箱根湿性花園では、ミズバショウの他にもザゼンソウやカタクリの花
が見られました。とても寒くて2時間ほどで帰ってきました。
3/27 13:00~15:00
カタクリの花が、沢山咲いていました。
カタクリ (片栗)ユリ科 多年草 北海道~四国の山林
[片栗] 球根が栗の実の1片のようだからです。地上に姿を見せるのは、
とても短く、春だけ。5月には葉も枯れて、翌年まで球根のまま眠ります。
「カタクリは撮りたい花の1つでしたのでうまく撮れなかったけど嬉しいです。」
ザゼンソウ(座禅草) サトイモ科 多年草 北海道、日本海側の山林
花の色と形が、お坊さんの座禅を組む姿を想わせるのでこの名があります。
ミズバショウの葉は、楕円形なのに対し、ザゼンソウの葉はハート形です。
[ちょっと不気味な花です。葉も出ていてびっくりでした。」
キクザキイチゲ キンポウゲ科
白花のキクザキイチゲ
エゾノリュウキンカ キンポウゲ科
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ここからは入り口近くの花壇風に植えられた小さな花たちです。
「早春の湿性花園花数は少なかったけれど楽しめました。」
参考資料 「箱根湿性花園の花」箱根町観光公社