児童福祉の映画とは思わず見たんだけど、、
かなりそのものだったっていう、、笑
児童養護施設出身の3人の少年
いろんな理由で親元から離れ施設で暮らすことになった過去がある
自己否定や自己評価が低くなるような経験をし、
自尊心が育っていない状態
自分の生きる意味や価値を見出せないでもがいている、、
けれどもそんな自分でもどこか誰かのために役に立ちたいって思っている
人は誰かのために役に立っている感覚があって生きるモチベーションを持てるんだと思う
そして、最後には人を信じることの大切さに気付く、、
細かく見ると、
望まれない妊娠によって生まれ、
大人の都合で虐待されたり、
親に育てない選択をされたり、
また、大変な思いをするけどそれでも母一人でも育てる決意をする親もいたり、、
そこはもっとサポートしようよというメッセージでもあったと思う
こんなテーマの映画とは思わないで見たんだけど、
自尊心が育っていない子どもの想いを現す、
いい映画だったなあ
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