単に言うと、、





障害のある人が何かをしたい!って考えた時に、





何かが邪魔でできないことがありますよね





そういった場合に、可能な限り、その邪魔なものを排除する努力義務が周囲にはできたってことで、





たとえば、何かのサービスを受けたい時には必要な支援や環境整備ができたらそのサービスを受けることが可能である場合には、





その必要な調整をしないといけない!ってことになります





莫大なお金や人手が必要でない限りですが、、





私が管理者をしていたときでも、、





スタッフから他の利用者の迷惑になるとか、





スタッフの手を取られすぎるような子どもは辞めさせて欲しい!とか、





利用させないようにしてほしい!ってことがあって、、





(その言葉自体、障害受容が出来ていなくて、支援者としてどうなの?って発言で、問題視しましたが、、)





私としてはどのような子どもでも保護者の方が支援を求めていて、子どもの利益になるのならって想いがあるんだけども、、





そういう場合でも最初から拒否するとか受け入れるとかじゃなく、、





何が出来て何が出来ないのかを客観的に考えて、利用者側と施設側で充分に話し合って、、





出来ることはこういう支援なり環境設定ですと施設側が説明をし、





それを受けて利用者側が納得できるかどうかっていう、




過程を経ることが大切になるっていうことですね




今までは自分の声さえなかなか上げられずに、障害のある人のやりたい!は抹殺されてきた




今回はその声に耳を傾け、話し合い、何が出来るのか、何ができないのかを話し合いましょう!ってことで、





合理的配慮って言うそうですが、民間は努力義務とは言え、一歩進んだのではないでしょうか





今後はその話し合いの機会や可能である具体的配慮が行われているのかをチェックする必要があると思います





そう考えると、やっぱり、、





『障害』ってその人が常に持っているものではなくて、支援者を含む、周囲のこと!






なんですね!





なので障害に対する周囲の知識や理解も含めて、必要な支援があれば、究極は障害を無くせる!と思うのです☆






これを機会に周囲に障害のある人は、





何に困っていて、何を必要としているのかを





周囲の人が理解するきっかけになるといいなって、、






誰もが高齢や不慮の事故などで障害のある人になる可能性があるということもあるけれど、





障害のある人も当たり前に自分の人生を自分らしく送れるってことが、





本当の意味での先進国ってことじゃないかって、、、



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児童虐待はどうやって防ぐか?

2016年09月20日 | 児童虐待はどうやって...
虐待の防ぎ方を考えてみようと、、





2014年度の虐待死亡事例の検証結果が先日あって、、





望まぬ妊娠が多かったって言う、、





結局は妊娠出産や子育てのサポートがないままの状態が虐待につながるんだってことで、、





まず思春期までに妊娠のリスクは教えていかないといけないってことはあるけれども、、





そして生まれた後はまた別に考えないといけなくて、、





私が関わった事例でも、





ほとんどが人間関係が希薄で、親や親戚、友人関係があまりなく、





子育てに関して相談したり、悩みを打ち明けたりができなくて、、





夫婦で煮詰まってしまったり、間違った子育てになってしまうっていう、、





今や親から子育てが伝承されなくなって、





近所付き合いや友人同士で子育てをサポートし合う関係性もなくなりで、、





孤独に子どもと向き合っている親が多くて、





それに離婚率の上昇と貧困も相まって子どもにしわ寄せがいってしまうっていう、、





やっぱり子育てって孤独でできるもんじゃない!んですよね





いろいろな子育ての悩みや日常の愚痴みたいなものを誰かに話す機会が大切なんだって、





それに子育てに関してのアドバイスや受けられる制度なんかの情報も得られる必要もあって、、





そういうのはもっともっと公的な機関が担う必要があるんじゃないかって、





こういうことを言っても仕方がないけれども、、





国は外国の偉い人と会うというと何10億もするおみやげ的なものを持参したり、






道路や鉄道、施設なんかの箱物をつくるってなると、何10億何100億って簡単に出すのに、






児童虐待をなんとかして!って言うと財源は?って、、





正直なにか間違ってる気がするけどね、、





悩みの相談機関としては役所の相談窓口や保健所、保育所、児童館なんかがもっと積極的にね





子どもが生まれたご家庭に大丈夫ですかー!って訪問するくらいの勢いで、、





人付き合いのない親に無理やりでも職員が関係性を築いてしまうっていうこともありかなって





特に児童館なんかに気楽に親子でドンドン来てもらって、、





ストレスを解消したり、児童館職員に愚痴をぶつけてもらって、





子育てのアドバイスや社会資源や受けられる制度なんかの情報も得てもらうっていうのも、





地道だけど虐待を防ぐことにつながるんじゃないかなって、、、






またどんなことが虐待になるのかってことも親も子どもも知らないってこともあるように思えたり、






虐待を受けていたら、子ども自ら訴えて相談する機関もあるといいように思うし、






学校なんかで子どもにもし虐待を受けていたら相談する連絡先を伝えておくのもこの際ありかなって思ったり、、、



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学童クラブのお仕事と魅力って?

