探索・採集・飼育みたいな雑記的記録

北海道の自然探索と生物の飼育観察・採集記みたいなものを漫然と、かつ自己中心的に紹介するとかしないとか。

特徴的だが謎

2018年08月10日 | 未同定種


道北の海岸部で見つけた謎虫。
初見のトビケラの一種でないかと思い、調べてみたが該当種が見当たらず。

しかし、調べていくうちにトビケラではなくヒメカゲロウの一種に近い気がしてきた。
ただ写真のように、特徴的な翅が大きくえぐれている種は見つからなかった。


珍種だろうか?



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7 コメント

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Unknown (nepa)
2018-08-13 23:08:52
こんばんは!いつも楽しみに拝見しています。
「翅が大きくえぐれている」「ヒメカゲロウの一種」ということで、まんまエグリヒメカゲロウの仲間のようですね。
http://tokyoinsects.web.fc2.com/others/egurihimekagerou.html
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Unknown (通りすがり)
2018-08-14 18:37:29
表題の昆虫、エグリヒメカゲロウではないでしょうか?
翅の特徴は一致すると思います。
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nepaさん、通りすがりさん、こんばんは。 (gecko)
2018-08-14 20:03:08
情報ありがとうございます。
見たまんまの和名、エグリヒメカゲロウで間違いなさそうですね。
しかも北海道固有どころか、ちっとも珍でない悲しさ。

最初エグリトビケラで散々調べたのは、あながち外していなかったりして。
この時点でほぼ力尽きましたが(笑)
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こんばんは (snowmelt)
2018-08-16 22:38:54
http://sangetuki.blog.fc2.com/category12-3.html
に見つけて、お知らせと思ったらすでにお二人からありましたね。
石狩キタホウネンエビは遺伝心的にAとBとがあるそうです。Aができたのは分かりませんがBの分岐年代は240万年前とか。あの一帯のほかキタホウネンの居るところはあるのですか。
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snowmeltさん、こんにちは。 (gecko)
2018-08-17 17:08:23
エグリヒメカゲロの情報ありがとうございます。

あの一帯以外、キタホウネンエビの生息地は見つかっておりませんが、今年、知床の知床五湖周辺で新種「シレトコホウネンエビ」が発見されたということです。
おそらくですが、まだどこかに生息地はあると思います。
個人的に疑わしき候補地がありますが、発生時期に探しに行けるかどうか・・・
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こんばんは (snowmelt)
2018-08-17 22:28:49
シレトコホウネンエビと鳥海チョウカイホウネンエビとロシア・ハンカでのホウネンエビが新種としてだされました。遺伝子と形態を調べたグループに誘われて、9月に打ち合わせ会があります。すこし遠いけど行って来ます。下北のひとつは石狩Bと近いそうです。
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snowmeltさん、こんにちは。 (gecko)
2018-08-18 17:01:41
こう新種がぽんぽん出てくると、離れた2地点である石狩のキタホウネンエビと下北のそれが同種というのは、なんか怪しく感じます。
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