こんにちは☺ いつも保育士向上委員会ブログをお読みいただき、ありがとうございます!!
今回は、保育講座の第2弾! 保育の目的は何か考えてみよう!です。
あらためて保育の目的を皆さんと共に考えてみたいと思います!
〈本編記事〉
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今回は、保育講座の第2弾! 保育の目的は何か考えてみよう!です。
あらためて保育の目的を皆さんと共に考えてみたいと思います!
〈本編記事〉
こんにちは☺ 保育士向上委員会ブログです!
今回は関西ABCテレビで、以前放送された探偵ナイトスクープという、バラエティ番組で依頼された内容について、考えてみたいと思います☺
〈菅田将暉さんの虹を聴くと、泣く4歳児〉
こんにちは☺ 保育士の地位と保育の向上がしたい!、保育士向上委員会ブログです!!
今回は、両親の離婚が子どもに与える影響について、改めて考えてみたいと思います。
離婚率自体は意外にも、2000年代初頭にピークを迎えた後は、婚姻率の低下に連動する形で、再び減少傾向を見せています(婚姻しなければ離婚はできないため。離婚率は「人口比」のため、婚姻している人が少なくなれば、離婚の可能性も少なくなる。ちなみに直近2022年における離婚件数は17万9099件、離婚率は1.47(/1000人)。
婚姻率や離婚率は少子化、高齢化社会、さらには単身世帯に絡むさまざまな問題とも関連しています。
しかしながら、このような傾向は、両親がそれぞれの人生を追求する結果、子どもたちのニーズや成長環境が犠牲にされる可能性も含んでいます。子どもの成長には、両親それぞれからの影響が欠かせません。
同性と異性の両方の大人からの影響を受けることで、よりバランスの取れた成長が期待できるとされています。父親と母親はそれぞれ異なる影響を持ちますが、両方の存在が子どもたちにとって重要であることは疑いの余地がありません。
当然性的マイノリティの方は、別途尊重されなければいけませんが。
離婚が子どもの成長に及ぼす影響については、複雑な視点から捉える必要があります。
離婚によって家庭内の緊張や争いが減少し、子どもたちにとって安定した環境が提供される場合もあります。しかし、愛着関係や身近に居て支援を提供する大人の数が、単純に半分に減ることは、子どもたちの発達にとって重要な支えが不足する可能性を意味します。
また、離婚によって生じる、情緒的な負担や不安も、子どもたちの健全な成長に影響を与える可能性があります。
一方で、離婚しても両親が、一生懸命に子どものために役割を果たすことはあります!
しかし、両親の影響力は二倍になるわけではなく、異性の影響を完全に補うことは難しいでしょう。そのため、離婚が子どもたちの成長に及ぼす影響は、単純に評価できるものではありません。
最近では、離婚が社会的には珍しいことではなく、一般的になってきています。そういう意味では、両親のどちらかが過度に我慢をしながら生活を共にし、子育てをすることはかなり少なくなったと考えられます。しかし、だからこそ、子どもを持つ前には、慎重な検討と準備が必要です。両親が個々の人生を追求する前に、まずは子どもたちの幸福と健やかな成長を共に考えることが求められます。
最近、共同親権やもっと子どもの意見を聴こうという、子どもの人権を尊重しよう!という動きがありますが、子どもは自ら育つ環境を選択する力も権利も持てませんでしたので、そのことについて改めて考える時期に来ているのではないでしょうか。
個人的には、離婚という明確な手段を用いる必要のない、事実婚という形がもっと当たり前のように普及すれば、子どもへの影響も少なくなるかもしれないと思ったりすることがあります。
少子化対策の一つとしても有効なのかもしれません。
余談ですが、私の知り合いの中にも結婚ラッシュの時期がありました。しかし、彼らは本当に幸せそうで、離婚の気配は全く感じられません。赤い糸で結ばれたカップルというのは、確かに存在するのではないでしょうか笑
最後までをお読みいただきありがとうございました☺
もしご意見ご感想などございましたら、お気軽にコメントで頂けますと嬉しい限りです!
〈子ども主体の保育を実践するための10講座ブログ。保育士の主体性を引き出し、子どもたちの成長と発達に寄り添います。保育士が自ら考え、行動することで、より良い保育を実践し、子どもたちの個々のニーズに適切に応える力を身につけます。〉
こんにちは☺ 保育士の地位と保育の向上がしたい!保育士向上委員会ブログです!!
