探索・採集・飼育みたいな雑記的記録

北海道の自然探索と生物の飼育観察・採集記みたいなものを漫然と、かつ自己中心的に紹介するとかしないとか。

汚染絶望区

2019年06月25日 | 自然探索記~採集記(道北)

とあるミッション帰りに寄り道。

ちょっと泥ってる河原
かつてエゾハンミョウモドキを見つけた場所であったが、数年前の大雨で環境が大きく変わってしまい、以降エゾハンミョウモドキを見かけることがなくなった残念ポイント。
そろそろ回復したかと確認してみた。
回復どころか、エゾシカの水飲み場となってしまったのか、糞だらけ・・・なんか臭いし。


ヒメハンミョウモドキは普通にいるけど、写真のような汚い色ばかり。
環境が汚染されると、体色も同化するのか?


「汚くて悪かったな!お前の撮影技術が悪いんじゃないの?」
と、お怒りです。


オオマルクビゴミムシ
流木をひっくり返すと出てきた。でっかいゴミムシなので現れると驚かされるが、正体が分かると「ふ~ん」となる。

やっぱりエゾハンミョウモドキはいなかった。
ここはもうダメか・・・