私のマンションの生垣に6月中頃から夏中咲いている
小さな可愛い花、アベリアです。
見なれた木でよく生垣になっている。
アベリア(ハナゾノツクバネウツギ) スイカズラ科 ツクバネウツギ属
イギリスの医者であり植物学者であるエイブルさんの名から。(ウェブ検索)
「甘い優しい香りがします。」
白花の咲く種類も有る。
「今日植木屋さんが丸坊主にしてしまった。まだ花が咲いていたのに。
アベリアは母が好きな庭木の一つでした。」
私のマンションの生垣に6月中頃から夏中咲いている
小さな可愛い花、アベリアです。
見なれた木でよく生垣になっている。
アベリア(ハナゾノツクバネウツギ) スイカズラ科 ツクバネウツギ属
イギリスの医者であり植物学者であるエイブルさんの名から。(ウェブ検索)
「甘い優しい香りがします。」
白花の咲く種類も有る。
「今日植木屋さんが丸坊主にしてしまった。まだ花が咲いていたのに。
アベリアは母が好きな庭木の一つでした。」
暑い陽射しにも関わらず、野の草たちは、元気です。
でも次に行った時には、刈り取られていてがっかりする事も有ります。
7月藤沢市遠藤
ニラ ユリ科 ネギ属 多年草
全草に独特な匂いが有る。緑黄色野菜。
ノカンゾウ(野萱草) ユリ科 ヘメロカリス属
ヤブガラシ ブドウ科 ヤブガラシ属
藪等に生え他の植物に覆いかぶさって枯れさせるという名
「ここのヤブガラシは絡み付く事もなく自由に伸びていた。」
黄赤色の部分は、花盤といい後にピンク色に変わる。
花は、朝咲き緑色の花びらは、午前中に落ちてしまう。
ノコギリソウの蕾
ノコギリソウ キク科 ノコギリソウ属
葉の形が、鋸状なことからこの名が付いています。
ミゾソバ タデ科 タデ属
名は、溝などに生え、葉や花がソバに似ているから。
参考資料(野の花 山と渓谷社)
ヒマワリの花は青い夏の空に、似合います。
種類もさまざまでミニヒマワリも可愛らしい。
藤沢市遠藤 「池のかしら公園」 7/22 16:00頃
7月の青い空に元気よく
色々な向きのひまわり
ヒマワリ (サンフラワー) キク科 ヒマワリ属 北アメリカ原産
大きな一つの花のように見えるが、頭状花序と呼ばれ多数の花が
集まって一つの花を作っている。 外輪に黄色い花びらをつけた舌状花
内側の花びらがない花を筒状花と区別して呼ぶ場合がある。
改良種のココア
雄しべ雌しべがよく見える。
小学生が植えたミニヒマワリ
「暑さに負けないヒマワリから沢山の元気をもらいました。」
参考資料(ウィキペディア)
ちょっとした空き地が有ればさまざまな可愛らしい野草が
見られますね。そんな空き地もいつの間にかマンションや
駐車場になってだんだん少なくなっています。 藤沢・石川
ミヤコグサ (都草) マメ科 多年草
道端や、芝地、海岸の砂地などで、地面を這うようにして広がります。
「1cmほどの小さい花が、緑の草の中で目立ちます。」
ヒメジョオン キク科 ムカシヨモギ属 北アメリカ原産で全国に帰化
茎は、ハルジオンは空洞だが、ヒメジョオンは細く硬い。
ハキダメギク キク科 コゴメギク属 熱帯アメリカ原産
名は、東京都世田谷区のごみ捨て場の近くで初めて見つかった事による。
「可愛そうな名前ですね。」
ヨウシュヤマゴボウ(アメリカヤマゴボウ) ヤマゴボウ科
北アメリカ原産 有毒植物 外来のヤマゴボウの意
花弁のように見えるのは萼片で花弁はない。
実は熟すと濃い紫色になり、水分を多く含む。
ゴボウ(牛蒡) キク科 ゴボウ属 ヨーロッパからヒマラヤ、中国の温帯
に分布。根を食べるのは日本だけ。若葉は食べられる。
アザミに似た総苞に棘のある花で薬草として中国から伝来。
「アーこの花の名前を調べるのに随分かかったな~
最後に載っていたのは、原色牧野植物図鑑だった。
そう言えばこれを撮ったのは畑沿いの道だった。納得。」
参考資料、(原色牧野植物図鑑 北隆館)・(野の花 山と渓谷社)
稲村ケ崎の見晴らし台で大きなアカンサスの花を
見つけました。 7/18 13:00頃
①
②
③
アカンサス(葉薊) キツネノマゴ科 地中海沿岸原産
