こんにちは。
いつも保育士向上委員会ブログをお読みいただき、ありがとうございます!
私が保育の仕事をしていて、ずっと考えさせられていたことがあって、
それは、
保育所や学童クラブの利用頻度や滞在時間が長い子どもほど、保育者に関わりや共感を求めてくる!ってことで、、
それが強すぎると、注意喚起行動にもなり、、
言葉や行動も激しくなりで、
もっとしっかり私の方を見て!話を聞いて!私に関わって!って心の叫びが聞こえてくるようで。
でも、それをすべて叶えることは、今の保育所や学童では物理的に不可能で、複数の子どもの中の一人って関わりしかできない。
それで、満たされないまま育ってしまうってことがあるんじゃないかなって。
たとえ保育者が親の代わりを完璧にこなしたとしても、
その子どもと本当の親の関係性って、今後どうなるんだろう?って。
やっぱり親が卒所後『おかげで楽をさせてもらいました!』ってハッキリ言ってしまうような親子関係は、
どこか普通じゃなさそうで。
もし本当に、家庭の状況が大変だったり、家事育児が苦手で、どうしても保育所をたくさん利用しなければいけなくて、
子どもと向き合う時間がなかなか取れなかったとしたら、
『5分か10分だけでいい?』とか、寝る前の絵本を読むだけでも毎日しっかり向き合うとか、
それだけでも全然違うって思うし、大事なのは、
短くてもいいから、1対1の親との特別な時間を感じること!なんですよね。
保育士としては、保護者の方がどんなに忙しくて大変でも、最低でもそんな余裕を作ってもらえるために、保育を頑張らないといけないんじゃないかなって。
本当に疲れてても、忙しくても、出来る限り子どもと関わろうと、耳を傾けようとしていたらそれは、
長い目で見ると、
必ず子どもにも伝わっる!って思うし。
今の保育所を利用する理由って、、
もちろん経済的に共働きじゃないとやっていけない!とか、ひとり親家庭だったりとかもあるけれども、
祖父母や親戚など、親以外の人に頼れないことも多く、その場合は親自身の休息も必ず必要で、
それが無いと、やっぱりしわ寄せは子どもに向かうんだよね。
〈参考:子どもも保護者も保育士も、大変過ぎる!〉
私が以前働いていた職場で、仲が良かった先生に子どもが出来た時に、、
仕事を続けることも出来たんだけども、
『一生に一度しかできない、子育てってものを存分に楽しみたいと思います☆』
って言われて、キッパリ退職されたのをよく思い出すんだけど、
保育所はなくならないんだろうけど、子どもにとっては要らない日も必要じゃないかな?!って。
理想は、2歳辺りまでは、ご家庭での養育が当たり前になって、
逆に、いつも一緒なので、時には距離を取るための保育所などの利用なら、お互いにとってむしろ良いんじゃないかなって思うんだけど。
それが来年度から本格実施が予定されている、誰でも通園の理念だったらいいのにって。
〈参考:誰でも通園は、誰のため?!〉
やり直しは効かないし、一生のうちで子育てほど有意義でやりがいもあって、
『幸せな仕事』って、どこを探してもないんじゃないかなって。
いろんな考え方があって、もちろんいいんだけど、そういうのも普通に声を出して言えるような社会になってほしいかな。
今はそんなことも言っちゃいけないみたいな空気がありますよね、、
でないと、このブログのタイトルのように、子どもはみんな思っているんじゃないかなって、、
〈参考:子どもの発達や保育、子育てなどに関する興味深い動画をお届けしています。
保育の世界でより良い未来を築くために、子ども主体の保育や不適切な保育を防止する方法をご紹介しています。
さらに、保育者自身が主体的に考え、行動するためのヒントも満載?!です笑〉
最後まで、保育所なんてなくなればいい!?をお読みいただき、誠にありがとうございました!
もしよろしければ、コメントやリアクションを頂けますと、嬉しい限りです☺
こんにちは☺
保育士の地位と保育の向上がしたい!保育士向上委員会ブログです!!
今回は就学を迎えます、6歳の社会性の発達から保育を考えました。
6歳になりますと、大人の行動をよくみて真似ることが出来るようになったり、相手の気持ちを察したり、友達と未知の世界に飛び出そうとしたりするようになります。
これらの高度な6歳の社会性を活かすには、どのような保育が考えられるのでしょうか?
こんにちは☺ いつも保育士向上委員会ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
今回は、私の経験から疑問に感じていました、保育の仕事における残業代についてアンケート調査を行った結果について、考えてみたいと思います!
アンケート内容
保育士および保育者のご協力を得て、独自にアンケートを行いました。
内容と結果は、、
- 全額支払われている22.2%
- 一部のみ支払われている40.3%
- 支払われていない26.4%
- 残業はしていない11.1%
4割程度の保育現場で、休憩が取れていないという衝撃の結果でした。
『そもそも(保育現場で)休憩って、取れるものなのですか?!』というご意見もありました。
まとめ
告知
〈はじめまして。 子どもの発達と保育と生きる力です!!このアカウントの目的は、4つあります。〉
・見るだけで、子どもの発達の理解が深まる動画です。
・発達を理解することで、不適切な保育を防ぎ、子ども主体の保育が可能になります。
・保育現場の課題や現状を発信して、問題の解決を考えます。
・子育ての参考にしていただける内容でもあります。
告知
〈放課後等デイサービス 40のあるあるマガジン 2か所放デイの立ち上げから関わった経験がございます!起業を考えられている方、保護者の方の事業所選びの参考に、また放デイで働かれている管理者、スタッフの方、働くのを考えられている保育士の方に、有益になる情報です! ご購入頂きますと、300円でひとり親貧困家庭の支援が出来ます😊 (ご購入頂いた売り上げは、全てひとり親家庭支援団体に寄付させて頂きます。)〉
こんにちは☺ 保育士の地位と保育の向上がしたい!保育士向上委員会ブログです!!
今回は、保育講座 子ども主体の保育への道!の番外編 男性保育士の生きる道!です。
保育現場は、女性上位と言われますが、そんな中で男性保育士として上手くやっていく方法について、アレコレ考えてみました。
女性はあまり読まない方が良いかも?!😓
〈本編記事〉