NHK BSプレミアムで放送されている「にっぽん百名山」【動画】では、様々な動植物が登場する。中には其の存在を全く知らなかったり、知っていても、其の名前の由来を知らなかったりする物が在り、とても勉強になる。
先日の放送では「コマドリ」【動画】が登場したのだが、漢字で「駒鳥」と書く事を初めて知ったし、其の由来が「『ヒンカラヒンカラ』という囀り声が、馬(駒)の鳴き声の様に聞こえる事から名付けられた。」というのも知らなかった。
又、以前の放送では「サンコウチョウ」【動画】が出て来た。鳥好きの知り合いからサンコウチョウという鳥の名前は聞いていたが、「変わった名前だなあ。」とは思ったものの、其の由来は知らなかった。「『ツキヒーホシ、ホイホイホイ』という囀り声に『月』、『日』、そして『星』という“3つの光”が含まれている事から、漢字で『三光鳥』と名付けられた。」というのを知った際には、「絶妙なネーミングだなあ!!」と思わず笑ってしまったっけ。
「『カイツブリ(鳰)』【動画】は、『水を掻いて潜る(掻きつ潜りつ)』が転じた。」とか、「『ヒバリ(雲雀)』【動画】は『晴れた日』に良く囀る事から、『日晴』が転じた。」という説(諸説在り。)等、調べてみると結構面白い。