遊asobu☆による保育士向上委員会

子育て中の方や、これからの保育士の方々のためになる、発達や保育ブログ、他バドミントン練習日記など。

一粒まで残さないで食べて!一粒から食べられない子どもが居るのだからというCMのおかしさ

2022年07月15日 | 保育の時事問題

食べ物を大事にしよう!

 

もしくは、

 

世の中には飢餓で苦しんでいる人が居る

 

ってことを言いたいのかもしれませんが、

 

そのような価値観を子どもに伝える際、

 

かなり注意が必要だと思います。

 

この話を分析すると、

 

食事を作った大人が居て、

 

そして、

 

その食事を残そうとした子どもが居る、

 

ということなのかな?!

 

食事を残そうとして進まない子どもが悪になっていますが、

 

そもそも大人が作りすぎということがまず問題でしょう笑

 

そして、

 

子どもが嫌いな食べ物なのかもしれません。

 

無理して食べて、

 

完食して調子を崩すよりも、

 

この場合、作る方の大人がまず量を調整することであったり、美味しく食べられるものを用意する工夫をすることが重要だと思います。

 

そして、

 

その作った当の大人ですが、

 

おそらく、

 

普段からポテチを食べたり、

 

スムージーを飲んだり、

 

コンビニスイーツを食べたりしているのでしょう笑

 

一粒から食べられない子どもを救いたいのであれば、

 

まず、大人であるあなたがおやつをやめ、日々必要最低限の栄養しか摂らないようにして、

 

その分の浮いたお金を飢餓で苦しむ子どもに寄付をすればいいと思います。

 

大人がまずそのような見本を見せるべきで、

 

日々の食事で食が進まない子どもが悪とするのはおかしすぎると思います。

 

政治家さえ子どものお手本になれていないので、

 

困ったものです。

 

政治家だからなのかな?!

 

そして、

 

食品ロスの問題は、

 

子どもが残した分と、

 

大人が作りすぎたり、

 

注文しすぎたりした量を比べると、

 

どちらがどのくらい多いのでしょうか?!

 

大人の都合がいいように、変な価値観を

 

子どもに植え付けるべきではありません。

 

大人が嘘つきになってしまいます。

 

そして、

 

あのようなCMを社会全体に流すべきでもありません。

 

今やほとんどの人が日々、生活することに精一杯で、

 

寄付をしたりする気持ちやお金の余裕なんて、

 

ないのですから。

 

あのCMをみることで、

 

気分が落ち込み、

 

なんとなくうしろめたいような、嫌な気持ちになります。

 

生活の苦しさを癒すため、

 

ささやかな幸せを得るために、

 

おやつを食べているのです♪

 

それをダメだとも言えません!

 

そうなると、

 

もう生きていけません!!苦笑

 

もし啓蒙したいのなら、

 

お金持ちのみに向けて、

 

お金持ちのみなさん!あなたが寄付した100万円で、

 

~人の子どもの命が救われます!

 

なので、

 

生活費のみ残し、

 

余裕のある財産は全て寄付しましょう!

 

ということでいいのではないかと思います。

 

飢餓に苦しむ子を減らすには、

 

偏ったところに存在するお金を再分配するのが一番!だと思いますし、

 

子どもに一粒残さず食べなさい!というよりも、

 

また、

 

生活で精一杯の人に要求するよりも、

 

有効ではないでしょうか。

 

国試保育士遊asobu☆

 


重大事件を社会や保育、教育の教訓にすることが大切

2022年07月08日 | 保育の時事問題

第一報を聞いた時は、

さすがに信じられなかったですが。

 

2発発射されているということで、

 

SPの方はせめて2発目は防ぐかもしくは壁になりたかったと思われているでしょうね。。

 

報道機関には銃撃犯の背景の詳細を丁寧に客観的に報道して頂くことを望みます。

 

これを必ず教訓にして、

 

社会は前に進まないといけないと思います。

 

警備体制もそうですが、

 

銃撃犯のマインド形成の過程を明らかにしてほしいです。

 

それを今後の

 

教育、保育、子育て、社会環境全体に活かす方向にいかないといけないんだと思います。

 

何が犯人を凶行に走らせたのか。。

 

もし、

主義主張や考えが違っても、

それを暴力で訴えていいということはありません。

 

でも、

言葉での暴力は普通にありますし、

意見を無視するということも、

ある意味では人格を無視した、暴力だと思います。

 

この事件を教訓に、

そういう、人としての尊厳を傷つけるような行為は、

全て悪だという意識が持てる社会になるといいなと思います。

 

それを私が所属している、保育という世界に落とし込むということになりますと、

 

主義主張があれば、

まずは

『言葉で伝える!』

ということになりますでしょうか。

 

言葉が使えるだけではなく、

その意味がわかり始める、年長さんではとても大切なねらいです。

要求や拒否を言葉で伝える、そして相手の気持ちや立場を理解し、

お互い気持ちの調整をすることは、将来の社会性やコミュニケーションの土台になると思います。

 

それを保育士がスムーズに繋げられるようにサポートする、

子どもの将来を左右する、とても重要なミッションですよね!!

