ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

一番売れたファミコンのゲーム・ソフト

2023年03月28日 | 時事ネタ関連

5年前の記事「王様のアイデア」で書いたが、母方の祖父は新しい物や珍しい物が大好きな人だったので、「1975年に発売された、日本初の家庭用TVゲーム機の『エポック社の)テレビテニス』【動画】」も早い時点で購入していた。だから、祖父の家に遊びに行った際、従兄弟と対戦した思い出が在る。

家庭用TVゲーム機として爆発的に売れた「ファミリーコンピュータ(以降、ファミコンと略す。)」の発売が1983年7月15日の事だから、テレビテニスの発売は其の8年近く前という事になる。当時、家庭用TVゲーム機で遊んでいた子供なんて、非常に稀有だったろう。

ファミコンが発売されてから比較的早い時点で、自分はバイトで稼いだ御金にて購入。以降、17年前の記事「子泣き爺じゃ!夢見るぞ。」で記した様に、多くのゲーム・ソフト(今回の記事で記す「ゲーム・ソフト」とは、全てライセンス品に限る。)*1
を購入したり、借りたりして遊んだ。何時間もぶっ通しで遊ぶなんて事はざらだった。

“ファミコンのゲーム・ソフトとして”最初に発売されたのは「ドンキーコング(1983年7月15日発売)」【動画】で、最後は「高橋名人の冒険島Ⅳ(1994年6月24日発売)」【動画なのだとか。約11年間で発売されたファミコンのゲーム・ソフトは、全部で「1,397タイトル」平均で「約10.6タイトル/月」のペースで発売された計算になる。

24日の深夜、TV点けた所、「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」【動画】という番組で、「一番売れたファミコン・ソフト・ランキング」というのを放送していた。「“ファミコンのゲームソフトとして発売されたゲーム・ソフト”に関し、販売本数のベスト19を紹介する。」という内容で、次の通りだった。

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「ファミコンのゲーム・ソフトに関する販売本数ベスト19」

1位: スーパーマリオブラザーズ(約681万本)【動画


2位: 「スーパーマリオブラザーズ3」(約384万本)【動画


3位: ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・
(約380万本)【動画


4位: 「ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち」(約310万本)【動画


5位: スーパーマリオブラザーズ2」(約265万本)【動画


6位: 「ゴルフ」(約246万本)【動画


7位: ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」(約240万本)【動画


8位: 「ベースボール」(約235万本)【動画


9位: 麻雀」(約213万本)【動画


10位:「プロ野球ファミリースタジアム」(約205万本)【動画


11位:「バレーボール」(約198万本)【動画


12位:「テトリス」(約181万本)【動画


13位:「ゼルダの伝説」(約169万本)【動画


14位:「マリオブラザーズ」(約163万本)【動画


15位:「リンクの冒険」(約161万本)【動画


16位:「燃えろ!!プロ野球」(約158万本)【動画


17位:「エキサイトバイク」(約157万本)【動画


18位:「テニス」(約156万本)【動画


19位:「サッカー」(約153万本)【動画


19位:「ドクターマリオ」(約153万本)【動画

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ベスト19に入ったゲーム・ソフト
「マリオブラザーズ」以外は全て遊んだ事が在る。(「サッカー」は一度だけ。)遊んだ合計時間で言えば、「『ドラゴンクエスト』シリーズ」が断トツに長いのは間違い無い。

*1 「ポートピア連続殺人事件」【動画】や「ミシシッピー殺人事件」【動画】、「中山美穂のトキメキハイスクール」【動画】、、「アトランチスの謎」【動画】、「謎の村雨城」【動画】等々、大昔に夢中になって遊んでいたゲーム・ソフトの内容が、YouTubeで見られるというのは嬉しい。


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