goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2009-07-29 14:00:00 | Weblog

 今日も朝から雨で、一日雨の予報です。  ここの所梅雨に戻った様な空模様で、蒸し暑い日が続いています。

     
 今日は原種の岩ギボウシを紹介しましょう。


 上の2枚の画像は以前にも紹介しましたが〔奥久慈中斑〕と言う原種の岩ギボウシです。


 こちらは福島県産の貴重な原種の岩ギボウシで〔福の祭〕と言う銘を付けた品種です。  この双方の品は今年の斑入り植物展と、ギボウシ展にそれぞれ出品された品ですが、実はこの原種岩ギボウシは、同系の岩ギボウシと思われます。  その理由はこの双方が発見されたと思われる場所は、間に県境が有るだけで山は連続して続いているからです。
これはあくまでも私の推論ですが、葉の形、葉柄の伸び方等を考えると大変よく似ていると思いますが、どうでしょう?(笑) ちなみに〔奥久慈中斑〕は地元のYさんのコレクションですが、もともとは路地裏のギボウシさんからの品だそうです。
一番上の画像の苗は、今年Yさんから頂いた品で、大変嬉しいです。
♪ヾ(@^▽^@)ノ


 こちらは6月の初めに親株から切り離した芋を芋吹かしによって、芽を出させた岩ギボウシで、〔多摩幻影〕です。  既に萌黄色中斑の特徴が現れて来ました。  この程度の苗でも観賞出来ます。  この様な斑芸の品種は花が無くても長い期間観賞出来る為、お気に入りです。
大きくなって花が咲けばもちろん多摩の雪シリーズの一品ですので純白花だと思います。  この親株も有りますが、何故かこちらの方に目が行ってしまいます。(笑)


 こちらは庭に咲き出した山百合です。 今年はたくさん花が観れそうです。  この個体は白地にブロッチだけの清楚な感じの花で、良い香りがするのでお気に入りです。

 先日の書き込みに、生後8ヵ月の孫が掴まり立ちしそうな感じと書きましたが、数日前に出来るようになりました。  毎日見ていると気がつきませんが日々成長している様です。v(〃⌒ー⌒〃)
あと約一週間で生後9ヵ月になります。

    

コメント (2)
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