道北の海岸部で見つけた謎虫。
初見のトビケラの一種でないかと思い、調べてみたが該当種が見当たらず。
しかし、調べていくうちにトビケラではなくヒメカゲロウの一種に近い気がしてきた。
ただ写真のように、特徴的な翅が大きくえぐれている種は見つからなかった。
珍種だろうか?
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道北の海岸部で見つけた謎虫。
初見のトビケラの一種でないかと思い、調べてみたが該当種が見当たらず。
しかし、調べていくうちにトビケラではなくヒメカゲロウの一種に近い気がしてきた。
ただ写真のように、特徴的な翅が大きくえぐれている種は見つからなかった。
珍種だろうか?
「翅が大きくえぐれている」「ヒメカゲロウの一種」ということで、まんまエグリヒメカゲロウの仲間のようですね。
http://tokyoinsects.web.fc2.com/others/egurihimekagerou.html
翅の特徴は一致すると思います。
見たまんまの和名、エグリヒメカゲロウで間違いなさそうですね。
しかも北海道固有どころか、ちっとも珍でない悲しさ。
最初エグリトビケラで散々調べたのは、あながち外していなかったりして。
この時点でほぼ力尽きましたが(笑)
に見つけて、お知らせと思ったらすでにお二人からありましたね。
石狩キタホウネンエビは遺伝心的にAとBとがあるそうです。Aができたのは分かりませんがBの分岐年代は240万年前とか。あの一帯のほかキタホウネンの居るところはあるのですか。
あの一帯以外、キタホウネンエビの生息地は見つかっておりませんが、今年、知床の知床五湖周辺で新種「シレトコホウネンエビ」が発見されたということです。
おそらくですが、まだどこかに生息地はあると思います。
個人的に疑わしき候補地がありますが、発生時期に探しに行けるかどうか・・・