がちゃばばのひとりごと

いつまでも若々しく

春の北上・弘前・角館②

2009-04-30 15:59:08 | 旅行

2日目は、奥入瀬渓流==弘前城==田沢湖==秋田天然記念物の里
==角館==檜木内川堤==鳴子温泉郷(泊) 4/27


雪がうっすらと残る奥入瀬です。

 
弘前城は、重要文化財にも指定されている津軽藩の名城です。


満開の桜とお城


平日にもかかわらず大勢の観光客が。弘前公園いっぱいに桜桜でした。


この枝垂桜は、大きくてとっても綺麗でした。


お堀に映る桜。弘前公園の桜は背が低い木が多い。これは、リンゴの
木の剪定を取り入れているからだそうです。


ちょっと湖を見ただけです。


角館は、みちのくの小京都と呼ばれています。大きな桜の木が道路を覆います。


武家屋敷<青柳家>
悠久の歴史を伝える6つの資料館と庭園が素晴らしかった。


庭園と資料館の様子。
江戸時代の武家屋敷の特徴が随所に見られました。

「今日は、1日中バスに揺られ、短時間での見学ですっかり疲れ
ました。鳴子温泉、<ホテル オニコウベ>で宿泊しました。クラシックな
調度品が揃って、お食事も美味しく、温泉も滑らかでとってもよかったです。」


春の北上・弘前・角館

2009-04-29 16:52:24 | 旅行

お目当ては、弘前城の桜でしたがこの時期に雪を見ようとは寒さをこらえての
   バスツアーでした。        2泊3日(4/26~/28)
今日は1日目の様子を記しました。

東京駅発 08:08→→ MAXやまびこ105号→→郡山駅==平泉・中尊寺
==北上展勝地==十和田温泉泊


<国宝>金色堂 天治元年(1124)  金色堂新覆堂 
金色堂は、昭和37年~43年にわたり復元修理が行われた際、旧覆堂に
かわって災害や、虫害、塵埃などから守る設備を整えた新しい覆堂で
保護されている。

「雨でぬれた参道と樹齢300~400年の老杉の向こうに金色堂が、
しっとりとした良い光景でした。」


金色堂内部の様子(絵葉書よりコピー)
初代の清衡公が16年かけて完成させたお堂で、平安美術工芸の粋を
つくしている。内陣には、阿弥陀如来を中心に11体の仏像を安置する
壇が3壇あり藤原三代の御遺体が納められている。

「すべてが金でまぶしかったです。柱にはめ込まれた螺鈿の美しさに
目を見張りました。高校生の頃訪れた時の印象と随分違い感動しました。」


中尊寺本堂 明治42年(1909)再建 御本尊阿弥陀如来を安置しています。


月見坂を下に見る。

「もっとゆっくり見たかったが、昼食の時間もあり急ぎ足の見学でした。
また別の季節にぜひ訪れたいです。」


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桜は、終わっていました。


北上川


県境


春なのに冬景色の十和田湖畔です。
ただ眺めただけで寒くて散策は、しませんでした。
(十和田湖レークビューホテル泊)

 

 


ハナミズキとドウダンツツジ

2009-04-24 10:58:11 | 樹木

大型スーパーの道路沿いに白とピンクのハナミズキが満開に
なりました。また散歩道では、ドウダンツツジが白い小さな花
をいっぱい付けていました。4/23 11:00頃


ハナミズキ ミズキ科 落葉小高木 北アメリカ原産
樹皮は、灰黒色で葉は、楕円形、花色は白・薄ピンク
秋につける実は複合果で赤い。
東京からアメリカワシントンへ桜を贈った返礼としてこの花が贈られたそうです。


