⇒ ここの所、連日の雪で、今朝も雪が降っていたが、今の時間
になって、すっきりと晴れ上がった。
こんな青空は久しぶりの様な気がする。 屋根に積もった雪が滑り落ちて
いる。
引き続き冬のギボウシ加温育成について紹介します。
よーく見てね~!(笑)♪( ̄ー ̄;汗 こちらは先日も紹介しましたが、
岩ギボウシ交配種の後冴えの品種です。 ゆっくりと冴えて来ているのが
分かると思います。 目を凝らしてよーく見ると、面白い斑の様な気がしま
す。 冴えた状態はどの様になるのか、楽しみです。
こちらも岩ギボウシ交配実生の選抜ベビーです。 葉が丸い感じですの
で現在観察中です。
こちらも同じくこの冬の岩ギボウシ交配実生のベビーです。 この親株
の場合は実生をしても斑入りが出現する確率は、殆んど無い個体なのです
が、ゼロではなく、この画像の様に偶にはドキ!っとする様な芽が出ます。
ですからこの芽はこの状態で既に選抜品です。 今後どの様な生長をす
るのか楽しみなベビーです。
ちなみにこの斑は天冴えの様です。 芽が出てきて葉が展開しない状態
で既に斑がハッキリ確認出来ました。
こちらも同じくこの冬の実生ベビーです。 まだ大変小さな葉ですが、3
枚目の葉が展開中です。 今後に期待しながら観察中。
こちらはやはり岩ギボウシ交配実生の選抜ベビーですが、なんとこんなに
小さいのに既に大覆輪の様相です。 これも今後の生長に期待しなが
ら、観察を続けます。
今日はこの記述の中に時々出てくる、言葉で、
天冴え、後冴え、後暗みについてもう一度書いてみたいと思います。
1、天冴え
この言葉はギボウシが芽を出して、葉が展開する時に、既に斑の状態が、
ハッキリと確認出来て、冴えている状態を言います。
2、後冴え
この言葉はギボウシが芽を出して、葉が展開する時に斑がぼやけていた
り、あるいは斑がまったく確認出来なかったりする状態から、葉が展開しな
がら斑が冴えて来る状態を言います。
※冴え方にはバラツキがあり、割に早いものと、大変遅いものが有ります。
3、後暗み
この言葉はギボウシが芽を出して、葉が展開する時に、斑が冴えた状態
で出て展開し、後で暗んで斑がぼやけたり、まったく斑が確認出来なくなっ
たりする事を言います。
※この場合も暗み方が早いものと、ゆっくりなものが有ります。
※追記
ギボウシが芽を出し、葉が展開する時のみを考えた場合は、
天冴えも後暗みも区別が付きませんが、後で暗まない品種を、天冴えと
言っています。
今年も確定申告の季節になり、私も本日済ませました。
税金の還付が有り、少し嬉しい気がしますが、もともとはこのお金は、払い
過ぎたお金なのです。^ー^)ニヤリ