ハンゲショウの花が沢山わたしの散歩道に咲いていていました。
6/23 16:00 藤沢市遠藤
ハンゲショウ (半夏生、半化粧 片白草) ドクダミ科
半夏生とは太陽の黄径が100度になる日で、夏至から11日目です。
植物としての半夏生もこの頃に花をつけることからこの名前に。
別の説では、花に近い葉っぱの一部が白くなり花より目立つので
「半化粧」だとも言われています。
白くなるのは、葉の表側の葉緑素がぬけるからだそうです。
8月下旬には白化が戻ります。面白い植物ですね。
長い花序小さい花が開きかけていました。
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インドハマユウの蕾
インドハマユウ(印度浜木綿) ヒガンバナ科 クリヌム属
インド原産、日本には昭和の初め頃渡来しました。
「梅雨の晴れ間に、白い花とバックの紫陽花が似合ていました。」
白色の筒部は緑がかっています。
池のかしら公園で毎年白い美しい花をつけています。
参考資料 (花の名前と育て方大事典 成美堂出版)、ウェブ検索