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「落雷で死亡した人の82%は男性 /ゴルフよりも『釣り』が危険」(7月6日、ロケットニュース24)
梅雨のシーズンは天気が荒れて、雷が鳴り響く事も珍しくない。落雷による被害が急増するのも、梅雨の時期だ。家に落ちて屋根や電化製品を壊すだけで無く、人に落ちて命を奪う事も在る。
其の落雷に関する衝撃的な統計が発表された。何と「落雷で死亡した人の82%は男性」なのだと言う。何故、男性の死亡者が極端に多いのだろうか?其の理由は、以下の通りだ。
・落雷の危険性の認識不足
落雷で死亡した人の82%が男性という統計は、アメリカ気象局が6年間で集めた238件のデータを元に発表された物だ。同局によると、男性の高い死亡率の原因は「男性は落雷の危険性を充分に理解しておらず、落雷を受ける可能性の高い場所に居たり、落雷の危険が在っても直ぐに逃げない。」からで在ると言う。
・1年間で最も危険なのは7月
1年間で死亡率が最も高い月は7月で、比率で言うと34%。続いて6月の23%、そして8月の14%と続いている。トップ3は、何れも夏だ。
矢張り天気が崩れ易い時期だという事と、野外でレジャーを楽しむ人達が増えるからだろう。尚、1週間の中で最も死亡率が高いのも「週末」で在る。
・ゴルフよりも「釣り」が危険
因みに、落雷による死亡率が最も高いレジャーは「釣り」で在ると言う。印象としては「ゴルフ」が危険と思われ勝ちだが、意外な事に其の死亡率は非常に低い。「通勤中」の死亡率と、略同等で在る。理由は、ゴルファー達の間で「落雷の危険性」が浸透していたからだそうだ。
夏が近付くに連れて、外で過ごす時間が増えて来る。特に男性は、落雷には要注意だ。もしも雷が聞こえて来たら、速やかに安全な場所に避難する様にしよう。
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「落雷で死亡した人の82%は男性」というのは全く知らなかったし、そういうデータを示されても「本当かなあ?」という思いが在る。「男性は落雷の危険性を充分に理解しておらず、落雷を受ける可能性の高い場所に居たり、落雷の危険が在っても直ぐに逃げない。」というのが理由とされているが、「女性は概して、男性よりも用心深い。」という傾向は認めるものの、其れでも「82%対18%」という開きが出る程の違いが在るとは思えない。
「出産時の痛みは相当な物で、男性に出産時の痛みを与えたら死ぬ。」なんて話が在る。もし其れが事実ならば、落雷に対する耐えられる度合いが、男性よりも女性の方が高いとか在ったりするのかも。
「落雷による死亡率が最も高いレジャー」というのはゴルフと思っていたので、釣りという結果も意外。「用いる道具、即ち『クラブ』と『釣竿』の長さの違い。」が「落雷の受け易さの違い」とはなるのだろうが、だからと言って「“落雷を受けた際”の死亡率の違い」には余り関係無いだろう。そうなると「『落雷の危険性』は、釣り人よりもゴルファーの方が浸透している。」というのが、両者の死亡率の大きな違いに影響しているというのは頷ける。
先日、落雷の危険性を指摘するTV番組が在り、其の中で専門家が「釣りをしていて雷鳴が聞こえて来たら、釣竿を放り出して、直ぐに安全な場所に逃げるべし。」といったアドヴァイスをしていました。長い釣り座をを持って逃げると、其れだけ落雷に遭う可能性が高くなるという事からですが、とは言え釣竿は結構値段が張りますし、放り出したのを誰かに盗まれる可能性も在る。其れを考えると、「中々放り出しては、逃げられないのではないかなあ。」と思ったりもしました。
当ブログで昔書いたと思いますが、何故か我が家だけに落雷が直撃し、ブレーカーがぶっ壊れてしまった事が在ります。夏の暑い盛り、其れも夜に家の中が真っ暗になった。周りも当然同じ状態と思い、外に出てみると、周りは変わり無く明りが点いている。暑く、そして真っ暗な状態で一夜を過ごすのは、とても侘しかった。
落雷のショックで“未知なる能力”が開花したというのは驚きですが、其の彼の“今”が知りたいですね。よもや“清田少年”(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E7%94%B0%E7%9B%8A%E7%AB%A0)の様になってはいないと信じたいですが。
釣りの場合は釣竿は鉄じゃ無いから大丈夫と勘違いしてる人がもしかしたら居るのかも?
マンションやビルに避雷針を設置するのは分かりますが個人宅で避雷針を設置するのは理解できませんね
火事や電化製品破損を防ぐ為と言われても隣もしくは2軒隣に落ちる予定?のカミナリを自ら志願して自宅に引き入れる感じがして怖いです
エスパー清田・・・懐かしいですね
テレビカメラとスタジオの人達に背を向けて(確か)曲がれと叫んで後ろにスプーンを投げて落ちたスプーンを見ると曲がってる
インチキとは言え一世を風靡しましたね
昔はいかがわしいモノでも受け入れる度量の有る本当に良い時代でした
PS.敵ながら本当に澤村て凄いピッチャーですな
2ヶ月前の記事(http://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/2d03918d3da34a0510c1b617a66aae18)で紹介させて貰った雑誌「昭和40年男」。先日、其の20号が発売されたのですが、「昭和50年に起こった出来事」に付いての特集が組まれていました。懐かしさに浸ってしまった訳ですが、「えーっ!」と驚いたのは、此の年に大流行した「ラッセル・ヨーヨー」(http://blogs.yahoo.co.jp/cocacolacoke2001/7707767.html)に付いて。コカ・コーラが仕掛けたブームで、当時は赤いチョッキを着込んだ“世界ヨーヨー・チャンピオン”なる外国人が、各地を回って子供達を“指導”していたもの。で、今回驚かされたのは、此の“世界ヨーヨー・チャンピオン”なる外国人達は、“当該ヨーヨー・メーカーのプロモーター”に過ぎなかったという事実。透明人間様が「昔はいかがわしいモノでも受け入れる度量の有る本当に良い時代でした。」と書かれていましたが、ネットが普及した今ならば即刻「インチキだ!」とバッシングされる事でしょうね。明らかに大きな被害を与えるインチキなら別ですが、そうじゃなかったら「しょうがねーなあ。」と、苦笑し乍ら看過するという寛容さが在っても良い気がしますね。
負けが続いているチームと対戦する際には、「此れだけ負け続けていたら、そろそろ勝ち続けそうだなあ。」と嫌な予感が頭を過ります。一昨日からの対ドラゴンズ3連戦も、非常に嫌な予感がしていました。何度も書いている事ですが、基本的には底力の在るチームと思っているので。
案の定と言うべきか、一昨日&昨日とジャイアンツは連敗。浅尾投手が復活した事で、ドラゴンズには良い雰囲気が出て来た。一方、ジャイアンツは兎にも角にも攻めが雑。「今のドラゴンズなら、攻め立てれば簡単に勝てる。」という驕りが原監督の中に在った様にも感じます。昨日の澤村投手は良く頑張ったけれど、自分とは同世代の山本(昌)投手の粘りが勝った。
開幕前の予想ではジャイアンツの優勝に自信を持っていたけれど、最近は「首の皮1枚の差で、最終的にはタイガースが優勝するのではないか?」という気がしてならない。