今日は朝から曇っていて気温は高めである。 日本海で発達中の低気圧により全国的に荒れ模様になる様だ。 春一番の風が吹くかも知れない。 要警戒である。
引き続き冬のギボウシ育成です。
こちらはこの冬のギボウシ実生加温92日目の状態です。 6枚目の葉が開き始めています。 現在加温は夜間のみとして昼間は常温で管理しています。
こちらは岩ギボウシの交配実生のベビーです。 葉数も増えてきましたが、まだ斑の状態は派手過ぎと思います。
こちらの2枚の画像も同じく岩ギボウシの交配実生ベビーです。
こちらも岩ギボウシの交配種の無名オリジナル個体で、斑もバランス良く入っており、派手過ぎず地味過ぎず、お気に入りの状態です。 葉柄には美しいブロッチが入っています。 今はプラ鉢での育成ですが、そろそろ観賞出来る鉢に植え替えたいと思っています。
今日はギボウシ育成の春先の注意点について書いて見たいと思います。
ギボウシを早く観たくて暖かい場所に置き、早く芽を出させる人が居ると思いますが、芽が延び始めた状態では霜に当てる事は禁物です。
その場合は徹底して保温しなければいけないと思います。
夜間でも保温出来る様な環境が無ければ、加温して早く芽を出させる様な事はしない方がギボウシにとっては良いでしょう。