言行不一致さの甚だしい輩が大嫌い。特に普段は憂国の士を気取っている輩が、その実は国を食い物にしていた場合、その嫌悪感は極限迄達してしまう。2004年、18年1ヶ月にも亘る年金保険料の未納が発覚した中川昭一経済産業大臣(当時)は、「単に納めるのを忘れていただけ。」とさらっと答えていた。普段はあれだけ国を憂う言動をしている人物が、国家の根幹を成している年金制度をどういう形で在れ遵守していなかったというのは、それこそ傾国行為ではないかと感じた。その立場を考えると少なくとも、「単に納めるのを忘れていただけ。」といった”軽い”答えで済ます可きものではなかったろう。
今年の6月迄の5年間に計15回行った海外出張で、随行職員の分を含んでいるとはいえ総額約2億4千万円もの経費の使用が明らかになった石原慎太郎都知事。平均すると1回の海外出張で1千6百万円使っていた事になる。2001年のワシントン出張では最高で1泊26万3000円のホテルに宿泊する等、規定を大幅に上回る豪華な”旅行”をしていた様だ。夫人の宿泊費等も公費で賄われ、同行の特別秘書も規定が約2万5000円の所、1泊約10万円の部屋に宿泊させ、移動の飛行機も規定のビジネスクラスでは無くファーストクラスを利用していたという。
この件に関して石原都知事はきちんとした説明を果たしていない訳だが、そんな中今度は都知事の四男が公費で海外出張していた事が判明。画家で在る四男が2003年3月、若手芸術家を支援する都の事業「トーキョーワンダーサイト」の企画「能オペラ」(その後中止)の調査にアドバイザリーボード委員として参加し、フランスやドイツへの旅費約55万円が都の補助金から支給されていたというもの。彼は同月の1ヶ月間”だけ”委員を委嘱されていたというのだから、公費を身内の為に私的に使わせたと言われても仕方ないだろう。
憂国の士的な言動が目立つ石原慎太郎氏だが、国を食い物にしているという意味に於いては売国奴と言っても良い人物だと思っている。これはここ数年だけ話では無く、彼が国会議員を務めていた頃からずっと感じている。”マルコス王朝”や”チャウシェスク王朝”、はたまた”金王朝”の如き公私混同ぶりながら、今回も”又”「それがどうした!何が悪い!」といった抑圧的な言いっぷりで御茶を濁すのだろうか?それとも一連の指摘が共産党都議団から為された事から、「これは共産党の謀略で、事実無根だ!」と”御得意の”すり替えを図るつもりなのだろうか?
言い逃ればかりする卑怯極まりない輩は決して憂国の士等では無く、単なる君側の奸に過ぎない。
今年の6月迄の5年間に計15回行った海外出張で、随行職員の分を含んでいるとはいえ総額約2億4千万円もの経費の使用が明らかになった石原慎太郎都知事。平均すると1回の海外出張で1千6百万円使っていた事になる。2001年のワシントン出張では最高で1泊26万3000円のホテルに宿泊する等、規定を大幅に上回る豪華な”旅行”をしていた様だ。夫人の宿泊費等も公費で賄われ、同行の特別秘書も規定が約2万5000円の所、1泊約10万円の部屋に宿泊させ、移動の飛行機も規定のビジネスクラスでは無くファーストクラスを利用していたという。
この件に関して石原都知事はきちんとした説明を果たしていない訳だが、そんな中今度は都知事の四男が公費で海外出張していた事が判明。画家で在る四男が2003年3月、若手芸術家を支援する都の事業「トーキョーワンダーサイト」の企画「能オペラ」(その後中止)の調査にアドバイザリーボード委員として参加し、フランスやドイツへの旅費約55万円が都の補助金から支給されていたというもの。彼は同月の1ヶ月間”だけ”委員を委嘱されていたというのだから、公費を身内の為に私的に使わせたと言われても仕方ないだろう。
憂国の士的な言動が目立つ石原慎太郎氏だが、国を食い物にしているという意味に於いては売国奴と言っても良い人物だと思っている。これはここ数年だけ話では無く、彼が国会議員を務めていた頃からずっと感じている。”マルコス王朝”や”チャウシェスク王朝”、はたまた”金王朝”の如き公私混同ぶりながら、今回も”又”「それがどうした!何が悪い!」といった抑圧的な言いっぷりで御茶を濁すのだろうか?それとも一連の指摘が共産党都議団から為された事から、「これは共産党の謀略で、事実無根だ!」と”御得意の”すり替えを図るつもりなのだろうか?
