耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

稲星山 白口岳 17サミッツ達成と筋湯温泉

2023年10月07日 | 里山を歩く
稲星山と白口岳が残っていた17サミッツ
 17サミッツとは くじゅう連山の中で1,700mを超える9座を総称する愛称。

 ヤマップでは10座になっている。

 大船山、北大船山、久住山、中岳、天狗ケ城、三俣山本峰、南峰、星生山、そして未踏の稲星山、白口岳

 
近いのは南登山口だけど、私には無理だと諦めていた。
でも牧ノ戸峠からのほうが、時間が短いと気づいてこちらから。それでも私の体力では無理かも。
連休で次の日もしっかり休める今回しかないと決行。
6時に出発。

ここが第一の難関

ダイヤモンド星生

三俣山と硫黄山

久住山に登りながら振り返ると、久住分かれが。
地図だけでは分からない風景。へ~~~~こうなっているのか。

りんどうがたくさん咲いていた。私の好きな藍色。

軟弱私は久住山のすぐ下にいながら、行かずに稲星山を目指す。

久住山からの下り。私を痛めつける。

↓神明水分岐 やっぱり南登山口から来なくてよかったと実感。

くだってきた久住山を望む

稲星山 到着 1774m

そこから 次の山を望む・・・があれじゃない。

稲星越 最後の白口岳だ!!

やっぱり稲星越えから来て正解。反対側から来た人はえぐいと言っていた。
私には無理だろうと思っていたんだ。

ここですでに6km 5時間は越えている。
帰られるのか???

そして避難小屋。ここだって1700m越えだぞ。



へろへろ状態。まだ沓掛山が残っているぞ。

ながいながいコンクリートの道を下り、やっと駐車場。
ご褒美のソフトクリーム。
このまま帰宅して、自宅のお風呂に入ったほうが楽なのは分かっている。
でも本日2つ目のミッションの「噴気が登っている温泉」に行こうと筋湯温泉へ。

  「日本一のうたせ湯」の異名を遂げ“筋肉をほぐす湯”として、肩こりなどの筋の凝りなど「筋の病に効く」ということから「筋湯」と呼ばれるようになりました、と。

肩こりの頭痛持ちの私にはここしかない!!

髪を洗うシャワーなどない。ここも浸かるだけの湯なのね。

うたせ湯も、周りの人を見ながら学習したのでした。

痛いほどのうたせ湯で、凝っているところに直撃させて楽しみました。

 










 
12.2k!! 最長更新です。
筋肉をほぐせる温泉に入れてよかった~
 
お疲れ山
 
明日は大雨の予報。家でゆっくりしよう~っと。
 
 
 
 


 
 
 
 
コメント
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