飼育しているエゾトミヨの餌のひとつと考えていたヨコエビ。
食べることは食べるが、動きが機敏なため捕獲しづらく、硬いのでなかなか飲み込めない事が分かった。
しかも別容器にストックとして繁殖させ、生餌の安定供給を考えていたが、何が悪いのか次々と簡単に☆になる。
☆になったヨコエビを飼育しているエゾガロアムシの餌にしたが、食べてくれない。
だめだヨコエビ・・・。
そこで代替餌としてミズムシが選ばれた。
水質が悪くても平気で、動きは緩慢、しかもヨコエビより柔らかい。
見た目はワラジムシで正直気持ち悪いが、それさえ気にしなければ最高の餌ではないだろうか。
たくさん確保したよ。うまくいくかな?
そもそもヨコエビだってワラジムシに近い仲間だけどね。
ミズムシ採集中に水底の泥中から3~4mmほどの二枚貝が見つかった。
種類は分からないが、水槽内の水質保持の役に立つかもしれないので、いくつか採集してみた。
期待はしないが、面白そう。
これは5mmほどの巻貝で、上の二枚貝と同じくミズムシと一緒に網に入った。パツラマイマイのつるんとした感じ。
ただ、巻貝は水槽に入れてはいけない。
かつて熱帯魚店でアップルスネールやレッドラムズホーンなどの巻貝が苔取り目的で売られていたが、苔除去の効果はほとんどなく、逆に水草は食い荒らす。
しかもどんどん増えて、水質悪化、水槽内の景観悪化などデメリットしかない。
巻貝をうかつに水槽内に入れてしまうと碌なことがないのです。
エゾトミヨ
普段隠れていて、なかなか姿を現してくれない。
魚の状態を確認できないのも問題があるけど、自然に近いレイアウトは個人的に満足している。
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