今日も朝から雨で、一日雨の予報です。 ここの所梅雨に戻った様な空模様で、蒸し暑い日が続いています。
今日は原種の岩ギボウシを紹介しましょう。
上の2枚の画像は以前にも紹介しましたが〔奥久慈中斑〕と言う原種の岩ギボウシです。
こちらは福島県産の貴重な原種の岩ギボウシで〔福の祭〕と言う銘を付けた品種です。 この双方の品は今年の斑入り植物展と、ギボウシ展にそれぞれ出品された品ですが、実はこの原種岩ギボウシは、同系の岩ギボウシと思われます。 その理由はこの双方が発見されたと思われる場所は、間に県境が有るだけで山は連続して続いているからです。
これはあくまでも私の推論ですが、葉の形、葉柄の伸び方等を考えると大変よく似ていると思いますが、どうでしょう?(笑) ちなみに〔奥久慈中斑〕は地元のYさんのコレクションですが、もともとは路地裏のギボウシさんからの品だそうです。
一番上の画像の苗は、今年Yさんから頂いた品で、大変嬉しいです。
♪ヾ(@^▽^@)ノ
こちらは6月の初めに親株から切り離した芋を芋吹かしによって、芽を出させた岩ギボウシで、〔多摩幻影〕です。 既に萌黄色中斑の特徴が現れて来ました。 この程度の苗でも観賞出来ます。 この様な斑芸の品種は花が無くても長い期間観賞出来る為、お気に入りです。
大きくなって花が咲けばもちろん多摩の雪シリーズの一品ですので純白花だと思います。 この親株も有りますが、何故かこちらの方に目が行ってしまいます。(笑)
こちらは庭に咲き出した山百合です。 今年はたくさん花が観れそうです。 この個体は白地にブロッチだけの清楚な感じの花で、良い香りがするのでお気に入りです。
先日の書き込みに、生後8ヵ月の孫が掴まり立ちしそうな感じと書きましたが、数日前に出来るようになりました。 毎日見ていると気がつきませんが日々成長している様です。v(〃⌒ー⌒〃)
あと約一週間で生後9ヵ月になります。