昨日から始まったファイターズとの3連戦では、「ジャイアンツが1勝出来れば御の字ではなかろうか。」と弱気な思いが試合前には在った。しかし昨日のジャイアンツの敗戦(つまり、前回のファイターズとの第3戦から数えて5連敗となった訳だが。)が完膚無き迄の大惨敗だった事を考えると、3つ全てを落としての7連敗の目が出て来た様に思う。これでドラゴンズにも追い抜かれ、3位に転落したジャイアンツ。試合消化数の違いを加味すると、4位のスワローズとの差は実質1ゲームと思った方が良く、Bクラス転落も目前の状況だ。
過去3年間のジャイアンツの”壊れ具合”を嫌と言う程思い知らされていたので、今季は再建の糸口を見出してくれれば良しとして、ファンとして我慢の年にしようと覚悟していた。それ故に、首位から転げ落ちた事には「仕方ないなあ。」という諦観めいた思いは在るのだが、それにしてもここ数試合の負けっぷりが悪過ぎるのも事実。これでは、昨年&一昨年のジャイアンツと何等変わらない。開幕時の様に、チーム全体が基本に忠実に、且つ目的意識をしっかり持ってプレーして欲しいのだが、今はそれが全く出来ていない。焦りや不安が、更なるマイナスを生み出しているという悪循環。選手が浮き足立ってしまうのは未だしも、首脳陣迄が同じ様に浮き足立っている様な気もする。
昨日の試合で言えば、8点も差を付けられた8回裏に福田聡志投手を登板させた意味合いが全く理解出来ない。開幕から獅子奮迅の活躍を見せて来た新人選手の彼だが、登板過多がたたってかここの所明らかに疲れが見え、打ち込まれるケースが目立っていた。ジャイアンツの敗戦が九分九厘決まった様な状況で、疲労状態の彼を登板させたのは何故だったのか?信頼している投手だからこそ、早く立ち直って欲しいので登板させたというので在れば、ジャイアンツが4点負けている状態で先発の内海哲也投手が降板した6回裏にこそ、鴨志田貴司では無く彼を起用すべきではなかったか?私見で言えば、試合の決まった状況だからこそ、疲労の溜まった福田投手は起用して欲しくなかった。これが原監督の焦りによるもので無ければ良いのだが。
原監督に頑張って貰わないと、凝りもせずに最近も”マッチ・ポンプな言動をしている御仁”が、又しても取り巻き記者等を使って裏から手を廻し、ジャイアンツ監督待望論を”作り出す”だろう。それだけは絶対に受け容れ難いし、昨年オフに原監督就任が決まる迄の悪夢の日々を過ごすのはもう御免だ。
開幕時の様なワクワク&ドキドキする野球を見せてくれ、ジャイアンツ!!
過去3年間のジャイアンツの”壊れ具合”を嫌と言う程思い知らされていたので、今季は再建の糸口を見出してくれれば良しとして、ファンとして我慢の年にしようと覚悟していた。それ故に、首位から転げ落ちた事には「仕方ないなあ。」という諦観めいた思いは在るのだが、それにしてもここ数試合の負けっぷりが悪過ぎるのも事実。これでは、昨年&一昨年のジャイアンツと何等変わらない。開幕時の様に、チーム全体が基本に忠実に、且つ目的意識をしっかり持ってプレーして欲しいのだが、今はそれが全く出来ていない。焦りや不安が、更なるマイナスを生み出しているという悪循環。選手が浮き足立ってしまうのは未だしも、首脳陣迄が同じ様に浮き足立っている様な気もする。
昨日の試合で言えば、8点も差を付けられた8回裏に福田聡志投手を登板させた意味合いが全く理解出来ない。開幕から獅子奮迅の活躍を見せて来た新人選手の彼だが、登板過多がたたってかここの所明らかに疲れが見え、打ち込まれるケースが目立っていた。ジャイアンツの敗戦が九分九厘決まった様な状況で、疲労状態の彼を登板させたのは何故だったのか?信頼している投手だからこそ、早く立ち直って欲しいので登板させたというので在れば、ジャイアンツが4点負けている状態で先発の内海哲也投手が降板した6回裏にこそ、鴨志田貴司では無く彼を起用すべきではなかったか?私見で言えば、試合の決まった状況だからこそ、疲労の溜まった福田投手は起用して欲しくなかった。これが原監督の焦りによるもので無ければ良いのだが。
原監督に頑張って貰わないと、凝りもせずに最近も”マッチ・ポンプな言動をしている御仁”が、又しても取り巻き記者等を使って裏から手を廻し、ジャイアンツ監督待望論を”作り出す”だろう。それだけは絶対に受け容れ難いし、昨年オフに原監督就任が決まる迄の悪夢の日々を過ごすのはもう御免だ。
開幕時の様なワクワク&ドキドキする野球を見せてくれ、ジャイアンツ!!
