今日も朝から穏かに晴れて、気温的にも昨日ほどの寒さでは無くなっている。
今日も過去の画像を振り返って紹介します。
こちらは2008年12月20日撮影の岩ギボウシ交配種の個体で、冬の加温育成の時の画像です。 出芽から派手過ぎる状態で葉が展開しました。 見た目は綺麗に見えますが、この様な芽は葉緑素が少なく、光合成がうまく行われない為育ちが悪く、やがて消えてしまうであろうと思います。 そこで思い切って早めにこの派手過ぎる芽を切除して、次の芽を育てて見る事にしました。 その結果を次に紹介します。
こちらが上の画像の個体の、次の芽を育てた結果です。 この様にして見るとまったく違う品の様に見えますが、同じ芋から出た芽なのです。
ですからその芋のどの位置から芽が出るかによって、斑の状態がまるで別の品の様に変わる事がよくあります。 (芽変わり品)と言う言葉が時々出て来ますがつまりこう言う事なのです。
こちらは岩ギボウシ交配実生のオリジナル個体で葉重ねが良く短葉柄で、斑のバランスも良い、お気に入りの一品です。 また来年どんな芸を見せてくれるか楽しみです。
こちらは今日のツーリングで見た花です。 季節外れに水辺に咲いていたこの花は、狂い咲きでしょうか? なんとなく淋し気に咲いていました。 この花はカキツバタでしょうか?
こちらは昨日初冠雪が見られた山ですが、今日の好い天気の状態で雪がだいぶ融けた様です。 まだ根雪にはならないのかも?です。