2016年09月16日 | 学童クラブのお仕事と...

学童クラブの仕事は私の保育の原点で、、





保育ってこんなにも楽しくてやりがいのあるいい仕事なんだあ!って





毎日テンションが上がってたのを覚えています笑






まだまだ若気の至りがあって、、






それこそ受容と共感のみ!の保育者だった(まだ保育士ではなかった)んですよね







仕事の内容は、、






よくある形は小学校低学年の放課後の居場所作りってことで、、






学校からただいま!って子どもたちが帰ってきたら、






おかえり!と出迎えて、宿題をしたり、自由遊びをしたり、行事をしたりって感じでしょうか






そして3時台にある程度みんなそろったらおやつをするってことになります






私が初めて保育をした学童クラブは、、






100人以上登録の大所帯で、、






それを2人の嘱託職員と私含めて2人のアルバイト支援員がみるという体制でした






これはすぐにわかるとおり、かなり厳しい体制です






今ではそのような体制では学童クラブの運営自体出来ないのかもしれないですが、、






なのでプールの監視員のように、子ども全体をみるというやり方で、、






1対1で子ども支援をすると、先輩支援員に注意をされるというようなね、、






でもやっぱりまだまだ大人の関わりが必要な子どもっているんですよね






親子の関係に満たされていないようなところがあって、何度も近寄ってくる、、






でもたくさんの中の一人としかみられないっていう、、





これが大きな悩みでした






そうしないとどこかでトラブルになったり、知らない間に危険な状況になっていたり、、






そこは学校の敷地内の活動のみで、お出かけの行事はなかったです(理由は過去になんらかの事故があったようです)






児童館職員の頃の学童クラブにはお出かけはありました☆






映画や遠足、お祭り、キャンプ、ボーリングなんかに出かけました☆






お出かけはスタッフも気分転換になりますよね♪






連れて行くのは大変ですが汗






行事としては入会式や芋ほりなど季節の行事、プール遊び、お誕生日会、クリスマス会、卒所式とかかな?






遊びは子どもが家庭や友達同士でする遊びで、、






公園遊び、カードゲーム、こまなんかの伝承遊び、ドッチボールやかくれんぼ等々です






私のところでは、携帯やゲーム機は禁止していました






今は使用時間を区切ったりして有りのところもありそうですね






あとは集団を活用したお当番活動とかね






掃除とかおやつの準備とか終わりの会の司会とか、






リーダーを決めて、チーム名をグループごとに考えてお当番活動をしていました






そういうのは集団を活かした学童クラブならではですよね!






学童クラブの他の習い事にはない、いいところっていうと、、






リーダーシップや協調性、みんなで協力する、チームワークや下の子への思いやりなんかがよく言われますが、、






なんか1対1に近い支援が出来ない言い訳に聞こえなくもないですが、、、






学童クラブの魅力っていうと、、






ある意味友達であり、親であり、先生であり、兄弟でありみたいな立場で、支援が出来るっていう、、






それになんといっても、






素の状態の子どもが見られる!ってことで、、






親の前でもない、学校の先生の前でもない、友達同士の利害関係もない、、






素の自分の想いを支援員にぶつけてくる






そういう子どもに向き合うと、、






学校で何かあったな、友達とうまくいってないのかな、親に怒られたかなとかね






子どもといい関係性が築けると、本音というか、素の子どもに出会えます!






そんなところにやりがいをとても感じましたが、、






抱えているものを感じられても1対1での支援はほぼできないってことで、、、






学校の先生や保護者の方に学童での様子を伝えると、、






驚かれることがとても多かったです、いろんな意味で笑






学童クラブの将来というか、可能性としては、、






午前中に学童クラブの子ども達が帰ってくる前に、乳幼児親子に開放して、子育て支援活動をしたりがいいんじゃないかなって、、






そうすると、家族支援にもなるし、児童館のように虐待を防げることにもなるのかなあって、、






やってるところもあるみたいですけどね






せっかくの保育機能を午前中眠らせておくのはもったいない!し、






学童クラブ支援員の身分を保証するために、一定の勤務時間の確保もできるしでね






でもどこもお給料はとても安いですが、、






あと民間にはいろいろと多様なサービスをするところも出てきて、






選択肢は広がっているようです






それに伴って、支援員のスキルも求められるようになってきていて、、






私の子どもの頃は一般の主婦の方など保育士の資格も知識も経験もない方が学童クラブ支援員をしていて、、






いろいろと問題が起きていたりもありましたが、、






今は放課後児童支援員のような資格とか出来て、






専門性も上がってきているって思います!





(本来は0から18歳のすべての児童の支援が出来るはずの保育士がどんぴしゃなはずなのですが、、、)



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