今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」が、昨日発表された。新語・流行語大賞に関して、自分は「名ばかり高齢者」と「ととのいました」の2語を予想していたが、蓋を開けてみれば「ゲゲゲの~」が新語・流行語大賞に輝き、今年も100%的中させる事は叶わなかった。
負け惜しみを承知で言わせて貰えば、今年“も”「新語・流行語」の定義が良く判らない年だ。「新語」の定義は扨措き、「流行語とは何ぞや?」となると「人口に膾炙した言葉」となるのだろうけれど、幾ら多くの人々が口にしたからと言って、「広義で商品名」といった物が流行語とされるのは、何かしっくり来ない。「『ゲゲゲの』って面白いよね。」とか、「『ゲゲゲの』に出てる子、良いよねえ。」という話は良く見聞したけれど、だからと言って「ゲゲゲの~」が流行語かと言われれば、個人的には疑問を感じてしまう。
昨日の或るスポーツ紙には「『何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました・・・それは仲間です。 』が特別賞を受賞する事になった。」という“スクープ”が載っていたけれど、新語・流行語大賞では無いにせよ、授賞対象語が事前に漏れるのは非常に異例な事と思う。「今年は、新語・流行語の本命が不在の年。」なんて言われていただけに、「事前に『授賞式には斎藤選手が来ますよ。』というのを匂わせる事で、マスメディアの関心を惹かせる、主催者サイドのリークではないか?」という気すらして来る。そうなると「真剣に新語・流行語大賞を分析&予想するよりも、『どの言葉が一番受賞させたら、(其の言葉に関連する)受賞者の来場で最も盛り上がるか?」の観点から分析&予想した方が、的中率は高くなるのかもしれない。
閑話休題。
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「民主議員が秋篠宮様に『早く座れ。』!?」(12月1日、日刊スポーツ)
みんなの党の桜内文城参院議員は30日、参院本会議場で29日に開かれた議会開設120年の記念式典で、民主党議員が秋篠宮御夫妻に対して「早く座れよ。」と発言したと自らのブログに掲載した。此れに関連し西岡武夫参院議長は記者会見で、発言者に付いて調査する意向を表明。自民党の逢沢一郎国対委員長も「許されない発言。」と事実確認をする考えを示した。
桜内氏のブログによると、秋篠宮御夫妻は議場内で天皇、皇后両陛下の入場迄ずっと起立されていた。其の際、民主党のヴェテラン議員から「早く座れよ。此方も座れないじゃないか。」との発言が飛び出したと言う。 現場に居合わせた自民党参院議員も共同通信の取材に「周囲に聞こえる大声で面食らった。」と話している。発言したとされる民主党議員は30日夜、共同通信の取材に対し「周囲の議員に『何で御座りにならないんだ。』と話し掛けたが、野次ってはいない。」と述べた。
一方、自民党は、記念式典の最中に逢沢氏の携帯電話が鳴ったとして30日の衆院議院運営委員会で陳謝した。竹崎博允最高裁長官が祝辞を読み上げていた際、着信音が鳴った。
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負け惜しみを承知で言わせて貰えば、今年“も”「新語・流行語」の定義が良く判らない年だ。「新語」の定義は扨措き、「流行語とは何ぞや?」となると「人口に膾炙した言葉」となるのだろうけれど、幾ら多くの人々が口にしたからと言って、「広義で商品名」といった物が流行語とされるのは、何かしっくり来ない。「『ゲゲゲの』って面白いよね。」とか、「『ゲゲゲの』に出てる子、良いよねえ。」という話は良く見聞したけれど、だからと言って「ゲゲゲの~」が流行語かと言われれば、個人的には疑問を感じてしまう。
昨日の或るスポーツ紙には「『何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました・・・それは仲間です。 』が特別賞を受賞する事になった。」という“スクープ”が載っていたけれど、新語・流行語大賞では無いにせよ、授賞対象語が事前に漏れるのは非常に異例な事と思う。「今年は、新語・流行語の本命が不在の年。」なんて言われていただけに、「事前に『授賞式には斎藤選手が来ますよ。』というのを匂わせる事で、マスメディアの関心を惹かせる、主催者サイドのリークではないか?」という気すらして来る。そうなると「真剣に新語・流行語大賞を分析&予想するよりも、『どの言葉が一番受賞させたら、(其の言葉に関連する)受賞者の来場で最も盛り上がるか?」の観点から分析&予想した方が、的中率は高くなるのかもしれない。

閑話休題。
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「民主議員が秋篠宮様に『早く座れ。』!?」(12月1日、日刊スポーツ)
みんなの党の桜内文城参院議員は30日、参院本会議場で29日に開かれた議会開設120年の記念式典で、民主党議員が秋篠宮御夫妻に対して「早く座れよ。」と発言したと自らのブログに掲載した。此れに関連し西岡武夫参院議長は記者会見で、発言者に付いて調査する意向を表明。自民党の逢沢一郎国対委員長も「許されない発言。」と事実確認をする考えを示した。
桜内氏のブログによると、秋篠宮御夫妻は議場内で天皇、皇后両陛下の入場迄ずっと起立されていた。其の際、民主党のヴェテラン議員から「早く座れよ。此方も座れないじゃないか。」との発言が飛び出したと言う。 現場に居合わせた自民党参院議員も共同通信の取材に「周囲に聞こえる大声で面食らった。」と話している。発言したとされる民主党議員は30日夜、共同通信の取材に対し「周囲の議員に『何で御座りにならないんだ。』と話し掛けたが、野次ってはいない。」と述べた。
一方、自民党は、記念式典の最中に逢沢氏の携帯電話が鳴ったとして30日の衆院議院運営委員会で陳謝した。竹崎博允最高裁長官が祝辞を読み上げていた際、着信音が鳴った。
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