遊asobu☆による保育士向上委員会

子育て中の方や、これからの保育士の方々のためになる、発達や保育ブログ、他バドミントン練習日記など。

『きみはいい子』を児童福祉的にみると

2020年03月08日 | 児童福祉な映画

見る前はタイトルからしてちょっとどうかなって思ったけど。

監督さんが以前見たことのある人だったので期待して見たら、

 

とってもよかった!

 

学校の教室の様子や子育てに悩んで葛藤する母を

 

リアルに演出していて、

 

それがリアルすぎて刺さりすぎる感じもあるけれど。

 

なので見ていて辛い人もいるだろうなって。

 

「子どもに優しくすると世界が救われる」みたいなとっても重要なセリフが

さらっとあったり。

 

それが自然でいい。

 

一番のクライマックスはある日先生が子ども達にある宿題を出す場面。

 

あの場面は子どものセリフがドキュメントっぽくてドキドキして引き込まれた。

 

 

『きみはいい子』の『きみ』はの意味は

 

特定のあなたではなく、

 

また大人子ども関係なく、

 

ってことなんだろう。