「自分が生まれて、今日で何日目なんだろう?」。そんな疑問を持った経験、多くの人が在る事だろう。その疑問に答えてくれるサイトが「生まれてから何日たったのかな」で、生年月日を入力すれば「生まれてから何日目」だけでは無く、自身が指定した「生まれてから○○日目が何時になるのか?」も即座に教えてくれる。面白いので、試してみては如何か?
閑話休題。
今日は、ジャイアンツに付いて記事を書いてみる。「ジャイアンツに付いての記事を書くのは、久し振りだなあ。」と思って調べてみたら、“純粋に”ジャイアンツの事だけで書いた記事は5月5日の「74年前の昨日、歴史に残る一発が放たれた」以来と判明。少々の不調は在ったけれど、開幕からずっと好調さを維持して来たジャイアンツだけに安心して試合を見ていられ、それ故に敢えて関連記事を書く気が起らなかったというのが正直な所。しかし此処10数試合のジャイアンツの闘い振りは余りに酷く、久し振りに触れる事にした次第。
「野手陣がチャンスに打てない。」、「投手陣が崩壊状態。」、「守りのミスが多い。」等々、今のジャイアンツは負けるべくして負けるチームとなっている。「調子が明らかに悪い投手を引っ張り過ぎて、チームを挽回不能な状態に陥らせている。」というのを采配面で感じなくも無いが、出て来る投手の殆どが不調という在り様では、原監督を責める事は出来ない。開幕からずっと絶好調だった久保裕也投手が此処に来て大不調というのは痛いけれど、何よりも痛いのは昨年迄獅子奮迅の活躍を見せていた越智大祐&山口鉄也両投手が、今季は登板してみないと調子が判らないという状態に在る事だろう。この両輪の不安定さが、先発陣及び打撃陣に大きなプレッシャーを与えているとも言える。
絶不調に在るジャイアンツに対し、今のタイガースは強い。それも単なる強さでは無く、粘り強さを感じる。負けた試合も「負けるべくして負けた試合」という感じで、ダメージが残らない負け方だ。ジャイアンツの大失速を横目にタイガースは勝利を重ね続け、昨日現在で首位のジャイアンツに0.5ゲーム差の2位に付けている。ジャイアンツの方が2試合多く消化しているので、「“実質的には”タイガースがジャイアンツに0.5ゲーム差を付けての首位。」と考えた方が良いだろう。
今日から甲子園球場を舞台にした首位攻防3連戦が行われるが、今の勢いを考えればタイガースは最低でも2勝1敗をするだろう。タイガースの3連勝だって、充分に考えられる。それ程迄に、今のジャイアンツは絶不調だから。“形式的に”も首位陥落したジャイアンツが、その後立ち直りを見せられるのか?ジャイアンツ・ファンの1人としては胃が痛くも在り、又、同時に楽しみでも在る。
閑話休題。
今日は、ジャイアンツに付いて記事を書いてみる。「ジャイアンツに付いての記事を書くのは、久し振りだなあ。」と思って調べてみたら、“純粋に”ジャイアンツの事だけで書いた記事は5月5日の「74年前の昨日、歴史に残る一発が放たれた」以来と判明。少々の不調は在ったけれど、開幕からずっと好調さを維持して来たジャイアンツだけに安心して試合を見ていられ、それ故に敢えて関連記事を書く気が起らなかったというのが正直な所。しかし此処10数試合のジャイアンツの闘い振りは余りに酷く、久し振りに触れる事にした次第。
「野手陣がチャンスに打てない。」、「投手陣が崩壊状態。」、「守りのミスが多い。」等々、今のジャイアンツは負けるべくして負けるチームとなっている。「調子が明らかに悪い投手を引っ張り過ぎて、チームを挽回不能な状態に陥らせている。」というのを采配面で感じなくも無いが、出て来る投手の殆どが不調という在り様では、原監督を責める事は出来ない。開幕からずっと絶好調だった久保裕也投手が此処に来て大不調というのは痛いけれど、何よりも痛いのは昨年迄獅子奮迅の活躍を見せていた越智大祐&山口鉄也両投手が、今季は登板してみないと調子が判らないという状態に在る事だろう。この両輪の不安定さが、先発陣及び打撃陣に大きなプレッシャーを与えているとも言える。
