遊asobu☆による保育士向上委員会

子育て中の方や、これからの保育士の方々のためになる、発達や保育ブログ、他バドミントン練習日記など。

クロスドライブレシーブ!

2016年09月26日 | バドミントン練習
2週空けてのバドミントン




うーん、久しぶりなのと肩がイマイチなので、、





しっかり見えていない!





相手が打った瞬間、消えて途中から見える感じ





それだと反応が遅れて動き出しも遅れるし、後手後手でミスも多くなる





基礎打ちも全然だったし、、






唯一ゲーム練習で出来たのは、






左サイドからの相手スマッシュをバックハンドでクロスドライブレシーブしたことだけ笑






低い体勢からネットギリギリへ☆






好きなプレー!





2ヶ月ほど肩を休ませるか、、、涙





障害はなくせる?!

2016年09月23日 | 障害児支援
平成28年度から障害者差別解消法が施行されました





個人的には解消って言葉よりも、禁止!にしてほしかったところですが、、





その内容を簡単に言うと、、





障害のある人が何かをしたい!って考えた時に、





何かが邪魔でできないことがありますよね





そういった場合に、可能な限り、その邪魔なものを排除する努力義務が周囲にはできたってことで、





たとえば、何かのサービスを受けたい時には必要な支援や環境整備ができたらそのサービスを受けることが可能である場合には、





その必要な調整をしないといけない!ってことになります





莫大なお金や人手が必要でない限りですが、、





私が管理者をしていたときでも、、





スタッフから他の利用者の迷惑になるとか、





スタッフの手を取られすぎるような子どもは辞めさせて欲しい!とか、





利用させないようにしてほしい!ってことがあって、、





(その言葉自体、障害受容が出来ていなくて、支援者としてどうなの?って発言で、問題視しましたが、、)





私としてはどのような子どもでも保護者の方が支援を求めていて、子どもの利益になるのならって想いがあるんだけども、、





そういう場合でも最初から拒否するとか受け入れるとかじゃなく、、





何が出来て何が出来ないのかを客観的に考えて、利用者側と施設側で充分に話し合って、、





出来ることはこういう支援なり環境設定ですと施設側が説明をし、





それを受けて利用者側が納得できるかどうかっていう、




過程を経ることが大切になるっていうことですね




今までは自分の声さえなかなか上げられずに、障害のある人のやりたい!は抹殺されてきた




今回はその声に耳を傾け、話し合い、何が出来るのか、何ができないのかを話し合いましょう!ってことで、





合理的配慮って言うそうですが、民間は努力義務とは言え、一歩進んだのではないでしょうか





今後はその話し合いの機会や可能である具体的配慮が行われているのかをチェックする必要があると思います





そう考えると、やっぱり、、





『障害』ってその人が常に持っているものではなくて、支援者を含む、周囲のこと!






なんですね!





なので障害に対する周囲の知識や理解も含めて、必要な支援があれば、究極は障害を無くせる!と思うのです☆






これを機会に周囲に障害のある人は、





何に困っていて、何を必要としているのかを





周囲の人が理解するきっかけになるといいなって、、






誰もが高齢や不慮の事故などで障害のある人になる可能性があるということもあるけれど、





障害のある人も当たり前に自分の人生を自分らしく送れるってことが、





本当の意味での先進国ってことじゃないかって、、、



関連記事

障害のある子どもの支援学校と支援学級の選び方って?

障害者は死んだ方がいいのか?

リオオリンピックバドミントン女子金メダル高橋松友全ショット分析

学童クラブのお仕事と魅力って?

2016年09月16日 | 学童クラブのお仕事と...

学童クラブの仕事は私の保育の原点で、、





保育ってこんなにも楽しくてやりがいのあるいい仕事なんだあ!って





毎日テンションが上がってたのを覚えています笑






まだまだ若気の至りがあって、、






それこそ受容と共感のみ!の保育者だった(まだ保育士ではなかった)んですよね







仕事の内容は、、






よくある形は小学校低学年の放課後の居場所作りってことで、、






学校からただいま!って子どもたちが帰ってきたら、






おかえり!と出迎えて、宿題をしたり、自由遊びをしたり、行事をしたりって感じでしょうか






そして3時台にある程度みんなそろったらおやつをするってことになります






私が初めて保育をした学童クラブは、、






100人以上登録の大所帯で、、






それを2人の嘱託職員と私含めて2人のアルバイト支援員がみるという体制でした






これはすぐにわかるとおり、かなり厳しい体制です






今ではそのような体制では学童クラブの運営自体出来ないのかもしれないですが、、






なのでプールの監視員のように、子ども全体をみるというやり方で、、






1対1で子ども支援をすると、先輩支援員に注意をされるというようなね、、






でもやっぱりまだまだ大人の関わりが必要な子どもっているんですよね






親子の関係に満たされていないようなところがあって、何度も近寄ってくる、、






でもたくさんの中の一人としかみられないっていう、、





これが大きな悩みでした






そうしないとどこかでトラブルになったり、知らない間に危険な状況になっていたり、、






そこは学校の敷地内の活動のみで、お出かけの行事はなかったです(理由は過去になんらかの事故があったようです)