言い逃ればかりする卑怯極まりない輩は決して憂国の士等では無く、単なる君側の奸に過ぎない。
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ゴジラとかが本当に出てきて、一度日本をガシャーン!とやってくれたら、日本も再生できるのではないでしょうか・・。
iza!=産経新聞が記事にしないもので(笑)
あの人、自分が悪いことやってるとすぐに開き直りますね。やっぱりどっかの新聞に出てたように改革派知事って汚職率高いのかもしれません。もしかしたら石原都知事も汚職で捕まる可能性も否定し切れません。特に秋葉原再開発を鹿島組が1円で落札したのはどー考えても怪しいですし。
まったく見苦しい。
それなのに、何かに付けてこんな男にコメントを求めるマスコミに呆れてしまいます。
長野県の田中前知事を誹謗中傷する前に、自分の愚行を反省しろといいたい。
トラックバックさせていただきます^^。
地方議会なんか、女性議員に対して、ものすごい大声で恫喝したり、野次を飛ばしたり、よってたかっておっさん議員がいびってたりする光景は多いです。
このおっさん議員て、石原慎太郎の田舎バージョン、ちょっと小さい慎太郎が集まった感じ。
ずいぶん昔に、石原慎太郎と、選挙で争った議員がいて、そこで、慎太郎があまりにも汚い妨害作業をしたというのは、知る人ぞ知る事実だそうで、昔、親類が、「あの人はりっぱそうにしてるけど品格がないわな・・」と言ってるのを聞いたことがあります。
唖然とする内容でしたよ。
ところで、石原家、その他、家の商売が政治家という面々・・この人たちに、弱者をいたわる政治は無理です。恵まれすぎて、彼らの生活を具体的に想像する力がないから。障害者自立支援法にしても、老人から簡単に介護ベッドを奪ってしまうのにしても・・もっと、自分の肉体に置き換えて、ひしひしと、具体的に感じてほしい。
2世議員の数を限定するなり、国民の標準資産に属する人を全議員の3分の2にするなり・・なにかしないと、日本の政治に一般国民の幸福を反映した政策は期待できないし、大きくかけ離れたものになってしまう。ワーキングプアーで多くの若者が疲労し、少子化が進み・・こんなたいへんな時期に、ほんとは 「郵政民営化がなんやねん~。造反組をもどすとかどうとか・・・ほかにやることあるやろ~~~~若者が正社員になれる社会をつくれよ!成人男性が、家庭も持てないような国が美しい国なんか。灰色の未来じゃ~~~」
と、どなりたくなる今日この頃・・
それからね。。大阪市なんかものすごい赤字でTVでもとんでもない建物が次々披露されてますけど、GOサインをだした政治家は責任をとらない。それも腹立たしいけど、そんな奴らに票を入れた人にも責任を取ってほしいような気がする。。
わたしは、一票も入れてないんじゃああ~~~
と、遠吠えしたい今日この頃でもあります。
た。
張りぼてで、ここまで金をかけるのかと・・・おそらくはないと思うが、どこかの税金じゃないでしょうね(笑)
父親達の星条旗に続く・・・。
アタシが石原慎太郎が嫌いなのは、四人も男の子供がいながら一人も自衛官にしていない点です。
一人くらいは御国の為に差し出すべきでした。
彼を都知事にしたのは他でもない都民ですが、だからといって責任を問うのは憲法違反です(第15条第4項)。
言動が無責任な都知事を選んだ主権者は無責任が保障されているのです。
民主主義が実現すればすべて上手くいく、という楽観が、実はこういう悲観を内包していることに、そろそろ気がついてもいいんじゃないでしょうか。
東京都民ではありませんが、このような事実を知らない自分が情けないですね。
岐阜県も酷いもんです。
梶原元知事は、稼働率の悪いおおきな建造物と裏金というダーティーなイメージを県民にのこして辞めて行きました。
500万円を燃やすという、笑い話をおまけにつけてね。
結局、カリスマなんてものは、こんなものなのでしょうか。
そんなカリスマだったらいらないですよね。