今日も晴れで風も無く、気温的にも暖かく、絶好のツーリング日和であった。
今日は秩父系岩ギボウシ〔大観〕の成長プロセスの、径時変化を見てみましょう。
こちらは出芽から葉が展開し始めた状態で、4月14日の状態です。 まだ葉が大変柔らかい感じです。 二芽の展開です。
こちらは5月11日の状態で、葉はやや固まって来た状態です。
こちらは5月30日の展示会出品時の状態です。 この展示会後に会員に一芽を分譲しました。
こちらは花が咲く直前の9月15日の状態で、この時は既に一本立ちの状態です。 覆輪の色が白く変化しています。
こちらは10月30日の状態で、既に花も終わり、葉先が少し枯れ始めています。 この様にして見ると、ゆっくり黄覆輪から白覆輪に変化する様子が判ります。今後は休眠に入る為、葉が一枚二枚と枯れて減少する方向です。 また来年が楽しみです。
こちらは今日のツーリングコースの紅葉です。 今が最高の状態でしょう。