児童館職員の頃の学童クラブにはお出かけはありました☆






映画や遠足、お祭り、キャンプ、ボーリングなんかに出かけました☆






お出かけはスタッフも気分転換になりますよね♪






連れて行くのは大変ですが汗






行事としては入会式や芋ほりなど季節の行事、プール遊び、お誕生日会、クリスマス会、卒所式とかかな?






遊びは子どもが家庭や友達同士でする遊びで、、






公園遊び、カードゲーム、こまなんかの伝承遊び、ドッチボールやかくれんぼ等々です






私のところでは、携帯やゲーム機は禁止していました






今は使用時間を区切ったりして有りのところもありそうですね






あとは集団を活用したお当番活動とかね






掃除とかおやつの準備とか終わりの会の司会とか、






リーダーを決めて、チーム名をグループごとに考えてお当番活動をしていました






そういうのは集団を活かした学童クラブならではですよね!






学童クラブの他の習い事にはない、いいところっていうと、、






リーダーシップや協調性、みんなで協力する、チームワークや下の子への思いやりなんかがよく言われますが、、






なんか1対1に近い支援が出来ない言い訳に聞こえなくもないですが、、、






学童クラブの魅力っていうと、、






ある意味友達であり、親であり、先生であり、兄弟でありみたいな立場で、支援が出来るっていう、、






それになんといっても、






素の状態の子どもが見られる!ってことで、、






親の前でもない、学校の先生の前でもない、友達同士の利害関係もない、、






素の自分の想いを支援員にぶつけてくる






そういう子どもに向き合うと、、






学校で何かあったな、友達とうまくいってないのかな、親に怒られたかなとかね






子どもといい関係性が築けると、本音というか、素の子どもに出会えます!






そんなところにやりがいをとても感じましたが、、






抱えているものを感じられても1対1での支援はほぼできないってことで、、、






学校の先生や保護者の方に学童での様子を伝えると、、






驚かれることがとても多かったです、いろんな意味で笑






学童クラブの将来というか、可能性としては、、






午前中に学童クラブの子ども達が帰ってくる前に、乳幼児親子に開放して、子育て支援活動をしたりがいいんじゃないかなって、、






そうすると、家族支援にもなるし、児童館のように虐待を防げることにもなるのかなあって、、






やってるところもあるみたいですけどね






せっかくの保育機能を午前中眠らせておくのはもったいない!し、






学童クラブ支援員の身分を保証するために、一定の勤務時間の確保もできるしでね






でもどこもお給料はとても安いですが、、






あと民間にはいろいろと多様なサービスをするところも出てきて、






選択肢は広がっているようです






それに伴って、支援員のスキルも求められるようになってきていて、、






私の子どもの頃は一般の主婦の方など保育士の資格も知識も経験もない方が学童クラブ支援員をしていて、、






いろいろと問題が起きていたりもありましたが、、






今は放課後児童支援員のような資格とか出来て、






専門性も上がってきているって思います!





(本来は0から18歳のすべての児童の支援が出来るはずの保育士がどんぴしゃなはずなのですが、、、)



関連記事

放デイあるある32









ちょっと打ちたくなったバドミントン!

2016年09月12日 | バドミントン練習
10日以上ぶりバドミントン



あんまりだろうなーと思いつつ、、




基礎打ちはまあまあだったかな




スマッシュ、クリアーを久しぶりに強く打てた、、気持ちいい♪




前回から間を空けたから、肩の調子がよかった!!




