遊asobu☆による保育士向上委員会

子育て中の方や、これからの保育士の方々のためになる、発達や保育ブログ、他バドミントン練習日記など。

保育って仕事を長く続けるために必要なことって、、

2016年11月29日 | 保育士の向上

できるだけ長く保育の仕事を続けるために何が必要か考えてみようと、、





長く続けるってことはそれだけ子どもを継続的に見るってことで、





同じ先生に続けて支援してもらうってことは、





子どもにとってはとてもいいことであってね





正直収入を考えたら、ちょっと厳しいから、





違うところに意識をもっていかないといけない、、




残念だけど、、、




それはほんとはとても大きな問題なんだけどね





育休とか結婚退職の問題はそれも大事だけど、





お給料と一緒で労働条件面は違う解決方法になるので、





ちょっと横に置いておいて、





仕事への考え方で言うと、、





まずは横の繋がりを持つってことで、





何かあったときに仕事の相談ができる人を一人でもいいのでつくる!





現場には同期や同年代の先生がいない可能性もあるので、





一緒に学んだ学校などで出来るだけ気心の知れた保育士仲間をつくっておくことが、





この仕事を長く続けるうえでとても大切だなって思って、、





それは一般的な友達とはちょっと違ってて、、






保育や支援内容についての相談や愚痴が言えるってことが重要でね






子どもへの考え方というか、保育感ってほんとに人それぞれなんだよね





それは自分の生育歴がかなり影響しているって思うんだけども、、





例えば、厳しくとか優しく育てられたとかですね





親の方針がかなり影響を受けるもんで、





それが保育現場での子どもの関わり方に出る





なので、その考え方が違う先生と一緒に保育をしないといけないってことが、




自分を否定しながら保育をすることになるので、、





とてもつらく感じるんですよね





以前にいろいろとお世話になった先生の中に、





過去に受け持ったクラスにどうしても合わない先生がいて、





出勤するときに施設の角を曲がるときに、





スイッチを入れて、別人格になる!って言いきってた先生がいて、





そうしないと子どもの前で態度で出てしまうからってね





それくらい考え方が合わない先生と保育をするのは大変なんです!





そういうときの考え方は、





スイッチを入れてっていうのもあるけれど、





私は子どものためにいい支援をする!って目標はお互い同じはずなので、、





これは自分の意見は意見として、もう相手に合わせるしかないかなと、、





ケース会議とか職員会議が大抵の保育現場ではあるから、





そこで自分の意見を出して、そこで否定されたらもうキッパリスッキリ切り替えて、





子どものために一つになることに集中することかなって、、




こういうのを引きずっていると、





子どもにとって不利益だし、一番やっちゃいけないことかなって、、





たまに合わない先生とは距離を置いて、





子どもに集中するというか、子どもに逃げる先生もいるけれども、、





私もそんな時があった笑





保育は一人でするもんじゃなくてね、





どう頑張っても、1人では子どもにとってベストのいい支援にはならない





保育はどれだけチームワークでできるかにかかっているってところもあって、





それができるほど大きい影響力になるし、いい支援にもなるので、





ひとりよがりの保育にならないためにもそうする必要があるのかなって、、





あと初心というか、初めて保育の現場に入った日とか、





保育士免許を取得できた時の気持ちを忘れないようにするってこともね





いろんな壁にぶつかって、嫌になったり、愚痴や文句が多くなってしまった時なんかに、





子どもと関わるだけで幸せ!とか保育の仕事をするのが夢!って思ってた頃を思い出すってのもいいかなって、、





また、保育施設全体の方針って様々だし、どうしてもついていけないってこともあるかもしれないけれど、





そんなときは違うところを探すってことも考えに入れても全然いいと思う





なので、そこの保育施設の方針みたいなものを最初に確認をすることも大切かなって思う



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まだまだ体のキレがないバドミントン

2016年11月26日 | バドミントン練習

今日もバドミントンできるありがたさをかみしめながら、、



前回からの課題


ミートをしっかり!