花弁に見えるのは総苞片で、中央に黄色い花が、蘂も見える。


薄ピンクの花も可愛らしい。


「咲き始めの頃、苞の先がくっついていて面白い形です。」

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散歩道のドウダンツツジ


3/26 蕾の頃

咲き始めの頃 4/2  
           1箇所から4~5の白い壺形の花が垂れ下がる 


ドウダンツツジ(満天星躑躅) ツツジ科
「緑の葉も出て、白いスズランのような花を咲かせていました。」 4/18

 4/18
「小さな壺状の花を下から見ると花弁は5裂し、小さな雄しべや雌しべが見える。
ちょっと苦労して撮った一枚です。」

参考資料(ヤマケイポッケットガイド⑬野山の樹木 山と渓谷社)


 

 

 

 

 


大船フラワーセンターのユキモチソウと山野草

2009-04-21 14:52:16 | 山野草

今年もユキモチソウに出会えるかなとせせらぎ小道にやってきました。
3本ほど出てましたが一番大きいのを載せました。
イカリソウやコバノタツナミソウも見ることが出来嬉しかった。4/19 14:00頃


ユキモチソウ(雪餅草) サトイモ科

山地の林下に生える多年草で,葉は 2 枚で鳥足状,3 ~ 5 枚の小葉になっています。葉の間から肉穂花序を立て,紫褐色の仏炎苞(ぶつえんほう)を持ちます。付属体は白い棍棒状で先端が丸く膨れています。この様子を雪白の餅にたとえた命名です(実際に餅のように柔らかいそうです)。Google検索
「2年前より減っていました。」


エビネ ラン科
地表近くにできる根茎がエビのように曲がって連なっているため「海老根(エビネ)」の名前があります


エビネ


ヒトリシズカ(一人静) 別名ヨシノシズカ センリョウ科 センリョウ属
名の由来, 花が咲く姿を静御前が舞う姿に喩えた。 特性, 多年草。 林の中や湿った木陰に生える。 草丈は20~30cm。


コバノタツナミソウ(小葉の立浪草) シソ科 タツナミソウ属
タツナミとは、一方向に立ち並ぶ花の様子が、押し寄せる波がしら
に見立ててこの名がついたそうです。


イカリソウ メギ科 イカリソウ属 絶滅の危惧品種
船の碇(錨)に似ているところからこの名前に。
昔から強壮、強精の薬草として知られている。


シロミミナグサ (白耳菜草) ナデシコ科 ミミナグサ属
 ヨーロッパ原産の観賞用多年草で、ナツユキソウとも呼ばれる。


アケボノフウロ(曙風蕗) フウロ科 ヨーロッパ・コーカサス地方原産

「色々な可愛らしい花に出会えて嬉しかったです。65歳以上、無料で
入園出来有り難いです。この日は暑くて、アイスクリームは売り切れ、お茶、
ジュース類も売り切れでした。長々とご覧頂き有難うございました。」


大船フラワーセンターの藤とチューリップ

2009-04-20 09:51:26 | 園芸種

4/19(日)に大船フラワーセンターへ藤を見に行きました。
大きな棚の藤は、まだ蕾が多く少し残念でしたが、小さな
1本立ちの藤は、満開で楽しめました。
チューリップは見頃で下植えの小花と良くマッチして美しかったです。


午後2時頃の新緑に囲まれた園内

フジ(藤) マメ科 フジ属 つる性落葉木本  
4・5月に淡紫色または、白色の花を房状に垂れ下げる。
日本固有種としては、ノダフジ・ヤマフジの2種がある。wikipediaより


満開になるのは今週末?「青空に藤、品がありますね。」


ホウの木の新緑をバックに


白い藤は、珍しい。

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ピンクのチューリップとワスレナグサ


白パンジーと白に赤斑入りのチューリップ


ビオラと黄色に赤い斑入りのチューリップも「ハットする」取り合わせでした。

「毎年綺麗な取り合わせで、来園者を楽しませてくださって有難うございます。
5月の連休までこのチューリップが持つか心配です。」

 