いつも楽しみにブログを読ませて頂いてます
私は熱烈虎ファンですが、ジャイアンツには
是非頑張ってもらいたいと思っています
パの各球団には負けないで欲しいと
数年前までは、こんな台詞を言える時が
来るとは思いもしなかったのですが..
それから 文章のバックの水面の模様が青で
文字が黒なので すこし読みにくいと 個人的に
感じています 余計な意見でスミマセン
「あのお方」に関しては、少なくとも今年の時点で出てくることはないのではと思います。理由として、今は監督が代わった1年目の前半で、前回原を切り、後を受けた堀内前監督も任期前に切り、そして今再び原の去就を左右してしまうという一貫性のない行動はチームにとって絶対にプラスではないこと、また昨年あれだけ世間を騒がせておいて、仮に同じことをもう一度やったら良識ある巨人ファン、阪神ファン、中日ファンの全てから総スカンを食らうと思われることが挙げられます。まあ、巨人が勝てば後はどうでもいい人や、とにかく目先の観客動員や視聴率が欲しい人には歓迎されるかもしれないし、だからこそ絶対安心は出来ないのですが。
今年の巨人は違うと思っていたのですが、、、
どこかで歯車がかみ合わなくなってきたのでしょうか?
このままずるずると行かないように、体勢の立て直しをしてほしいですね。
イヤー嬉しいですね。
少しずつ体勢を整えて欲しいですね。
同じジャイアンツ・ファンの方からの書き込みも嬉しいのですが、他チームのファンの方からの書き込みは尚更嬉しいです^^。
勝負事の世界、他チームの選手やファンから「あのチームは心底強くて腹が立つ!何とか負かしてやりたい。」と思われる内が花だと思います。ですので、他チームのファンから情けを掛けられるのは寂しい事では在るのでしょうが、これ程迄に弱くなってしまったジャイアンツのファンとしては、温かい御言葉が非常に身に沁みます。有難うございました。
今やタイガースこそが、上記した様な強いチームになりましたね。V9時代のジャイアンツの記憶は流石に皆無に等しいのですが、投打のバランスの良さ、特に打撃陣の波状攻撃による破壊力は、嘗てのV9戦力に匹敵する様な気がします。今は弱いジャイアンツですが、数年後には他の11チーム及びファンから憎らしく思われる様なチームに変貌してくれる事を信じて、応援し続けて行きたいと思います。
試合中には御互いに激しく熱くなり、試合が終われば同じ野球を愛する者同士として野球を盛り上げるべく協調して行く。多くのプロ野球ファンがそうなってくれる事も合せて夢見ています。
これからも宜しく御願い致します。
P.S. テンプレートの関係で文字が読み難いとの事、了解致しました。早速、変更したいと思います。皆様在ってのこのブログですので、何か御気付きの点がございましたら、何なりと御指摘下さい。
ただ、まぁ、無理はないですよ。5連敗の時点で「これはもしかするとマリーンズ越え(日本プロ野球記録18連敗更新)あるのか・・・」と思ってしまいましたから。
でも、上原投手や由伸外野手とかが体調万全で戦力が揃っていながら低迷しているのならまだしも、現時点では投打ともに(おそらく)今季最悪の状態なのです。加えて、そんな苦しい事情などお構いなしと言わんばかりにパ・リーグ各球団がエース級を投入してくれるし・・・(まぁ、その最悪な時期を上手く乗り切って見せるのが首脳陣の仕事なわけですが・・・)。
ただ、そんなキツい状況下に置かれているうちに、ジャイアンツにとっての交流戦というものは、「日本シリーズ6年分をたった6週間で戦い抜く」ようなものなのではないかという思いに(何故か)辿り着いてしまいました。
確かに今はジャイアンツにとって苦しい時期だけれど、上原投手&由伸外野手抜きの「日本シリーズ6年分」はジャイアンツにとって大きな何かをもたらしてくれるのではないのでしょうか。
最後に
連敗止まってくれてよかった・・・。
前にもチラッと記事の中で書いたと思うのですが、以前(当ブログで何度か触れている)”冷めたタイガース・ファンの後輩”に「V9時代の記憶が皆無に等しい自分にとって、強いジャイアンツの時代を知らない。」とメールで書いた所、「タイガースの暗黒時代を、生まれて以降ずっと経て来た自分から言わせれば、V9以降何度も優勝しているジャイアンツが弱いなんていうのは贅沢。」と御叱りを受けました(苦笑)。
