がちゃばばのひとりごと

いつまでも若々しく

稲村ケ崎で夕涼み

2012-08-20 15:22:27 | 浜辺の植物
稲村ケ崎古戦場跡の公園に
着いたのは、日没後で磯の香がただよう海に面した芝生で30分ほど
夕涼みをしました。雲が多くて夕焼けは、いまいちでしたが、崖の上に
ハマユウの花を見つけ嬉しかったです。     8/19午後7:00頃









ハマユウ(浜木綿)ヒガンバナ科の多年草。花の様子は、コウゾなどの樹皮を細く裂いて作った繊維から作った布 と似ており、神道神事で用いられる白い布をゆう(ゆふ)と呼ぶ。別名ハマオモト   (Wikipedia より)  




涼しい浜風に吹かれて海を眺めていると日中の暑さを忘れるほどでした。
江の島の灯台もライトアップされ、車のライトも商店の明かりも連なって見えます。


稲村ガ崎のハマユウ

2011-09-05 12:04:46 | 浜辺の植物

台風12号で被害が出た地方の皆様に心からお見舞い申し上げます。

先日稲村ガ崎海岸の崖で見つけたハマユウの花です。
台風の余波で大きく揺れ動いていました。白い花と細い蘂がきれいでした。8/31 11時頃


ハマユウ(浜木綿) ヒガンバナ科 別名:ハマオモト(浜万年青) 花期:夏. 関東より南の太平洋 沿岸の砂地に自生していますが,庭などに植えられていることもあります




白い細い花弁が綺麗でした。


紫色の蘂が風にゆらゆら揺れて


ハマカンゾウ. ユリ科 多年草。上部に小型の苞が付く。ノカンゾウと似ているが 葉は常緑で濃い緑色で暑い。花の色も黄色で濃い。海岸の日当たりの良い場所に咲く。




シシウド セリ科  ・海岸に自生する。・葉は大きく、冬でも柔らかい緑色を保つ。若葉は食用にする。
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餌をあさるトビ  江の島海岸で、傍に来た烏を追っ払っている所

「明日からは、1週間ほど晴れそうです。大船フラワーセンターでもいこうかしら?」

ハマヒルガオ

2009-05-15 17:04:56 | 浜辺の植物

5/10に茅ヶ崎の海を訪れてみました。
波が荒く、江ノ島や烏帽子岩(えぼしいわ)も霞んでいました。砂浜には、
ピンクのハマヒルガオが咲いていました。16:00~18:00頃


ハマヒルガオ ヒルガオ科 ヒルガオ属
名は、海岸に生えるヒルガオの意味、砂浜に長い地下茎を
伸ばして繁殖する。花弁は、5枚がつながり、ろうと形
葉の形は、腎臓形、質が厚くてつやがある。


マツヨイグサ アカバナ科 マツヨイグサ属
夜暗くなる頃に咲くのでこの名がついた。花は、翌日しぼんで黄赤色に。


ハマダイコン アブラナ科 ダイコン属
名は浜に生えるダイコンの意味。


ツルナ ツルナ科 ツルナ属
茎の下部がつる状に地面を這い、食べられるのでこの名がある。
                    参考資料(ヤマケイポッケットガイド①野の花)

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茅ヶ崎海岸風景


奥のほうにかすかに烏帽子岩が見える。


[浪に戯れる親子、まだ水は冷たそう。サザンビーチ茅ヶ崎海水浴場
が賑わうのは、もう少し先です。」

 

 


稲村ケ崎海岸の植物

2008-07-20 15:09:55 | 浜辺の植物

稲村ヶ崎海岸にハマユウが開花しているか見に行きました。
まだ蕾も付いていず残念でした。他の浜辺の植物を撮りました。
7/18 14:00頃


ハマユウ(ハマオモト) ヒガンバナ科
葉をオモトにたとえたもの
[いつごろ咲くかしら?]

 

 


ハマボッス(浜払子) サクラソウ科 2年草
花は白色すでに終わっていた。葉は肉厚、なめらか。


 


ラセイタイソウ(羅背板草) イラクサ科 多年草


ボタンボウフウ(牡丹防風) セリ科 多年草
葉が牡丹に似ているから。崖の上に咲いていました。


?草 砂防の働きをしているみたい。砂の上を這うようにしている。


イワダレソウ(岩垂草) クマツヅラ科
海岸の砂浜や岩場に生える多年草松かさ状の花。
穂の下から上へと花が咲き上がっていく。
?草も名前が分かり、多摩さん有難うございました。


トウオオバコ  オオバコ科
とっても大きいオオバコで花穂は、30~40cmにもなる。
「むし暑い日でさっさと撮って帰りました。でもアオスジアゲハに
出合えてラッキーでした。」


湘南海岸の植物

2008-06-27 18:29:01 | 浜辺の植物

6/23海浜自然生態園(茅ヶ崎市)と6/27稲村ヶ崎海岸で
見つけた植物です。


ハマゴウ クマツヅラ科
茎は砂の中を長く這って広がり、全体にユーカリに似た芳香が有ります。
夏に紫色の花をつけます。


ハマナス バラ科
海岸の砂浜に群生します。赤く熟した実は甘みが有って食べられます。


ハマダイコン アブラナ科
大根が野生化したもの  「ほとんど咲き終わっていました。」


ツルナ  ツルナ科
海岸の砂地に生える多肉性の多年草。
若い葉は、おひたしやあえ物にして食べられます。


稲村ケ崎海岸のハマヒルガオの蕾


ハマヒルガオ  ヒルガオ科
ハート形の厚く光沢のある葉とピンクの花が特徴です。


常に潮風や飛砂にさらされる厳しい環境で育つのが、ハマヒルガオなどの
砂草です。砂浜から砂が飛び去るのを防いでいます。

                       参考資料(湘南海岸風景)