今回は、たまに上げられる意見の保育士資格不要論を考えてみようと思います。
今、東京では『認定保育士資格』が制度化される予定です。
不適切な保育があまりに多いこと、発達凸凹の子どもの理解が進まないなどが理由のようです。
そんな中、今、保育士資格を保育士試験を合格して取得して、保育現場で働くことを考えると、
私自身も20年ほど前に資格試験を受けて取得したのですが、、
正直な話、
『これは仮免だな』って思ったりしました。
保育現場では保育士資格は、実践にはあまり役に立たなかったっていうのが正直な感想です。
それは、児童発達支援センターという、保育現場未経験者にはとてもハードルの高い職場だったってこともあるけれども、、、
抱っこの仕方さえわからない、オムツ替えもわからない、発達段階に合わせた支援もわからない、遊ばせ方や食べさせ方も何もかもわからないみたいな状態で、、、
聞けばいいと言われても、質問さえもわからない苦笑
毎日右往左往、怒られながら、戸惑いながらの保育というか療育でした。
療育の場合は、本当に個別に違う支援が必要で、平均的な同じような支援方法ではいい支援にならず、、、
その場その場そして、その日その日、そしてその子その子に合わせての支援が必要でね。
これは特に保育士資格がなくても変わらずそうだったんじゃないかって、、
保育実習も研修もなく、現場の子どもや経験のある保育士との接点もないまま保育士資格を取得することの意味は、、?!
『あとは現場で学んでね、じゃあっ!』
ええっ!!!って
ことじゃないかな?って。
今考えても、資格試験のみで保育士資格を取得して発達支援の保育現場に入り、子どもと向き合うなんてむちゃなことだったなって思います。
相手は生身の人間であり、日々成長も後退もするし、、
毎日情緒も違えば、機嫌も変わる。
ほんと秋の空のように、コロコロと、、、笑
それをデスクワークのみで関わって、子どもにいい支援をしよう!なんて無理!
教科書と違う!なんて言ってられない!
その人の人間性や個性が特に子どもの成長発達に適合していて良かったり、勘も良かったりするといいんだろうけど、その確率は、、、?
なので私の個人的な考えでは、保育現場に入った後に、しっかりと系統立てられてかつ実践的な研修が一定期間受けられ、教育係の先生から手取り足取り教えられる猶予期間があれば、その方が重要では?!って。
それならば、保育士資格試験で保育士資格を取得をした人が自力でスキルを身につけるよりも早く、良い保育が実践出来る保育者になれるのではないかって。
元々保育に不向きな人が資格試験で合格した場合は、そういう育成の環境が無ければとても危険な保育者になるかも、、
なので、今後は保育士資格試験に、人格や適性を見極める内容を盛り込む必要があるのかも?!
私自身を振り返ってみても、保育現場でたくさんの子ども達からまた、先輩保育者や保護者の方から学んだことの方が貴重であって、
知識として必要な部分は、後から勉強し直したことの方が多かったりで。
それは元々保育士資格の内容であったりもするんだけど、とっくに忘れてるわけで、
また、保育士試験は科目ごとに合格できて、3年間猶予があるって制度もありますし。
普通、絶対に忘れるよね苦笑
私自身は実技のみ落として、2年目でめでたく?合格したわけだけども、、、
それでもバッチリ忘れてる!キッパリ!!苦笑
これはあくまでも仮免で、正式な免許ではないなと保育士としての1年目に思ってしまいました。
ただ、保育系の短大や専門学校などで実習を一定期間受け、授業の単位を取ることや現場経験豊富な教師の話も聞きつつ取得した保育士資格は、
資格試験を合格して取った保育士資格よりは当然実践向きと言えるのではないかな?と、、
それでも保育に向いていない保育士は一定生み出すことにはなりそうですが、、
保育士資格は不必要と言いたい人は、
研修などをある程度しっかり用意して、保育士資格が無くても優秀な保育スキルを持つ人を集めることが出来たら、質の高い保育所が作れるんだという、確信からの意見ではないかな?と思われますが、
それ自体、やろうとすればかなりコストと時間と人材を要して、また世間的には能力よりも資格で判断する人が多く、そして一定の保育士の確保が困難な現状があり、育成に手間隙かけてられないってのが現実で、事実上今の条件では不可能だろうなあ。。
なので、仮免状態でもいい保育が1年目からできるために、少しでもお役に立てたらと思い、
色々と発信することに至りました苦笑
参考 理想の保育者ってどんな人?
こんにちは☺ 保育士の地位と保育の向上がしたい!保育士向上委員会ブログです!!
今回は、4月に行うと有効で、不安なく新年度のスタートを切るための保育を考えました。
4月の保育について、保育士の皆さんと一緒に考えることが出来たらと思います☺
〈本編記事〉