※年長さんの時点で、状況や相手の気持ちに気付くのが難しかったり、自分の気持ちの調整が難しく、情緒が落ち着かない場合は子ども自身に特性や背景がある可能性があり、別途支援が必要な可能性があり、注意が必要です。その子どもに悪気はなく、繰り返し注意を受けることで、マイナスの支援になる可能性もあります。

国試保育士遊asobu☆


放課後等デイサービス運営における40のあるある

2022年07月07日 | 放課後等デイサービスあるある

私は以前に放課後等デイサービスの管理者をしていました☆

ご家族支援という側面もあり、とてもやりがいもあって楽しく放デイの仕事をしていました。

2つ立ち上げたのですが、

(一つは小中高の重度から軽度のお子さんの支援、もう一つは発達障害に特化した支援が出来る施設)

その時に実際に起きたあれやこれやのハプニングや出来事をマガジンにしました!

 

対象の方:放デイの起業をお考えの方、働くことを考えている保育士さん、サービス内容を改善したい運営者の方、利用を考えられている保護者の方、実際に働かれている支援者の方々に読んで頂けたら、きっと有益な内容になっていると思います。

 

購入いただきますと、300円でひとり親貧困家庭の支援が出来ます☆

ぜひぜひ、一度ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。→リンク

国試保育士遊asobu☆

 


BWFワールドツアー・マレーシアOP男子シングル決勝 桃田選手 素人の雑感

2022年07月07日 | バドミントン練習

久し振りに桃田選手の試合を動画で見ました。

 

決勝の相手選手、アクセルセン選手(デンマーク)に対しては14勝3敗。

 

これまでは圧倒的に桃田選手が上回っていました。

 

しかし、21年の対戦から2連敗。

 

しかも前回は接戦の末の敗戦でしたが、

 

今回は大差での敗戦でした。

 

コンディションはお互いわかりませんが、

 

結果だけをみると、力関係が交錯して入れ替わったように見えます。

 

桃田選手も持ち前の粘り強いレシーブで食らいつきますが、

 

アクセルセン選手のそれぞれのショットの精度が以前よりも増しているように見えました。

 

崩れない。

 

元々身長があり、手足が長く、ドロップやクリアーが効きにくい、奥の球もジャンプして叩かれる、

 

という特徴はあったのですが、

 

この安定感は、

 

ついに覚醒した感があります。

 

リン・ダン選手のような、別次元の選手になったのかもしれませんね。

 

桃田選手のような守備から入る試合の組み立てでは、

 

アクセルセン選手のミスが少なくなったこともあり、

 

徐々にスタミナや集中力が奪われ、

 

とても厳しいように思えました。

 

桃田選手らしさはその粘り強い守備力から、相手の気持ちを挫き、隙を見せた時に一気に攻める!とうような組

み立てにあると思いますので、今後どう戦っていくのか注目ですね。

 

国試保育士遊asobu☆

 


保育で人生を後悔しないようにする!

2022年07月06日 | 保育士の向上
死ぬ瞬間の5つの後悔って本があって、、
 
オーストラリアで緩和ケアに関わった方が書いたんだけど、
 
亡くなる前にする後悔について

①位:自分自身に 忠実に生きれば良かった

②位:あんなに一生懸命 働かなくても良かった

③位:もっと自分の 気持ちを表す勇気を 持てば良かった

④位:友人関係を 続けていれば良かった

⑤位:自分をもっと 幸せにしてあげればよかった

 

どれもみんなしたくない後悔だなって、

 

特に将来のある子ども達にはね。

 

これは物心ついた子ども達には教えておきたい大事なことじゃないかな?

 

自分が関わる子どもに対して何ができるかなって、、

 

この国にありがちな、

 

自分より集団や組織を優先するって生き方で、

 

そのことによってする後悔がほとんど、、

 

結局何のために生きてきたんだ?って、、

 

自分の人生を歩んできたのか?って、、

 

亡くなる前に後悔するほど、残念な人生はないって思うし、、

 

よく生きた!、やり切って、思い残すことはない!

 

ってこの世に別れを告げたい。

 

この国の教育方針の自己責任、組織優先、同調圧力の一部になれって方向性は

 

間違いって早く気付いてほしい!

 

働き方改革なんて小手先の経済界の意向をくんだようなものではダメだ

 

せめて、

 

心身とも病まない働き方、

 

家族や友人を大切にできる働き方、

 

趣味や自分の気持ちを大事に出来る働き方

 

そんな社会を後世に残したいなって、、

それを保育に落とし込むと、

1,自己主張が出来る!

2,本当の意味で好きなものがある!

3,お友達と居ることが楽しいと感じる!

4,挑戦できる!

5,失敗しても次に進める!

6,困ったら人を頼ることが出来る!

7,他人と比較しない!

8,自分らしく居られる!

というようなことを保育のねらいにして、

人生、後悔しない!

という生き方のベースを作れたらって思ったり。

国試保育士遊asobu☆