打った後すぐ次のプレーを意識する!




は前回よりはできたって程度



でもフレームショットも減ったし、スマッシュ打った後のカウンターにも反応はできた☆



その代わり、違う課題が出て、



ドロップやクロスネットに反応できないことが多すぎ!



見えにくいのも影響してるかもだけど、



あまりにも遅れて、、



体のキレがないのもあるかな?



ゲーム練習の最後の方でようやくクロスネットについていけた(触れなかったけど、、)



ちょっとずつ反応できるようになってきたかな、、



引き続きの課題とそれに加えて前の反応が追加されてしまった笑



基礎打ちの方はドライブ、プッシュどっちも前回よりも反応が悪く、



当たりも悪かった


復帰2回目で、体中痛いけど、筋肉がついてキレがもう少し戻ってほしいところ



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かなり久しぶりのバドミントン

2016年11月23日 | バドミントン練習
とても久しぶりのバドミントン





当たるか心配だったけど、





基礎打ちではドライブ、プッシュの反応が





意外とよかった





精度はよくなかったり、当たりもラケットの芯ではないけれども、





反応はよかった




あとは高い球だけど、





変な空振りはなかった、見えにくくはあったけど、、、





ゲーム練習は、フレームばかり笑





それは前からだけど、ひどかった





スマッシュやクリアーがフレームだとそれだけで、ゲームを不利にしてしまう、、





あとヘアピンの力加減がまだまだで、、






あと相手の甘い球を沈めたり、





前衛のとき変に遅れて触って浮いてしまって叩かれるっていう、、





そしてスマッシュ打った後、打ちっぱなしになった





打った後の準備が出来ていなくて、レシーブされて前衛が触れなかったら、終わりっていう、、





課題が盛りだくさんだったけど、




2か月ぶりにしては楽しめたしまあまあかな?