バルボコジュウムとシバザクラ

2009-04-18 09:38:38 | 園芸種

私の散歩道の途中の道路沿いに毎年、黄色い
バルボコジュウムとシバザクラが咲いていて、道行く人々を楽しませて
くれています。4/7 11:00頃

バルボコジュウム(別名ペチコート)  ヒガンバナ科 スイセン属
糸葉の小型水仙です。丈夫な原種の水仙です。

シバザクラ(芝桜) ハナシノブ科 フロクス属
ショッキングピンクの花の先端に切れ込みがあります。横に茎をのばし
地面を覆うように多数の小花を咲かせるのでグランドカバーに最適です。4/7
                   (花の名前と育て方大事典)成美堂出版

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ルリタテハ?   4/16 藤沢市石川 12:00頃

「今年初めての蝶の写真です。羽化したばかりか暫くじっとしていて
くれました。美しい羽にぴっくり、今年は、蝶も沢山撮りたいな~。」


八重桜

2009-04-16 12:09:53 | 樹木

家の近くの八重桜が満開になりました。
昔は、小さな川の堤だったのでしょう。
この土手の両側は道路です。またお墓もあり
不思議なところです。藤沢市石川 4/16 10:00頃


「もこもこしていて、くす球のような、八重桜です。ソメイヨシノと違って
豪華な感じがします。」

 

 

 


遠藤の散歩道での花

2009-04-15 10:41:08 | 野の花

ソメイヨシノも散って、遠藤の散歩道では野草が伸びていてびっくりです。
畑の隅に色々な花が植えてあって嬉しいです。 4/15


カラスノエンドウ マメ科 ソラマメ属
名は、野に生えるエンドウで、実が黒く熟することをカラスに見立てたもの。
「細い巻きひげが出てそばの草花に巻きついていました。」


セイヨウタンポポ キク科 タンポポ属
食用として持ち込んだものが増え、広がったと言われる外来種のタンポポ
「タンポポの元気よさに他の草花は、押されているようだ。」


タチツボスミレ スミレ科 スミレ属
「道路脇のくぼみに咲いていました。」


ハナニラ ユリ科 ハナニラ属
にはニラネギのような匂いがあり、このことからハナニラの名がある。
花には、葉と違って芳香がある。球根植物で増える。(Wikipediaより)


ジャーマンアイリス アヤメ科 アイリス属 園芸種
大きな花が咲き花色も豊富
「風で花弁が揺れ撮りにくかったです。遠藤の畑では、野菜のほかに
季節の草花が見られ散歩の足がのろくなります。」

参考資料(ヤマケイポッケトガイド① 野の花  山と渓谷社)

 

 

 


江ノ島での日没(4/11)

2009-04-12 21:36:17 | 海の風景

初夏を思わせる日、海を見たくて江ノ島にやってきました。
今日の夕陽は今まで見たことも無い面白い夕陽でした。4/11 18:00頃


波も無く穏やかな海、風がさわやかで気持ちがいい。


今日の太陽は模様があって面白かった。イクラを大きくしたようでした。18:00頃


日没後、かすかに富士山の頭が見えた。春霞ではっきりしない。


小田原城の桜

2009-04-11 09:25:32 | Weblog

小学校の同級生三人で小田原城の桜を見に行きました。
晴天に恵まれくっきりと小田原城を仰ぎ見ることが出来ました。
そろそろ桜は終わりで、花吹雪の中お堀端を歩きました。 4/10 11:30~15:00


江戸時代に造られた雛形や引き図を元に昭和35年に復興されました。
3重4階の天守閣。内部には甲冑・刀剣・絵図・古文書等、小田原の歴史を
伝える資料や、武家文化にかかわる資料などが展示されています。
                                 (パンフレットより)


天守閣4階からの箱根方面の山並


銅門 (平成9年復元)  二の丸の正門にあたる。


この枝垂桜は、見頃でした。


外堀に花吹雪が・・・・


花筏


ボート



ちょっとクラシックな感じ

[このあと小田原文学館・尾崎邸書斎 ・白秋童謡館を訪れ
タイムスリップした時を楽しみました。」

 

 


鎌倉鶴岡八幡宮の桜

2009-04-07 10:16:44 | 鎌倉の神社とお寺

4/5の段葛と鶴岡八幡宮の桜は、満開でお花見をする人で
にぎわっていました。源平池には大きなアオサギが飛んできて
お花見をしていました。  11:00~13:00頃


ほぼ満開の段葛の桜


アオサギがいました!チャンス!