確かに南方様も書かれておられます様に、他チームの球史を顧みれば、近年の体たらくでオタオタしているジャイアンツ・ファンは贅沢だろうし、打たれ弱いのかもしれません。と言うか、少なくとも自分に関してはオタオタしてしまっているのは事実かと(笑)。チーム再建の為には数年我慢しようと誓ったものの、実際に公式戦が始まり、”予想外の”快進撃の後に、今の惨状を見せ付けられてしまうと、気持ちがブルってしまうのはジャイアンツ・ファンの哀しい性なのかもしれません。
投打に若い芽が芽生えつつあるのですから、チーム共々ジックリ腰を据えて、自分も見守っていかなければと思うのですが、一昨日の様な完膚無き迄の敗戦を見てしまうと・・・(^o^;;;。
あの御仁、ライブドアが近鉄バファローズの買収に乗り出した際、裏で暗躍している様だという話を知り合いのスポーツ紙関係者から聞きました。そして、村上ファンドがタイガースに”ちょっかい”を出したのも、そもそもはあの御仁が村上氏に話を持ちかけたという話も同様に聞かされました。どちらも真偽の程は定かでは在りませんが、共に裏情報という形でネットでもチラッと報じられていました。もし事実だとすれば、全く以って金&権力に関する嗅覚の鋭い方だと、改めて感心してしまうばかりです(苦笑)。
彼にカリスマ性が在るのは認めているのですが、野球を愛するという気持ち以上に、野球を私物化している気がして、どうにもこうにも好きになれません。彼には「素晴らしいチームとなったタイガースの為にこれからも頑張って戴いて、”大嫌いな筈の”ジャイアンツの事には一切構わず、近付かないで下さい。」と言いたいです^^。
今日の勝ちはうっとおしい天気が続いた後の晴れ間のようでした。
勝っても負けても、最後まで観られる試合をしてほしいと切に願っています。
これからも楽しみにしています。
今はこれまでの分を少しずつ読ませて頂いているところです。
実は昨日は、帰宅がかなり遅かったんです。出先でもジャイアンツ戦が気になり、携帯で途中結果を確認するも、6回終わった段階で4点差でジャイアンツが負けていると。それも、どうやら1安打しか放てていないとの事で、「これで6連敗か・・・。」と足取り重く帰宅した次第。
でも、まさか7回表にあんな逆転劇が待っていたとは。それも、自分の好きな仁志選手が地味ながらも大活躍していた様で、「よりによって、何でこんな大事な試合を見れなかったのか・・・。」と後悔しきりです(苦笑)。
明日のファイターズの先発は、八木投手ではなかろうかと。既に大投手の風格さえ漂う彼を相手に、ジャイアンツ打線がどれだけ頑張ってくれるのだろうか?そして、ジャイアンツの投手陣が、ファイターズ打線を抑えられるのだろうか?不安は尽きぬ所ですが、ジャイアンツの勝利を信じて、明日こそは早く帰宅したいです^^。
考えてみれば、チームのエースと”嘗ての”という但し書きは付くものの4番打者を怪我で欠いている状況ですから、苦戦は当然なのかもしれませんが、ここ数年は良い事が全くと言って良い程無かったジャイアンツのファン故、どうしても発想が悪い方に悪い方に向かってしまうんです(^o^;;;。
嘗て長嶋監督が、「ジャイアンツに対しては、他の(セ・リーグの)5チームが常にエース級の投手ばかりをぶつけて来るので、他チーム以上の打線を組まざるを得ない。」と言われていました。確かにそういった面は在るでしょうね。唯、「他チーム以上の打線」というのが、「余所のチームから4番打者ばかりを掻き集めれば良い。」という発想だったのが間違いの始まりで、「バランスの良い打線を作り上げる。それも、先ずは自チームの若手選手を鍛え上げ、それでも補えなければ他のチームから戦力補強を行なう。」というのが正しい道だったと思うんです。
上記した様に、エース級をぶつけてこられるのは別段今に始まった事では無いので、それに対してチーム一丸となって立ち向かい、徐々に自力を付けて行って欲しいと思いますし、それがハニスポ様の書かれた「大きな何かをもたらす。」事に繋がってくれると嬉しいです。