出来たときにほめる、失敗したときに怒ることについて考えてみようかなと
まず、出来たときに褒めることですが、
ふつうだよね笑
そこで怒ることはまずないだろうけど、
頑張って出来た、褒められる、嬉しい→だからまた頑張るって
サイクルになりやすいんだけど、
その場合、褒められるためにするみたいなことになりやすいなって、、
遊びや勉強、スポーツでも自分がやりたいから頑張るって前提が、
すっ飛ばされる可能性があって、
いつの間にか自分の気持ちを伴っていないことがあって、
親や周囲が喜ぶから頑張る、そして達成出来たら褒められるそのためにまた頑張る
本人も同じように喜んでいるようで実は周囲の喜ぶ真似をしているだけで、
感情が伴っていない可能性がある、、
そうなると自分の人生よりも周りのための人生を生きてしまうことにもなりやすいかなって、、
頑張って出来たら褒めるのは大切とは思うんだけど、
本人がそれをやりたくてやっているのか、また出来たときに本当に喜んでいるのかは
注意しないといけないかな
自分の感情を上手く表出出来なかったりもね
一方で、
頑張っても出来なかった、失敗した時にどう反応するか、、
こちらの方が最近大切なんじゃないかなって思うことが多くてね
出来なかったときに強く叱責されたり、注意されると、
より警戒して注意深くなるだろうし、
いろんなことに消極的になって、
怒られるならやらない方がましとなるかもしれない
また、失敗したら友達に馬鹿にされたりすることもあるだろうね
そこは周囲の大人がフォローをする必要があると思うし、、
それらを経験するとますます新しいことには挑戦しなくなるだろう
失敗したり、間違ったら、次からはどうしたらいいのかってことがわかるようにするってことが、
怒ることよりも大事なことかなって、、
失敗してもいい、もう一度やればいい、そして改善する方法などを伝えて、
安心して失敗ができる感覚を持つことが大事かなって
成功体験や自己実現体験で自己評価を高めることや自尊心を養うってことと
同時に失敗や間違いをした時には大丈夫、またやればいいと思えることが、
合わせて大事なことかなって思う
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