あとはヘアピンが力がよく抜けてて、いい感じ




浮かずに白帯ギリギリ狙って打てたように思う





ゲーム練習は、、




全体的には変なミスがあまりなく、そこはよかったかな、、




でもレベル的にはそんなにこれといっていいプレーが出来てなかったような、、




レシーブ中心に意識するって考えが、どっかにいってしまって、やや攻撃的になってたかも、、




肩が思いのほか調子よくて、やっぱり打てる時は打ちたいんだな、自分笑




まだしばらくは間隔あけてしか練習できなさそうだけど、、、










障害児入所施設のお仕事と魅力について

2016年09月11日 | 障害児入所施設のお仕...
障害児入所施設の仕事内容と魅力を紹介したいと思います☆




この仕事は障害のある子どもと生活そのものを共にする!ってことであって、、





子どもの居室やホール、中庭や体育館など施設全体の清掃や子どもの衣服の洗濯など生活の雑務すべて支援内容になるんですね





それが大変ってことであり、やりがいってことでもありで、、





私が居た施設は老朽化が半端なくて、、





雨漏りする、空調が止まるなど当たり前!でした





そういうメンテナンスや環境整備の仕事もあったり、、





あと事務的なものも多く、個人のケース記録や入所者、ショートステイ利用者の事務処理、日誌などもあります





私は事務処理が苦手で、、本当に苦労しました涙





子どもの直接的支援で言うと、、





私の場合は幼児、小学生の軽度、重度の障害のある子どものグループでしたが





学校のある日は、、、





朝時間通りに起こして着替えとトイレを済ませて、





朝食を食べる、、、かなり支援の必要な子どももいますので、食事にも時間に余裕を持たせて動きます ちなみに職員もささっと隙をみてね 食事の様子は書ききれないので端折りますね




歯磨きをして学校へ行く準備をします、、、必要な支援をしながら、お弁当、教科書、体操服、着替えなど子どもと一緒に用意して、、




学校や幼稚園へ出発、、、学校は支援学校が主でしたので、施設前で支援学校の送迎バスの到着を待ちます 幼稚園へは施設の車で送りました 体調が悪い場合は通院したり、学校へ連絡したりね 気持ちが乗らず、施設前に行くまでに一波乱ある日も、、




学校や幼稚園から帰ってきたら、、、お便りを確認したり、宿題、洗濯など家事を一緒にしたり、テレビを見たり、自由に過ごしたりいたします




夕食を食べる、、、一日の振り返りを子どもとしながら食事の支援をします




入浴、終身準備、、、食後は自由に過ごしたり、就寝準備、歯磨きの支援をします





入浴、、、それぞれに必要な支援をします 体を洗う、お風呂につからせるなど 水遊びが好きな子どもは延々入って出ようとしませんが笑




就寝、、、夜勤が支援します 寝ない子どもがいますので、添い寝したりその対応をします これがなかなか大変で、目がギラギラして声も出して本当に寝るのが難しいタイプの子どもがいます 就寝後もトイレに連れて行ったり、トイレの失敗があると着替えをしたりします 冬場の方が寝やすかったかなって思います




学校がある日はざっとこんな感じでしょうか?





何事もなく平和なら夜勤者でも寝る時間は4,5時間はあったかな?って





平和な日はあまりないですが、、





いろいろと事件が起きる!






この辺は長くなるのでこれも端折ります!





学校のない日は、、、





運動や読み書きなどそれぞれの課題に取り組んだり、中庭で遊んだり、一緒に散歩や買い物に出かけたり、設定遊びをしたり、テレビやビデオを見たり、と様々な過ごし方をそれぞれがしていました




私のグループは基本的生活習慣を正しく身に着けるってことが、主な支援内容でしたので、その場面が来たら子どもにあわせて出来ることを増やせるように支援するってことが中心になります







また、中高生になりますと、それぞれに応じて、独立自活に向けた支援をするというのも大切になってきます
 






施設での運動会や遠足、お泊り行事もあります♪ 





担当の先生がその準備や練習をしたりね♪






この仕事の魅力っていうと、、




生活を共にする!ってことに尽きます





長い期間継続的に支援できるので、子どもの成長を感じられますし、担当児童は我が子のような感覚になったり、、






この魅力が大変さってことでもあるのですが、、






あえて大変さを言っておくと、、






夜勤、宿直は寝られないことがあるのでね






泊まりについてはその施設ごとに方針がありますので、、






勤務形態や泊り勤務の部屋、夜間一人勤務なのかとか、何人をみることになるのかなどを確認しておくことが大切かも、、






あと障害のある子どもは不安であったり、不満であったりを言語化できないことも多く、、





暑かったり、寒かったり、うるさかったりで情緒が不安定になったりしますので、、





それを訴える方法として、手や足が出てしまったりする子どももいます





他の子どもに対しても、保育スタッフに対してもね、、





中高生になりますと、大人並の力もありますのでね、、





一緒に働いている女性の先生で、顔にあざをよく作ってしまっている先生もいたり、、





あとはトイレが自立していない子どももいますので、その支援であったりも大変といえば大変かな





また、発作など医療的ケアの必要な子どももいますので、服薬や医療的知識、理学療法や作業療法的知識なんかもそれなりには必要かなって、、






虐待など様々な原因で入所してくる子どももいて、そういう大変さ自体をやりがいがある!と感じられる人ならば、とてもいい仕事だと思いますよー!




関連記事

障害者は死んだ方がいいのか?


発達支援センターのお仕事と魅力について


放課後等デイサービスの未来


児童館のお仕事と魅力って何?