面白い花のつき方をする。草丈1~2m位 大正時代に渡来。
ギザギザの葉が、アザミに似ているから名づけられた。
葉は大きくて棘のようなものが有る。
古代ギリシャ建築に使われたコリント様式の柱の頭の部分は、
このアカンサスの葉が題材となっているそうです。
「この見晴らし台から江ノ島を見ながら、コンビニのお弁当を食べた。
2,3人のが登って来た。いい眺めだったが蒸し暑かった。」
町内会の夏祭りが、7/19・/20と開かれました。
子供みこしや盆踊り、屋台、手作り品のバザー等盛り沢山です。
公園全景 焼きそば、焼き鳥 ,おもちゃ等を売る店
手作り品のバザー
盆踊り
この太鼓をたたくおねさんがとってもカッコ良かった。
お母さんに踊り方を教わる姉妹
「私は、見る人、撮る人でしたが、2日間盛大に催す準備は、
大変だったろうと思います。」
稲村ヶ崎海岸にハマユウが開花しているか見に行きました。
まだ蕾も付いていず残念でした。他の浜辺の植物を撮りました。
7/18 14:00頃
ハマユウ(ハマオモト) ヒガンバナ科
葉をオモトにたとえたもの
[いつごろ咲くかしら?]
ハマボッス(浜払子) サクラソウ科 2年草
花は白色すでに終わっていた。葉は肉厚、なめらか。
ラセイタイソウ(羅背板草) イラクサ科 多年草
ボタンボウフウ(牡丹防風) セリ科 多年草
葉が牡丹に似ているから。崖の上に咲いていました。
?草 砂防の働きをしているみたい。砂の上を這うようにしている。
イワダレソウ(岩垂草) クマツヅラ科
海岸の砂浜や岩場に生える多年草松かさ状の花。
穂の下から上へと花が咲き上がっていく。
?草も名前が分かり、多摩さん有難うございました。
トウオオバコ オオバコ科
とっても大きいオオバコで花穂は、30~40cmにもなる。
「むし暑い日でさっさと撮って帰りました。でもアオスジアゲハに
出合えてラッキーでした。」
稲村ヶ崎海岸でアオスジアゲハが乱舞していました。
とてもせわしなく飛び回るのでなかなかシャッターを
きれませんでした。やっと止まってお休みです。
7/18 13:30頃
アオスジアゲハ アゲハ科 秋田あたりが北限
青(サックス色)い筋(紋)のあるアゲハチョウと言う意味。
クスノキ科の植物を食べる.。
色をまき散らしながらピュンピュン飛ぶ様が美しい。(ウェブ検索)
「崖の上には、多少花が咲いていますが、この岩場が気に入った
ようでした。ピンボケの写真となりましたが、青筋と黒い色の
羽が美しかったです。」
7/17 鎌倉腰越漁港から、美しい夕日を見ながら
涼しい浜風に吹かれていました。由比ガ浜海岸では海の家
も開かれいよいよ夏本番の湘南海岸です。
海の家午後6時を過ぎているので静か。
↑由比ガ浜方面から見た腰越港
↓小動神社から見た腰越港
小型の漁船が停泊
今日の夕日は由比ガ浜方面のビルの間に沈みそうだ。
2008 7/17 午後 5:40:55
雲の間を潜り抜け顔を出した太陽
2008 7/17 午後 6:25:23
腰越漁港から見たサンセットです。
2008 7/17 午後6:28:32
「暑い一日も終わり、涼しい風が吹き、ずーとここに居たい気分でした。」
腰越漁港では、シラス漁やわかめの海面養殖、近海物の活きの良い
魚が水揚げされる。 漁師の朝市や、一般向けの釣り船もある。
池のかしら公園辺りには沢山のムクゲの木が有ります。
おなじみの赤紫のもの、白い花も八重咲きのピンクの花も咲いていす。6/27
ムクゲ (木槿) アオイ科 ヒビスクス属 落葉低木
耐寒性を備え、日本全国で栽培されています。
大韓民国の国花です。 1日花です。
白いムクゲの花の木
「ハイビスカスの白版と言った感じですが、花弁が薄く風に
揺られて撮りづらかったです。」
「ピンクの八重のムクゲとっても綺麗でした。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ノウゼンカズラ ノウゼンカズラ科 つる性木本 中国原産
夏から秋にかけて橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ
