今日も晴れていて、気温は暖かい。
2月としてはここ数日の暖かさは異常とも思われる。 やはり地球温暖化が進行しているのかも?知れない。
今日孫を保育園に送った帰りに山々を見ると、雪が溶けて白さが薄くなっている。
引き続き冬のギボウシ育成です。
こちらはこの冬のギボウシ実生加温95日目の状態です。 斑入りの状態は片側に偏っていますが、葉の光沢が良くガッチリとしていて、いかにも健康優良児?です。♪v(〃⌒ー⌒〃) 毎日楽しく観察をしています。
こちらは岩ギボウシの交配実生のベビーです。 斑の状態がこの程度ならほとんど生育には問題無いでしょう。 この場合は覆輪になると思われますがどうでしょう?
こんなに小さいのに葉が丸いです。
こちらは昨年一芽で、ラベルが付いてなく危うく捨てられそうになった、ギボウシです。 出芽の状態はとても美しくお気に入りです。 今年は二芽に増えました。 これから葉が展開すれば美しく観賞出来ると思います。
ただこの個体は後暗みであり、美しく観賞できる期間はあまり長くはありません。
上の2枚の画像は一昨日大変暖かかった為、マウンテンバイクツーリングに行ったフィールドの、陽だまりに咲いていたネコヤナギです。
まだ2月だというのにもう咲いていました。
今日はギボウシの新芽について書いて見たいと思います。
今の時期ギボウシを植え替えて見ると、新芽らしき物がたくさん付いていて、たくさん増えると思い勝ちですが、それは違います。
昨年の一芽の物は、その中の一芽か二芽が育つだけです。 多くても三芽でしょう。 強い芽だけが育つのです。
たくさん増えると思っている人には少しガッカリでしょうが、自分で確かめてみると良いでしょう。