絶不調に在るジャイアンツに対し、今のタイガースは強い。それも単なる強さでは無く、粘り強さを感じる。負けた試合も「負けるべくして負けた試合」という感じで、ダメージが残らない負け方だ。ジャイアンツの大失速を横目にタイガースは勝利を重ね続け、昨日現在で首位のジャイアンツに0.5ゲーム差の2位に付けている。ジャイアンツの方が2試合多く消化しているので、「“実質的には”タイガースがジャイアンツに0.5ゲーム差を付けての首位。」と考えた方が良いだろう。
今日から甲子園球場を舞台にした首位攻防3連戦が行われるが、今の勢いを考えればタイガースは最低でも2勝1敗をするだろう。タイガースの3連勝だって、充分に考えられる。それ程迄に、今のジャイアンツは絶不調だから。“形式的に”も首位陥落したジャイアンツが、その後立ち直りを見せられるのか?ジャイアンツ・ファンの1人としては胃が痛くも在り、又、同時に楽しみでも在る。

たまたま、今は巨人が下がり調子で、阪神が上がり調子ですが、オールスター休みが明けたらどうなるか判りません。
阪神の好調の原動力は、マートン、ブラゼルの両外国人に頼る所が大きく、投手も真に頼りになるのは久保一人です。
中日が不気味ですね。セリーグで貯金があるのは巨人阪神以外では中日だけです。
落合さんは優勝は捨てて、3位以上をキープ。クライマックスシリーズを勝つつもりではないでしょうか。落合さんは短期決戦が強いですから、不気味です。
打撃陣のバランスの良さ、そして8回迄に勝ち越せば現在の日本球界では最高のストッパーと言っても良い藤川球児投手が控えている事等も在り、タイガースが首位に立ったらそのまま突っ走ってしまう気もしております。2年前の屈辱を「臥薪嘗胆」としているタイガースの選手達ですから、余計にその思いが。
ジャイアンツ・ファンの知人と先月頭位に話した際一致した意見は、「落合監督は既に、優勝よりもCSを見据えた闘い方に頭を切り替えている。」という事。指揮官としても百戦錬磨の方ですから、確かにドラゴンズは怖い存在です。
「ハンカチ世代」の堂上、マエケンが目立ち始めてます。ここは、同級生の坂本勇人の奮起に期待しましょう。坂本は「引っ張り」でいいんです。なんかバックスクリーンを狙っているようなスイングに見えます。追い込まれるまでは、引っ張りでいって欲しい。
「それ程期待度が高くなかった外国人選手が、結構活躍するチーム。」、即ち「御得な外国人選手を良く獲得しているチーム。」となると一昔前は、カープやベイスターズ(ホエールズ)の十八番でしたよね。今季で言えば、タイガースがその筆頭と言えるかもしれません。日本球界で活躍する外国人選手の特徴として、「日本の文化に積極的に溶け込もうとする。」や「研究熱心で在る。」、「無駄に高いプライドを持っていない。」等が挙げられるけれど、ブラゼル選手はこの条件を全てクリアしている様で、活躍も当然なのかもしれません。
それにしても昨日の試合、「ジャイアンツは良く勝てたなあ。」というのが正直な気持ちです。第一戦の東野投手でもし負けたら、ジャイアンツの3連敗も在ると予想していましたので、ジャイアンツが2点を先制したものの、直ぐに逆転された時は、「こりゃ駄目だ。」と負けを覚悟。長野選手の流し打ちのホームランは見事でしたが、ジャイアンツが本当に強い状態に在れば「7対4」のままで勝っていなければいけなかったでしょうね。鳥谷選手に2ランを喫し、1点差に迫られてしまった所に、今のジャイアンツの苦しさが在るとも言えます。
これでタイガースには1.5ゲーム差を付けましたが、ジャイアンツが2試合多く消化している事を考えると、実質0.5ゲーム差。今日の試合を勝たなければ、昨日の勝利が余り意味を為さなくなってしまう。何としても勝って欲しいものです。(でも結婚を発表して以降、下柳投手は絶好調だしなあ・・・。