今後はしっかりミートすることを意識して、





以前みたいにマックスで打たないで、打った後次々のプレーを意識していこうと思う





※明日よりあさってあたりに筋肉痛さんがやってくるんだろうな笑



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発達障害の診断名についての考え方って、、

2016年11月23日 | 障害児支援
診断名とレッテル張りについて考えてみようかと、、





当事者の保護者の方が気を悪くされたり、傷つけることになったら、






意図していることとは違っても、大変申し訳ないのですが、、





保護者さんの想いとしては、





診断名がついてホッとするってこともあって、、





子どもの問題は子育てやしつけの問題じゃないって、





いろいろ悩んでたことがスッキリするというか、





周囲にいろいろ言われて辛かったことも、





診断名がつくことで解放されるっていうかね





あとは本人の周囲が、





この子はこういう苦手なところや特徴があって、





ある部分、支援というか受け入れる必要があるんだってね





人間関係なんかでぶつかった時に、





合わせてくれるみたいなことがあったりね





でもそんな様子を何度も保護者の方が聞くと、、





診断名を利用して外では甘えている!みたいな受け取り方をして、





家庭では厳しくしてしまうということもあったり、、





でもそれを聞いて逆ではないかなって複雑だったんだけどもね





まずはお母さんがその子の障害受容をして、





ありのままを受け入れる必要があって、





まずは家が安心して過ごせる場所であるってことが必要で





お母さんだけは私のことを理解してくれているみたいなね





外で気を配られる機会が増えたとしても、





それ自体が辛かったり、やっぱり理解してもらえないことも多いだろうしで、





なのに家庭でも一番の理解者であるはずのお母さんから厳しい目で見られたら、、





落ち着いて安心して居られることができなくて、





それがまた外での問題となって現れるみたいなね





あと発達検査をおすすめしたとしても、





頑なに拒むこともある





支援する側としてはそういう保護者の気持ちにも寄り添えることも必要でね





上から必ず検査を受けなければいけない!という姿勢ではね





保護者さんの気持ちをさらに頑なにさせることにもなりで、、





そこには診断名がつくことによって、、





人生の岐路である進学や就職、結婚にマイナスじゃないかとか、、





周囲の目を気にすることとか、





親戚や友人など今ある人間関係に影響があるのではとかね





様々な想いがあるんだってことを、、





支援する側は理解しながら、保護者の方も本人も支援する必要があると思う





また支援する側があまり診断名に囚われて、





本人自身を見ないで、診断名を通してしか、





その子どもを見なかったら、それはそれでね





本人の個性や人格を認めていないことにもなりかねないので、





診断名の特徴はそれはそれとして背景にあるものであって、





全く専門書なんかの解説通りの人なんていないし、、





まずはその子自身を認め、受け入れる必要があると思う





なので私は若い実習生やボランティアの方には、





診断名からのレッテル張りをしてほしくなくてね





まずはその子自身をまるごと受け入れてほしいと思って、





あえて診断名を伝えないようにしていました





いろんな保護者の方の想いもありますが、





まだまだ世の中の障害受容がすすんでいないってことが、





問題だなって、、、



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障害のある子どもの支援学校と支援学級の選び方って?

2016年11月10日 | 障害児支援
支援学校と支援学級についての考えを私なりに、、、





まず重度の障害のある子どもは支援学校、軽度の子どもは支援学級っていうのが割と一般的なのかな





でもここで一番左右されるのは親御さんの想いなんだよね





何が何でも通級や通級+支援級って考える方がいて、、





反対に軽度でもやっぱり子どものこと考えたら、支援学校でしょ!って考えもあって、、





そこには様々な想いや考え方があって、、





基本は親御さんの意向を尊重する形がいいんじゃないかなって思うんですが、





入ってみた学校が子どもの利益になっているのかってことが一番の問題であって、、





思っていたのと違う!みたいなことがあったりね






私が支援した子どもでも、





小学校は支援学校、中学から通級+支援級に替わったんだけども、、





やっぱり支援学校がよかったかなってなってしまった!





それは支援学級の先生の障害理解があんまりだったり、






支援学校では一番できる方で、よく褒められていたのが、






逆に一番ダメ出しをされるようになってしまったっていう、、






そんなこともあって、ストレスを抱えて帰ってくるようになってしまった、、






支援学校は先生も多くて、子どもそれぞれにきちんとした支援計画が細かくあって、、






勉強や作業、グループワークや遊び、行事の練習なんかで充実した内容であったりで。






基本的にはいろいろな専門的支援を受けられるってこともあるけれども、、






定型発達の子どもや社会との接点はあまりないっていう、、






交流で行き来はあってもね、、






なのでストレスがあまりなくて、居心地はいいんじゃないかな?





一方で支援学級は、、





学校によって差がありすぎるって感じるんだけども、、





あの学校は手厚くよくしてくれるけど、あの学校は通級に入ってる時は、ほったらかし!みたいなね





なので地域の学校の情報はたくさん集めてよく考えた方がいいかなって、、





支援員の人数や異動もあるし、、





ただ定型発達の子ども達と一緒に過ごせるのは貴重であって、、





よくいい刺激になるっていうけれども、、





定型発達の子どもがいつも傍にいていろいろなことを同じように、





自分もできるはず!と頑張ってやろうとしたり☆





お互いの理解も深まるってことが大きいかなと、、





ただリスクとしては、いじめられる可能性や自尊心が傷ついてしまうってこともあるのかも、、





あと露骨に差別的な発言を定型発達の子どもの保護者からされるってことが未だにあるようで、、




そう考えると、保護者の立場でも地域の学校に通うには辛い面もあるのかも、、





でも私の個人的な考えは、





基本的には親御さんの意向に沿うのがいいって思うし、





もっと障害に対する理解を進めるためにも、





どこの通級や支援学級でもいい支援が受けられるようにするってことがまず必要で、、





小学校、中学校、高校の途中でも支援学校に移れる柔軟さ(その逆も)が欲しいなって、、、



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