ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

ブラウン管TVと液晶TV

2021年09月04日 | 其の他

ブログを古くから覗いて下さっている方ならば御存知だろうが、13年前の2008年5月28日に「当選しました!!」という記事を書いた。gooブログの総登録数100万件突破を記念して行われたプレゼント・キャンペーン「gooブログを旅しよう!」で、液晶TVが当選した事への喜びを表した内容だ。

戴いたのは三菱電機の「LCD-40MZW100」で、40インチの液晶TV。此の少し前には「1インチ=1万」というのが液晶TVの相場だったが、記憶違いで無ければ、「LCD-40MZW100」の当時の実勢価格は25万円位だったと思う。詰まり約5,555円/インチという計算になる。我が家では当時、リヴィング・ルームと寝室に各1台のブラウン管TVを置いており、共に25インチだったと記憶している。戴いた「LCD-40MZW100」はリヴィング・ルームに設置したのだが、「思っていた以上に画質がクリアだなあ。」と驚いたっけ。

其れから13年経ち、数日前から此の液晶TVは“時折”、画面全体が「水の上に絵の具を垂らした様な状態。」となった。正確に言えば、リモコンでTVのスイッチを入れると、10回に9回位の割合でそういう状態になり、音声が聞こえるだけになる。で戴いた物だし、13年持て御の字なのだろうけれど。

実は此の「LCD-40MZW100」、使い出してから2年もしない内に、「画面右側に大きな緑の縦線が入る。」様になった。“延長保証”には入ってなかったし、「修理すれば、結構な値段が取られますよ。」と家電量販店で言われたので、「仕方無いな。」と、緑の縦線を無視して見続けて来たのだが、もう限界。

「新しい液晶TVを買わないといけないな。」と思い、色々調べてみると、「LCD-40MZW100」よりも大きいサイズの43インチで、税込み「2万5,300円」という液晶TVを見付けた。日本製の4K対応型で、「約588円/インチ」という事になる。「液晶TVも、可成り安くなったな。」とは思っていたけれど、こんなにも安くなっていたとは。早速、購入を決めた。

で、「13年前の我が家には、2台のブラウン管TVが存在していた。」と上記したけれど、寝室に置いて在ったブラウン管TVは“現役”で在る。「LCD-40MZW100」と同じ三菱電機製で、サイズは25インチと(今となっては)小さいサイズ。TVの横に2003年製というシールが貼られているので、もう18年も前の物になるのだが、液晶TVと比べたら画質は劣るものの、全く問題無く映る勿論、画面に変な線が入ってもいない。

飽く迄も個人の考えだが、液晶TVは画質等が優れているけれど、ブラウン管TVの“頑丈さ”には、遠く及ばないな。と。リヴィング・ルームの液晶TVは買い替えたが、寝室のブラウン管TVは当分買い替えないで済みそうだ。


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