がちゃばばのひとりごと

いつまでも若々しく

アオツヅラフジの青い実

2010-09-30 21:20:59 | 野の花

道路沿いの植え込みにアオツヅラフジノ果実を見つけました。
青紫の実は粉を吹いたように鈍い光を放っていました。
ノブドウもヘクソカズラも実をつけ秋を感じました。9/29 11:00頃


アオツヅラフジ ツヅラフジ科
別名, カミエビ. つる性落葉木本。 雌雄別株。 葉は互生で単葉。 葉身は広卵形または卵心形。花は径3~4mmと小さい。まだ咲いている花があった。


ノブドウ


ノブドウ ノブドウ科
果実には、ブドウタマバエやブドウガリバチの幼虫の寄生(虫えい)により、虫こぶ状になり、異常に脹らんで、白緑色、淡紫色、瑠璃色、赤紫色や形も大小不揃いになります。

果実は味が悪く食べられない

 


ヘクソカズラ アカネ科 ヘクソカズラ属
別名ヤイトバナ、サオトメバナ。古名はクソカズラ(糞葛・屎葛)。日本各地、東アジアに分布する蔓性の多年草で、至る所に多い雑草。葉や茎に悪臭があることから。

「ヘクソカズラの花 」がまだ咲いていました。

                                  参考資料 Wikipedia 

 

 


秋を見つけに

2010-09-26 23:13:39 | 野の花

富士山に初冠雪とテレビで見たので遠藤の畑に
6時半ごろ見に行きました。残念ながら薄富士で、はっきり
見るることはできませんでした。
1時間あまりの散歩で秋の草花を見ることができました。


朝の白い月と葛の葉


クズ マメ科


栗の実が顔を出して


イヌタデ タデ科 1年草


白花コスモスはあまり見かけない。


イチモンジセセリが吸蜜中


「やはり朝の散歩の方が花々は美しいと実感しました。
家に帰るまで1度も汗をかきませんでした。涼しすぎる朝でした。」

 


アカボシゴマダラ蝶を見つけた

2010-09-25 19:03:23 | 蝶、昆虫

 

彼岸花を見に行った道端でアカボシゴマダラを見つけました。
羽化したばかりかちっとも動きませんでした。
大雨の中帰り道に見たらそのままでした。
しっかりと葉につかまっていました。 9/23 11:30頃


「今年の夏は出かける事が少なく蝶にも出合う事が少なかった。
綺麗な羽を広げてくれなかったけれど嬉しかった。」

この蝶はアゲハチョウと思いましたが、アカボシゴマダラでした。
高尾山さんに教えていただきました。生態系をくずす悪い
蝶だそうです。詳しくは↓をご覧ください。

 http://blogs.yahoo.co.jp/akirataka184/15940441.html


小出川彼岸花祭り

2010-09-23 18:44:06 | 野の花

小出川彼岸花祭り(藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町)
小出川彼岸花団体協議会の主催で9/23に開催されました。
真っ赤な彼岸花が、小出川の両岸に咲いていました。

今日は肌寒い天候で、午後からは、激しい雨に見舞われ
家に帰るまでにずぶ濡れになってしまいました。


焼き芋や焼きそば、御餅、ジャム、夏野菜などのお店が出ていました。


川岸に咲く、白花彼岸花は品がいいですね。

「まだ蕾も多くこれからも暫く楽しめそうです。ここまで育てられた
地域の皆様、有難うございました。」

ヒガンバナ 別名マンジュシャゲ ヒガンバナ科

全草有毒な多年生の球根性植物。散形花序で6枚の花弁が放射状につく。

道端などに群生し、9月中旬に赤いをつけるが、稀に白いものもある。その姿は独特で、夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30 - 50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し、その先端に包に包まれた花序が一つだけ付く。包が破れると5 - 7個前後の花が顔を出す。花は短い柄があって横を向いて開き、全体としてはすべての花が輪生状に外向きに並ぶ。花弁は長さ40mm、幅約5mmと細長く、大きく反り返る。

開花終了の後、晩秋に長さ30 - 50cmの線形の細い葉をロゼット状に出す。葉は深緑でつやがある。葉は冬中は姿が見られるが、翌春になると葉は枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。つまり開花期には葉がなく、葉があるときは花がない。   (Wikipediaより)


中秋の名月

2010-09-22 22:36:33 | Weblog

中秋の名月が綺麗でした。お団子やお花や果物を
お供えして、ベランダからお月見をしました。
雲も無くまるい月が白く光って見えました。
日中今年最後の暑さと汗を流しましたが、夜九時頃
から涼しい風が吹き始めました。


明日が満月だそうです


中国の壺に秋の花をいけました。


ススキ ・ワレモコウ・白いリンドウ・フジバカマなど

お月見用のお花やお団子はスーパーで買いました。
一人でする月見はちょっと寂しいです。


デジブック 『湘南の富士山』

2010-09-20 18:23:25 | Weblog

今晩は、やっと涼しくなってまいりました。
「暑さ寒さは、彼岸まで」と言いますが 昔の人は、うまい事を言った物です。
いよいよ猛暑とお別れですね。
朝夕涼しくなりましたので、お風邪などひかないようにお気をつけください。


