goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシ夏

2010-07-06 12:00:00 | Weblog

 今日は朝は曇っていたが、現在良く晴れています。  
予報によると、午後には雨の予報が出ており、遠くに目をやると積乱雲が
発達しそうな感じです。  
ゲリラ的大雨の可能性があるとの事で、警戒が
必要です。  


         
 今日もギボウシ達の夏の様子について紹介します。  
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。 

 こちらは岩ギボウシ交配種のオリジナル個体です。  黄緑色の大覆輪を
見せてくれる個体で、お気に入りの一品です。  この様に最後まで深い覆
輪になるのは大変少ないと思います。  稀に見られる希少品です。  

 こちらは現在派手な斑ですが、大葉ギボウシの〔黄金富士〕と言う品種で
す。  もうすこし緑が多くなる事を祈りながらの育成です。  以外にも葉
が硬い為、簡単には葉が傷みません。  

 こちらはやはり岩ギボウシ交配種の個体ですが、もう花芽を上げていま
す。  岩ギボウシではこの個体が一番早そうです。  



 こちらは先日紹介したヒヨドリの巣です。  今まで親鳥は抱卵の姿勢で
じっとしていましたが、急に落ち着きが無くなり、巣の中を覗き込む様にな
った為、親鳥が居ない間に巣の中を確認しました。  卵4個中2個が孵化
しています。  残りの2個の卵も孵化するのは時間の問題です。  
これが本当にヒヨドリの雛なのか?はもうすぐに分かるでしょう
。  
これがもしカッコウとか、ホトトギスの託卵があれば、他の雛、あるいは卵
は全て、巣の外に放り出されてしまうからです。  これからは巣の真下辺
りを注意深く監視していれば答えが出ると思います。  7月4日撮影  

 再び巣の中を覗いて見ました。  4羽全てのヒナが無事に誕生です。  
どうやら全てがヒヨドリのヒナ?らしい。  親鳥が餌をくわえて来て給餌す
る姿が見られます。  孵化したばかりのヒナはまだ食い付きが本格的で
は無いらしく、慎重に与えています。  7月5日撮影。  

 こちらは本日の朝に撮影の画像です。  この程度になると大きな口を開
けて親鳥から餌を貰う姿が確認出来ます。  どんな餌を運んでくるのか?
と観察していたら、なんとスズメ蜂をくわえて来ました。  このヒナにスズメ
蜂では大き過ぎでは?と思って見ていましたが、心配御無用!でした。 
こんな状態を見ていると、何とか無事に巣立ってほしいです。  
一羽だけ下になっていて見えませんが、全てのヒナが元気そうです。  
ここまでになれば全てのヒナがヒヨドリと考えて間違い無いでしょう。  

                

コメント (2)
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