庭などでよく栽培される。
遠藤の空き地に大きな木になって真っ赤な花を咲かせていました。
蕾は優しい色でした。
昨年12月に球根を植えたカサブランカが開花しました。
大きな白い花でベランダじゅうに強い香りをただよわせています。
11/20 球根3個を植えた。ちょっと窮屈そう
4/16頃の様子
6/10 丈ばかり延びてなかなか蕾が付かず心配だった。
6/15 見たら蕾が付いていた。「よかった」
7/10 暑くなると同時にぐんぐん蕾が大きくなり明日にも開きそう。
7/11 ついに開花 「とっても綺麗!」
花びらに沢山の突起のようなものが見える。
7/13 「花が7個と蕾が2個賑やかに咲いています。これだけ咲くと
強い香りでクラッときますね。水やりぐらいでとても楽に育てられました。
自分で育てると可愛いものです。(笑)」
草丈が長くとても目立っていました。名前が分からず、ずーと
放って置いた花です。6/13~6/21 藤沢市遠藤
①
タケニグサ(竹似草) ケシ科 タケニグサ属 多年草
草丈2m以上になるのも有る。茎にはアルカイド系の毒素が有る。
②
③
2週間後に行ったら①の草は切り倒されていたので、近くの別の花を
撮りました。花には花弁がなく蕾の時に有る白い細長い2枚の
萼片は、開花すると落ちている。
「葉は大きく裏側は、白っぽい。最近にょきにょき空き地や
農道に育ち、嫌われ者の雑草のようだ。」
多摩NTの住人さんから教えていただきました。有難うございました。
昨年と同じお宅の生垣に今年も真っ白なカラスウリの花が
咲いていました。山から取ってきたカラスウリの種を蒔かれたそうです。
7/9 19:30頃
17:30頃
今夜咲きそうな蕾
20:00頃 カラスウリ ウリ科 カラスウリ属
夏の夜暗くなってから咲くレース状の白い花は、美しいです。
名は、秋になって赤い実をつけ、それをカラスが食べるから。
「今年も白いレースの花に出合えてうれしかったです。まだ咲き始めで
8月終わりころまで次から次へと咲き実をつけます。」
雌花と雄花は良く似ているが雌花は下部に子房が有り、
雄花は筒の部分が長い。受粉の仲立ちは、スズメガ類です。
「今夜咲いたのは雄花ばかりでした。この家の息子さんが
手伝ってくださいました。有難うございました。」
参考資料(野の花 山と渓谷社)
藤沢市の石川から遠藤にかけては、藤沢市の工業地帯
でも有り送電線が連なっています。海の夕日もいいけれど
送電線のかなたに沈む夕日も綺麗で眩しかったです。
2008/06/30 18:10:16 遠藤公民館近く
2008/06/30 18:10:16 秋葉台文化体育館小山より
「小学校5・6年生くらいの女の子が仲良くおしゃべりをしてました。」
今年の梅雨は、梅雨の晴れ間も有りわりと過ごし良く
感じます。私の散歩道で撮った花たちです。7/8 藤沢市遠藤
ヒメオウギズイセン(クロコスミア) アヤメ科 クロコスミア属 球根植物
花は、橙~深紅色などで筒部が曲がり、先が開く独特な形です。
5~6個の枝分かれした茎が伸び、それそれに12~20個の花が穂状につく
カンナ カンナ科 カンナ属 球根植物
日本の夏の高温多湿に強く、花期が長い。
ダリア キク科 ダリア属 球根植物
最近切り花として人気が出てきたようだ。背が低いものも出ている。
アガパンツス(ムラサキクンシラン) ユリ科 アガパンツス属 多年草
花は花筒が短く鼻の先が開くものと、花筒が長く先が閉じたまま
垂れ下がる種類が有ります。葉は、根元から出ます。
「とても涼しげで梅雨時に似合う花です。」
この花は、お家の方に「タカヤマユリ」と教わって検索しましたが、
ありませんでした。色々調べてユリズイセンと分かりました。
ユリズイセン ユリ科 アルストロメリア属 ブラジル北部原産
耐寒性球根植物 花は、質素ですが強健で植えっぱなしで花を咲かせ
自然に増える。
↑「分からなかった名前が、下記の図鑑と、検索で確かめられました。
気にしていただいて有難うございました。これでスッキリしました。(笑)」
参考資料 (花の名前と育て方大事典 成美堂出版)