9/16の夕焼け  屋上から


9/19の夕陽  遠藤の畑


9/19の雲間の夕陽

↓「がちゃばばのひとりごと」をご覧の皆様には、目新しくありませんが、
「湘南の富士山」としてまとめましたのでお暇な時にご覧いただければ
うれしいです。

デジブック 『湘南の富士山』


夕方のオシロイバナ

2010-09-18 21:59:07 | 野の花

朝夕涼しくなりましたが、今日の日中は、気温が高かったので
夕方の散歩となりました。オシロイバナがとってもきれいでした。
                              9/18 17:00頃から


赤提灯の下にかたまって咲くオシロイバナ。



オシロイバナ(白粉花、学名:Mirabilis jalapa)とはオシロイバナ科の多年草または一年草である。花が美しいので観賞用に栽培されるほか、広く野生化もしている。南アメリカ原産で江戸時代始め頃に渡来し、一部は帰化している。 (Wikipediaより)


斑紋入りのもあった。


ちょっと珍しい斑紋入り。 そろそろ黒い種子をつけ中には
白粉の様な粉が入っています。「子供の頃つぶして手の平にのばし
遊びました。結構つるつるの粉だったと記憶しています。」

オシロイバナの種子は丸くて堅い。中の胚乳は粉質で、おそらくデンプンが詰まっているものと思われる。根は有毒でたべられないそうです。


キバナコスモス キク科


ヒガンバナ(マンジュシャゲ) ヒガンバナ科


マリーゴールド キク科


ニラ(韮) ネギ科 実をつけているのもあった。


タカサゴユリ ユリ科
「まだ咲いていました。」


ほとんどのタカサゴユリは、実をつけていました。
枯れてからからになると、中から茶色い種がでて、翼のようなもので
遠くまで種を散らします。


「振り向くと夕陽が雲間に沈むところでした。風も無くむし暑い
夕暮れでした。」

 


東慶寺の初秋

2010-09-15 09:44:35 | Weblog

駆け込み寺として知られている東慶寺のお庭を
久しぶりに訪ねました。センニンソウが白い花を咲かせていました。
                                 9/9 16:00頃


仏様の裏庭には、自然な状態で秋の野の花や山野草が沢山咲いていました。


センニンソウ キンポウゲ科 つる性植物 毒草
「やっと出合えたセンニンソウ、毒草とは思えない白い花がきれいでした。」


シュウカイドウ シュウカイドウ科 別名 断腸草 湿った日陰を好む


オオケタデ タデ科


ゲンノショウコ 別名ミコシグサ フウロソウ科
下痢止め、煎じて服用


ユウガオ?ウリ科


ヤマジノホトトギス ユリ科


シロバナサクラタデ タデ科


ハナトラノオ シソ科


コスモス キク科


タマアジサイ ユキノシタ科


鐘楼


「すっかり涼しくなり秋風が吹き、草花も息を吹き返したようです。」


 

 

 


デジブック 『円覚寺へ秋を探しに』

2010-09-09 22:57:55 | 鎌倉の神社とお寺

台風9号の大雨で少し涼しくなったので、北鎌倉の円覚寺に
秋の花を見つけに行ってきました。9/9午後1時~


円覚寺山門


開基廟  北条時宗のみたまや。


コムラサキの実も色づいて


シュウメイギクも秋の訪れを告げているようでした。

↓お暇でしたらデジブックもご覧ください。

 

デジブック 『円覚寺へ秋を探しに』


ミニトマトとオクラ

2010-09-06 21:54:32 | 野菜

ベランダに植えたミニトマトとオクラを採って
夕食の一品を作りました。  9/6


栄養が足りないのか小さな花です。


暑さには、強く結構実をつけます。


ゆでたオクラ2個とミニトマトをモズクに入れた酢の物
「オクラは種が大きく皮は薄くあまり美味しくなかった。
ミニトマトは、皮が硬いので、冷凍して水で洗うと上手に皮がむけ
つるっとして美味しかった。やはり植木鉢で作る野菜は売っているより
美味しくありません。育っていく様子を楽しむことでしょうか?」


ゴ-ヤは、あまり大きくならない内に採って食べました。
ゴーヤのカーテンは、猛暑の夏,とても良かったです。そろそろ
葉も痛んできましたがもう少し抜かないでおこうと思います。

 

 

 


ヒマワリの実

2010-09-02 12:20:35 | 園芸種

今年の夏は、ヒマワリの花を見ていないな~と思い
朝の散歩で「池のかしら公園」に行ってみました。まだありました。
小さな花のタイプのヒマワリでした。
大きなヒマワリは、沢山種をつけ重たそうに首を垂れていました。

                                  撮影日8/29 6:00


ヒマワリ キク科


ジャンボヒマワリは、種を沢山つけて重そう

「ずーと前に種の数を数えた事がありましたが500個を越えていたと思います。
このヒマワリが元気に咲いていた頃を見逃して残念でした。」

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背高ノッポになったオクラの花と実


花期の長いサルスベリにも実が


キバナコスモス キク科

 


近くの小学校の小さな田んぼには、イネの穂がたわわに。


遠藤の畑と朝の富士山
「日陰の少ない遠藤の畑にはこの夏、行かなかった。」