goo blog サービス終了のお知らせ 

ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

もしも其れが原因なら、プロとして失格

2014年08月09日 | スポーツ関連

個人的に「不倫」という行為は嫌いだが、「男女間の問題は明々白々に違法行為だったり、第三者に迷惑が掛かる場合で無い限り、第三者がどうこう口出しする問題では無い。」というのが、何度も書いた事だけれど、自分のスタンス其れは対象が著名人で在っても、例外では無い。

 

陽性な性格で、好きな野球選手の1人で在るA選手。2年前には文句の付け所が無い成績を残すも、今季攻守共に精彩を欠いている。、「精彩を欠いている」なんていう表現では生温く、「惨憺たる状態が続いている。」というのが正確だろう。

 

「怪我の影響か、其れとも肉体的な衰えが出ているのだろうか?」と思ったりもして、同情する面も在ったのだが・・・。

 

昨夏グラビアアイドル連日密会している所を、週刊誌スクープされたA選手。妻子在る彼にとっては、不倫行為という事になる。そして先日の一部報道によると、「A選手とのグラビアアイドルとの関係は今も続いており、妻とは離婚の話が出ている。プライヴェートでのごたごたにより、A選手は体調管理が満足に出来なくなり、不振が続いているのではないか。」という事だった。

 

此の報道が事実かどうかは判らないし、仮令事実で在ったとしても、冒頭に記した理由から、自分は「不倫」を批判する気は毛頭無い。(「A選手の子供達が可哀想。」という思いは在るが。)けれど、今季の攻守に亘る大不振の原因が、プライヴェートのごたごたに在るとしたら、「不満足なプレーを見せ続ける事は、ファンに対する最大の裏切り行為で在り、プロとして失格!」と言わざるをない。

 

例外勿論在るだろうが、「少なからずの野球ファンは、選手達の最高のプレーを見たい。」で、選手達に“聖人君子さ”を求めている訳では無いと思う。過去を振り返ってみても、プライヴェートで問題を抱えた選手なんて枚挙に遑が無い。明々白々な違法行為に関与していた場合は別だが、そうで無ければ、そして最高のプレーを見せてくれ続けたならば、ファンは応援したのが現実。「プライヴェートはプライヴェート、仕事は仕事。」と割り切れる強さが無ければ、プロとしては駄目だ。

 

真偽は不明なれど、万が一プライヴェートのごたごたが影響しているとしたら、「プロばらば、公私の区別を付けろ!」とA選手には言いたい。少なからずのファンは、今季のA選手に失望し乍らも、一方で応援しているのだから。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 自分も欠かさず見てます | トップ | “アラ還”の2人 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
不倫はダメです (Kei)
2014-08-09 17:45:52
まあ昔から、俳優や落語家といった職業の方の中には、女を作ったり浮気を繰り返して嫁さんを泣かせた方も何人かいましたね。
中には「浮気は芸の肥やしだ」と豪語された方もおりました(笑)。

映画界の名匠、溝口健二監督の背中には刀傷(かたなきず)のようなものがあり、噂では女性関係のもつれから、女性に切りつけられたもので、溝口監督本人も、「これぐらいのことがないと女は描けない」と言っていたそうです。真偽のほどは分かりませんが、まさにありそうだな、と思わせるエピソードですね。
映画監督や小説家、落語家など、創作に関わる方は、そうした体験が創作活動の上で生きてくる場合もあるかも知れません。何でも経験してみない事には、真に迫った描写は出来ない、という信念をお持ちになるのも、分からないではありません。まあ、中にはそれを都合のいい言い訳にしている方がいるかも知れませんが(笑)。

しかし野球選手の場合はまったく違います。女遊びが、プレーに役立つわけなどないでしょう(笑)。プロのスポーツ選手なら、常に体調管理し、心身をベストの状態にしておかなければなりません。
ましてや、野球選手は子供たちのあこがれの職業です。好きな選手の活躍を見て、野球選手を目指す子供たちも多いでしょう。そうした夢を裏切るような行為は、絶対にしてはいけないと思います。
そういった意味で、芸能人や作家とは置かれている立場がまったく異なります。例えプレーに支障をきたさないとしても、独身ならまだしも、妻や子供がいての浮気は、私個人は絶対に許されない恥ずべき行いだと思います。
もしそうした事が、最近の不振の原因だとしたら、二重の意味でファンを失望させている事になります。giants-55さんの言われる通り、野球選手失格ですね。

女遊びする暇があったら、その時間を練習に当て、王さんや長島さんを見習い、自分を鍛え磨いて超一流選手を目指せと言いたいですね。
返信する
>Kei様 (giants-55)
2014-08-10 00:02:27
書き込み有難う御座いました。今回は、此方にレスを付けさせて貰います。

記事でも書いた様に、「男女間の問題は、当事者間で解決すれば良い話で在り、第三者がああだこうだ言う話では無い。」というのが自分のスタンスでは在りますが、自分も個人的には「不倫」という行為が好きじゃ在りません。エロ大好き人間では在りますが、そういった面では妙にストイックだったりして、「人の物を取るというのは泥棒。」というのも在りますし、何よりも「子供の立場」をっどうしても考慮してしまうんです。

聖人君子的なイメージが在る王貞治氏。自分が最も敬愛する野球人ですが、彼が以前「若い頃は夜遊び等、悪い事を結構していた。長嶋(茂雄)さんだってそうだったと思うし、当時は写真週刊誌なんか無かったし、記者の人達も“武士の情け”で見逃してくれていた所も在り、そういう意味では今の選手達は気の毒に感じる事も在る。」といった趣旨のコメントをしていました。悪さといっても、「不倫」とかでは無かったとは思うのですが、「体調管理を確りと行い、最高のプレーを見せる。」という大前提が無ければ、当時だってバッシングされていた事でしょうね。

此れも又、人によって考えは色々在るでしょうが、体調管理という観点で言えば、プロの選手で喫煙者というのあ、個人的に「失格」と捉えています。気分転換という利点は在りましょうが、喫煙は肉体にとって百害在って一利無だと思うし、最高のプレーをする妨げになると捉えているからです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。