鋭い目、何かを見つけたよう


小さな魚を口に!


飛び立った、長い羽

 
源平池に影を映す桜


あふれるばかりのお花見客

[友人と一緒に大きな木の株で源平池の桜を見ながらお弁当を開きました。
桜に誘われうきうきのがちゃばばです。」

 

 


鎌倉妙本寺の海棠と桜

2009-04-06 11:03:16 | 鎌倉の神社とお寺

4/5鎌倉は曇天でしたが、春休み最後の日曜日なので
お花見に出かけた人は多かったです。
妙本寺へ桜と海棠の花を見に行きました。
どちらも見頃でカメラマンが3脚を立てて動きませんでした。14:00~15:30

鎌倉時代に比企一族が住んでいたことから、この辺りを比企が谷といい、そこに建てられたのが妙本寺。山号は長興寺という。全国の日蓮宗寺院のなかでは身延山久遠寺、池上本門寺とならんで最古の寺。

[堂々とした本堂に歴史を感じると共に太い梁や柱に木造建築の
温かみが伝わってきました。」


山門を入って左手に桜、その奥に赤みのある海棠があります。


本堂の階段の上から海棠と山門を見ました。


「ほぼ満開の花海棠、垂糸の先の赤い蕾がなんとも可愛いい!」


ハナカイドウ(海棠 垂糸海棠) バラ科 リンゴ属 中国原産

 実の大きな「実海棠(みかいどう)」に対して、 花が美しいので「花海棠」と命名されたそうだ。 中国では、牡丹(ぼたん)とともに 最も愛好される。 ・花の色がなんとも美しい。 開花前の、赤いつぼみが垂れ下がる姿も 愛らしい。(Google検索)

 

 

 

 


多摩川台公園と多摩川提の桜

2009-04-04 09:29:35 | 樹木

今日はお花見日和に恵まれ満開の桜を見に多摩川台公園と多摩川堤へ
弟夫婦と行ってきました。4/3 13:00~15:00頃


多摩川台公園の桜


見晴台からの蛇行する多摩川、やや春霞です。


ソメイヨシノ (染井吉野) バラ科
エドヒガン系のコマツオトメとオオシマザクラの交配で生まれたサクラの園芸品種である。現代の観賞用サクラの代表種であり、「吉野桜」と表記する場合もある。
                                      (Wikipediaより)

「8分咲きのも満開のもさまざまでまだしばらく楽しめそうです。」


丸子橋 全長405.6m  橋脚4基 河口から13.1kmの地点
中原街道が通る。


昭和11年(1936年)、多摩川の治水工事の竣工を記念して建てられたものです。 


多摩川提のお花見の様子。古木桜に登る子供たち笑い声が聞こえる。


「まだ蕾も見えて来週にも満開になりそうです。今年の桜はゆっくりなので
しばらくは、お花見の人出でにぎわうことでしょう。
青いシートで、家族、会社のお花見、不況とはいえまだまだ幸せな
日本です。お仕事を無くした人達の新しい職場が見つかることを願わずには
いられません。」 

 

 


今日の富士山(藤沢市遠藤から)

2009-04-02 21:07:42 | Weblog

朝から風が強く青空が広がりました。
久しぶりに美しい富士山を見ることが出来ました。4/2


飛行機・富士山・菜の花 11:00頃


キャベツ畑からの富士山


ヒメオドリコソウの行列


風も止み穏やかな夕焼けに今日1日、無事過ぎたことを感謝する。
午後5:50頃

「(がちゃばばのひとりごと)もお蔭様で満2年たちました。

あまり無理をせず、季節の植物・湘南の富士山・鎌倉のお寺などを

載せていきたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします。」