当ブログでは偉そうな事を書いている自分だが、中身はエロ大好き人間で在る。去年の記事でチラッと触れたが、「小学校4年の時に父親が購入したエロ雑誌を隠れ読み、其処に記されていた『マスターベーション』なる用語の意味が知りたくて知りたくて堪らず、国語辞書で調べ捲ったものの、『手淫。自慰。自涜。オナニー。』等と記述されており、益々何の事やら判らなくなった。諦め切れずに『手淫』や『自慰』やらという用語を1つずつ更に調べて行ったが、結局は最後に『マスターべーションの事。』といった感じで堂々巡りになってしまった。」という哀しい過去を持つ程に、筋金入りのエロ人生を歩んで来ている。*1
イラストレーターのみうらじゅん氏が、週刊文春で「人生エロエロ」というコラムを連載している。5月16日号は「巨根人生はどうでしたか?」というタイトルだったのだが、書かれていた内容が余りに懐かしかったので、今回の記事で取り上げる事に。以下は、冒頭の文章を抜粋。
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人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。「野球は巨人、司会は巨泉。」などと言われていた時代、巨根といえばジョン・ホームズとハリー・リームスであった。
僕はその二大巨根を未だロック・スターの名前のように忘れることが出来ない。もし“洋ピン検定”なるものがあったとしたら、必ずや出題されることは間違いないだろう。
1997年公開の映画「ブギーナイツ」を御覧の方なら、巨根の持ち主で一躍、洋ピン界(本場ではハードコア・ポルノ。)のスターになる主人公がホームズ&リームスのイメージで作り上げられていた事は御存知であろう。
“さらば、キング・オブ・ディック!”
知り合いの訃報なら必ず誰かが知らせてくれるものだが、ハリー・リームスの死を一体、誰が教えてくれるというのだろう?
僕は雑誌「映画秘宝」のコラム記事でそれを知り、遠い青春ノイローゼなあの頃に思いを馳せたのであった。
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「ハリー・リームスとは、懐かしい名前を出して来たなあ。」と、ニヤリとし乍らコラムを読み始めた。そして、彼が亡くなったという記述に、「本当なの!?」という驚きが。
父親が購入したエロ雑誌、其れも金髪のおねえちゃんのヌード許りが載った雑誌だったと思うが、其処で初めてハリー・リームス氏の事を知った。今で言う所の“AV男優”で、「巨大化した際の“ナニ”のサイズが32cm在る。」というのに、物凄い衝撃を受けたもの。自身の“ナニ”が巨大化する現象を経験済みだったから、其の大きさの余りの違いに「其れって最早、腕か足じゃん。」と驚き、そして己がナニの御粗末さに嘆息。
彼からウン十年が過ぎ去ったけれど、未だに「ハリー・リームス」という名前を時折思い出したりした。山本直純氏が出ていた「森永エールチョコレート」のCM【動画】で、「大きい事は良い事だ♪」というフレーズが流れるのを強烈に頭に刻み込まれた人間としては、「大きい事は良い事。」という思いが在り、ハリー・リームス氏の“32cm砲”が羨ましくも在ったのだ。
7年前の記事でも彼に付いて触れたけれど、「波乱万丈な半生を送って来た彼だが、今は億万長者として悠々自適な生活を送っている。」事を知り、「そうなんだ。」と思ったのだが・・・。
今年の3月19日、膵臓癌で彼は亡くなったそうだ。享年65歳という事で、イメージ的にもっともっと年齢が行っていると思っていたので、此れも驚きだった。合掌。
昔からよく鼻の大きな人はナニもデカイと聞きますが、本当なのかなあ。シラノ・ド・ベルジュラックはどうだったんだろう。
望遠鏡でも在り、風呂場では潜望鏡にもなる代物の話です。
「鼻の大きさとナニの大きさの関係」というのは、昔から良く見聞しますよね。暫く前にイギリスだかで、「手の中指が他の指に比して“平均より”長い男性は、概して立派なナニを有している割合が高かった。」なんていう研究発表が出されていましたが、真偽の程は別にして、そういうのに関心を持つ男性が多いっていう証左なんでしょうね。
昔、立派なナニを持っているという事で有名だった横山ノック氏が銭湯に行き、椅子に座って身体を洗っていたら、隣に座っていた奴が誤って高温の御湯を蛇口から出してしまい、其れがダラリと床に付いていたノック氏のナニに触れて、「熱い!!!」と大騒ぎしたという“伝説”は、結構有名な話ですね。
やはり当時の金髪ポルノ雑誌と言ったら別冊スクリーン(値段が高かったしサイズが本家のスクリーンよりコンパクトでした)と正確な名前は忘れましたがバチエラ?を買ってました
ポルノ女優は発音に自信は有りませんがポルノの女王ジェニファー・ウェールズ?、アネト・ヘブン、ジンジャー・リー、アナルがきれいなニナ・ハトリー、熟女のアント・ペグ、デカパイのウーシーデガード、ヘルガ、セーカ、マリリン・チェンバレス
ディープスロートと言うポルノ映画が名作と言われてますが見た事は無いです
しかしポルノ女優と言われて絶対に忘れてはならないのはトレーシー・ローズですね
彼女は未成年でポルノ映画に出たのがバレてアメリカでは作品は全て廃盤になったんじゃないですかね?
日本に来日して二本の映画を撮りその内の一本は愛染恭子?とレズ映画を録ってますね
洋ピンよ永遠なれ!・・・言ってる自分が恥ずかしいです(^^ゞ
「別冊スクリーン」、父が購入していたエロ雑誌の中に在りました。父は普段からもエロい事を平気で口にするタイプでしたので、エロ雑誌の所有数は半端じゃなかった。亡くなった時、其の処分に困った程ですから。
当時は「ブルーフィルム」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0)と称された“裏物フィルム”も所有しており、会社の同僚を呼んでは“上映会”をしていた様です。或る程度の年齢になってから此の存在を知り、結婚式だか何だかで両親が家を留守にしていた時、こっそり映写機で見たりしていました。
洋物のポルノ女優で言えば、有名なのは何と言ってもトレーシー・ローズさんでしたね。又、(夜中に、こっそり見ていました。)「11PM」だったかで話題になっていた「窪園千枝子」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AA%AA%E5%9C%92%E5%8D%83%E6%9E%9D%E5%AD%90)なる人の名前、そして彼女の特技という「潮吹き」というのが、当時は意味も判らない儘、強烈に頭の中に刻み込まれました。